これからメイク始める人必見!初心者が化粧する時必要な道具&コスメ
2021/12/06
himari10
化粧の仕方を学ぶ前に、顔と手を洗っておきましょう。
余計な汚れや脂分を洗い流し、化粧ノリを良くする効果が得られます。
また、化粧の仕方を学ぶ際に用いる肌に直接触れるような化粧道具を、顔の汚れや脂分で汚すことも避けられます。
使った道具は、常に清潔に保ちましょう!
汚れたままにしておくと、肌トラブルの原因にもなります。
ベースメイクの化粧の仕方は、化粧水→乳液→下地クリーム→ファンデーションの順になります。
化粧は、たくさんの化粧品を次から次へと重ねていくため、化粧の仕方として大事なのが、つけた化粧品は、丁寧に顔になじませてから、次の化粧品に移るといいでしょう。
その方がヌルヌル感やベタつきが抑えられます。
では、化粧水の仕方を見てみましょう。
化粧水をたっぷりと手に取り顔全体に優しく塗っていきます。 顔の中心から外側へなじませるように指の腹を使って塗るとベストです。 よく化粧に使われるコットン(四角い綿)はなくてもOK。 コットンを使うなら上質な物を!
コットンは、化粧水のつけ過ぎを防ぐのに役立つので、使った方が気持ちが良いという人もいると思いますが、安価なコットンを使うと、コットンの毛が顔についてしまうため、使うのであれば上質なものが良いでしょう。
乳液の仕方は、化粧水よりも少なめにぬります。
Tゾーンのように、脂分が多い箇所は、乳液の量を減らすといいでしょう。
乳液も、化粧水同様に、顔によく馴染ませましょう。
こちらも化粧水と同じように塗っていきます。 よくベタつく油肌だから塗らないという人がいますがそれは間違いです。 きちんとつけましょう。ただし塗りすぎには注意! 特にニキビが出来やすいTゾーンなどの部分は他より少なめに。
乳液にも、いろんな種類のものがあって、乳液の仕方はどれもみな同じですが、乳液の使用感が物によって違うので、自分に合ったものを探してみるといいと思います。
下地クリームの仕方ですが、指だけで顔に塗っていく人もいれば、スポンジを使う人もいます。
(1)少量を指に取り、額・両頬・鼻筋・口元に少しずつと付けます。
(2)指の腹を使って顔全体にのばしていきます。 内側から外側へのばすように塗るのがコツ。 もし上手く塗れない場合はスポンジなどを使ってみてくださいね。
基本的に、指で塗るのもスポンジで塗るのも塗り方は同じですが、スポンジを使うのであれば、使った後のスポンジを清潔に保つ必要があります。
汚れがひどくなってきたら、新しいスポンジに換えましょう。
ファンデーションの仕方で重要なのがパウダーの量です。
片頬ならスポンジの半分ぐらいが基本です。
足りないと思ったら少しずつ足して調整し、 あまり塗りすぎると粉がふいたようになるので、その時はティッシュで優しくぽんぽんと押さえながら余分な粉を落として下さい。
(1)付属についているスポンジにパウダーを付け、頬全体を内から外へ延ばすように均一に塗ります。
(2)次にまぶたの周りを塗ります。
(3)目を閉じて、まぶたにも塗ります。
(4)この工程を片側にも同じように塗っていきます。
(5)先ほどよりも少なめにパウダーをつけ足し、横へ線を引くように額に色をのせます。
(6)額にのせた色を内側から外側へぼかしていきます。
(7)今度は口元を塗っていきます。ここも内側から外側へ。
(8)パウダーは付け足さずに、残りの鼻筋や鼻下などの残りの部分を塗っていきます。 顔のふちも忘れずに軽くのばすようにぼかしてください。
ファンデーションの仕方で、最後にチェックして欲しいのが、塗り残しやムラがないかどうかです。
塗り終わったと思ったら、1度顔全体をチェックしてみましょう。
アイメイクの化粧の仕方は、アイブロウ→アイメイクの順になります。
アイブロウの仕方は、難しいと思っている方が多いのではないでしょうか。
眉の形を整えたり、眉の形を上手に描かなきゃと思うと、思わず手が震えますよね。
先端にあるパウダーがついたチップを眉頭を中心に色をのせます。 次に細いチップで眉毛に沿うように力をいれすぎずに少しずつ描いていきます。 あまり濃いと眉毛だけが悪目立ちするので注意! このやり方ならナチュラルな眉が出来上がります。 ペンシルのみのタイプはブラシで眉頭の部分をぼかしてくださいね。
アイブロウの仕方がわかっていても、思うように上手く描けないという人のために、最近ではお役立ちグッズも登場していますが、全てしっかり描こうとするよりも、パウダーを上手に利用して、足りない部分だけ描いていけば、自然な感じに楽に仕上がるのではないでしょうか。
時々、目を開けてどんなカンジになったか確認しましょう。 でないと気づかない内に塗りすぎてたなんてことにもなり兼ねません。
塗る方のまぶたを閉じて塗っていきます。 まずは明るい色(もしくは淡い色)をまぶた全体に塗り、目元を明るく。 次に目を華やかに見せるため、少し濃い色を使い、先ほどよりも狭い範囲を塗っていきます。 ラストに黒に近い濃い色で線を細く引くように瞼のふちを塗れば完了! アイシャドウによって塗り方が違うのでパッケージにある説明をよく読んでくださいね。
化粧の仕方で大事なのは、時々全体を見て、バランスや濃さなどを確認するということです。
でないと、化粧の仕方が間違っていなくても、仕上がりが濃すぎたり、左右でバランスが違っていたりすると、後で大変なことになります。
今回のリップメイクの化粧の仕方では、色つきリップクリームかヒアルロン酸などの美容液が入った口紅を使います。
リップの塗り方には、いくつかの方法があります。
まず、1つ目は、口紅を直接くちびるに塗る方法です。
(1)下くちびるの中心からふちへ塗ってください。
(2)反対側も同じように。
(3)次は上くちびるの膨らんだ部分からふちへ塗ります。
(4)反対側も同じように塗って完了です。もしはみ出していたらティッシュなどでふいてください。
この仕方だと、唇から口紅がはみ出すことも少なく、綺麗に濡れますが、塗り過ぎに注意が必要です。
もう1つの仕方は、口紅を唇に少しだけ塗り、こすり合わせる方法です。
この仕方は、下唇に口紅をつけ、こすりあわせると、上唇にも口紅がつくので節約にもなり、一石二鳥ですね。
もう1つ、節約になる口紅の仕方があります。
それは、口紅を1度指につけてから唇につける仕方です。
お母さんが鏡台の前でやっているのを見たことがあるという人もいるのではないでしょうか。
この仕方の場合、使う指は小指がおススメです。
小指は細いので、唇に口紅を乗せるのに丁度良いのです。
リップブラシは、輪郭を描くのはもちろんですが、そのまま口紅を塗るのにも使えます。
化粧は、このように用途に合った道具がたくさんあるので、道具を使った方がやりやすいと思う人は、道具を使ってみて下さい。
化粧の仕方は、基礎をしっかり学んでおけば、あとは、自分の好きな色、似合う色を見つけながら、つけまつ毛を楽しんでみたり、チークを使って表情を変えてみたりと、楽しみ方がどんどん広がって行きます。
以上で実践編は終了です。 最初は難しいかもしれませんが、慣れれば楽にメイクができるようになります。 メイクに関する雑誌を読んだり、メイクに詳しい友達の意見も聞くと、色んなメイクもできて、どんどん上手くなれますよ。
この初心者向け化粧の仕方実践編をマスターして、是非、自分流のメイクで化粧を楽しんじゃって下さいね!
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