マスカラはメイクの中でもとても重要なアイテムですよね。
マスカラを塗るのと塗らないのでは目元の印象がガラリと変わるからです。
マスカラには様々な種類のものがありますが、マスカラの正しい塗り方を知っていますか?
塗り方を間違っているとダマになったりと目元がキレイに見えないものです…。
メイク初心者だけでなく、マスカラの塗り方など、日々メイクの練習をされている女性も多いですよね。
どの角度から見ても長く、くるんとカールしたまつ毛になれるコツやマスカラの塗り方をマスターしましょう。
理想は360℃、どの角度から見てもくるんとカールした美しく長いまつ毛ですよね。
そんな理想のまつ毛になるには、マスカラの塗り方はもちろん、ビューラーの使い方もとても重要なポイントです。
ビューラーを使用する前にチェック!
ビューラーは毎日使っているうちにアイシャドウなどの汚れが付いたり、ゴムも劣化してしまいます。汚れていた場合は拭き取り、綺麗な状態を保つのが大切です。
また、ビューラーのゴムは月1回の交換が理想とされていますが、状態を見て変えるようにしましょう。
ゴムの状態で、まつ毛のカールの仕上がりも変わってくるのです。
毎日のファンデーションやアイシャドーなどが付着している事も多く、その塗り重ねで粘着質になってしまい、
まつげがくっつき抜けてしまう原因にもなります。
出来れば、使用するたびにまつげの接着面の汚れはきちんとふき取る用にする事がおすすめです。
ビューラーでまずは根元から挟もう
ビューラーで上まつ毛を根元からしっかり挟み、カールさせます。
上向きにさせたいからと力を入れ過ぎると根元が直角に折れ曲がることも…。
自然な力でまつ毛を挟んでそのままキープします。
時間を置くとさらにキープ力が増します。
根元、中間、毛先とまつ毛上向きにカールさせていきます。
目尻などは部分用ビューラーを使う
目尻など細かい部分や短い毛は、部分用ビューラーでカールさせましょう。まつ毛をしっかりカールできたら、次はいよいよマスカラの塗り方です。
ビューラーの使い方を動画でご紹介☆
マスカラの塗り方を覚える前に、もう一点大切なポイントがあります。それは、マスカラ下地を使うことです!
マスカラ下地はまつげのカールをキープしてくれたり、マスカラの持ちをよくしてくれる効果があります。多くのブランドからマスカラ下地が出ているので、探してみてください。
余分なマスカラの液をティッシュオフしましょう
きれいなマスカラの塗り方をするには余分なマスカラをオフすることからです。
ブラシに多く付いてしまったマスカラ液をティッシュで落とします。
マスカラを塗るには上まつ毛から
マスカラは上のまつ毛から塗っていきましょう。
この時に根元からただ塗るのではなく、マスカラを左右に揺らしながら塗るのが正しい塗り方です。
二段階に分ける下まつ毛の塗り方
下まつ毛の塗り方の始めはマスカラを縦に持って塗っていきます。
まつ毛の毛先だけにマスカラを塗ります。
下まつ毛の二段階目の塗り方はマスカラを横に持って根元から塗っていきます。
根元を下向きにしっかりと塗るとまつ毛を長く見せることができます。
下まつ毛が少ない方には難しい塗り方かもしれませんが、下まつ毛を二段階に分けて塗ることで目を強調してキュートな印象に仕上がります。
塗りやすいと言われているカーブブラシのマスカラ。
カーブブラシのマスカラの正しい塗り方を紹介します。
カーブの凹んだ部分にまつ毛を合わせる
カーブブラシのマスカラは上向きまつ毛にしたい方におすすめのマスカラです。
塗り方は、カーブの凹んだ部分にまつ毛の根元を合わせて上に向かって塗っていきます。
マスカラガードを使う
マスカラガードは急いでメークをしている時にとても役に立つアイテムです。
ガードをつけるとマスカラを根元からしっかり塗ることができ、どんなマスカラでもしっかりした塗り方ができます。
まぶたをガードしてくれる「マスカラガード」は100円ショップでも販売しているので、気軽に購入できますね。
まぶたにマスカラが付く心配もなく、綺麗に仕上がります。
まぶたをガードしてくれる「マスカラガード」は100円ショップでも販売しているので、気軽に購入できますね。
まぶたにマスカラが付く心配もなく、綺麗に仕上がります。
マスカラガードを持っていない方は、紙やカードでも代用可能です。
紙をあてることで、根元からしっかり塗ることができ、美しく仕上がります。
ビューラーを温める
ビューラーをドライヤーで温めて使うとホットビューラーでカールをしたような上向きカールを作ることができます。
ドライヤーで温める際はやけどに気をつけましょう。
もちろんホットビューラーを使用してもOKですが、ビューラーを温めることで、同じ効果を得られます。
まつ毛をしっかりカールさせることがマスカラの塗り方のコツの1つでもあり、重要なポイントなのです。
一重まぶただとマスカラを塗っても上向きにならないことが多いですよね。
一重まぶたでもぱっちりな目元になれるマスカラの塗り方とは?
ビューラーでしっかり上げる
一重まぶたの方はマスカラを塗る前にしっかりビューラーでまつげを上向きにするのが大切です。
根元をしっかり上げるだけではなく、全体的に上向きにするようにまつげをカールさせます。
ロングマスカラで上向きに塗る
一重まぶたの方におすすめのマスカラはロングマスカラです。
塗り方は根元にマスカラをつけ過ぎると重たく下向きになってしまうので、全体的に塗っていきます。
二度塗りをする
一重まぶたの方はマスカラを二度塗りするとさらにまつげを長く見せることができます。
マスカラを塗った後はビューラーでカールさせて上げるとさらに上向きになれます。
奥二重も一重まぶたのようにマスカラを塗ってもなかなか上手くできないと悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
日本人に多いのが奥二重のまぶたです。
奥二重の方のマスカラの塗り方を紹介します。
奥二重でもぱっちりな目元になれるマスカラの塗り方のポイントとは?
ボリュームアップのマスカラを使う
奥二重のマスカラの塗り方のポイントはボリュームがアップするマスカラを使うことです。
長さを強調するよりもボリュームをアップさせた方が良いでしょう。
ボリュームをアップさせるマスカラの塗り方は根元からしっかり塗ります。
この時になるべくまつ毛が上向きになるように塗るようにしましょう。
コームタイプのマスカラでもOK
また、奥二重の方はコームタイプのマスカラを使うのもおすすめです。
コームタイプはしっかりまつ毛に塗ることができるので、長く見せることにも繋がります。
また、奥二重の方はコームタイプのマスカラを使うのもおすすめです。
コームタイプはしっかりまつ毛に塗ることができるので、長く見せることにも繋がります。
コームタイプのマスカラの塗り方もまつ毛の根元から上向きになるようにしっかり塗ります。
まつ毛一本一本を強調するように塗りましょう。
基本的なマスカラの塗り方を動画でおさらいしてみましょう。
デジャヴュ ファイバーウィッグ エクストラロングR ピュアブラック
¥1,500(税抜)
発売以来大人気の塗るつけまつ毛「デジャヴュ」がリニューアルして、さらにまつ毛を長く美しく仕上げてくれるマスカラです。
パラドゥ ロング&カールマスカラ
¥1,200(税抜)
フィルムタイプで長いまつ毛にしてくれるだけではなく、お湯で簡単に落とせるマスカラです。
「パラドゥ」シリーズはセブンイレブンで購入できます。
気軽に購入できるのが嬉しいですね。
メイベリン ニューヨーク ラッシュニスタ ケアプラス
¥1,400(税抜)
上向きまつ毛になれるだけではなく、まつ毛ケアがプラスされたマスカラです。
こちらもお湯で簡単に落とせるフィルムタイプのマスカラです。
マスカラの塗り方を気をつけていても、ダマになってしまうこともありますよね。そんな時はまつげコームを使って、ダマをとってあげましょう!
マスカラは黒やブラウンだけではありません。カラーマスカラを使えば、一気におしゃれなメイクに仕上がります!
目尻だけのカラーマスカラの塗り方
カラーマスカラは通常のマスカラと同じように塗っても良いですが、一工夫した塗り方をしてみましょう!
人気な塗り方は、目尻にだけちょこっと塗る塗り方。こなれたおしゃれ感が出せます。
下まつげだけのカラーマスカラの塗り方
写真のように、下まつげにだけカラーマスカラを塗るという方法もあります。このカラーマスカラの塗り方なら、周りの人と差をつけることができますよ。
いかがでしたか?
マスカラを塗る時に欠かせないビューラーの使い方やマスカラの塗り方などご紹介しました。
くるんとカールしたまつ毛はとても美しく、マスカラの塗り方で目元の印象も変わりますね。そして綺麗にメイクが仕上がったら気分も上がるのです。
ぜひ、マスカラの塗り方をマスターしてアイメイクを楽しみましょう。