ニキビにはコレ!ニキビに効くおすすめの洗顔料を10個紹介します!
2018/02/25
ミック0331
全く洗わないのと同じくらい肌に悪いそうです。
ニキビ=オイリー肌が原因と思い込み、一日に何度も洗顔を繰り返す方がいますが、これは大きな間違い!! 思春期の皮脂量が多い時ならいざ知らず、大人になって皮脂の分泌が落ち着いてくると、何もしなくても皮脂の分泌量が少ない頬やあごなどのUゾーンが乾燥し、敏感になってニキビができやすい状態になることも。いくら正しい洗い方をしたとしても、必要な皮脂まで取り除いてしまうような洗顔のしすぎはかえって逆効果です。
また、長時間かけて洗ったり、ゴシゴシと必要以上にこすったりするのも肌に負担をかけ、ニキビを悪化させたり新たなニキビができる原因になります。 ニキビ予防には手早く、丁寧に、洗いすぎない洗顔を心がけることが大切です。
これから正しい洗顔料の選び方についても解説します。
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今一度、自身のニキビのタイプを確認しておきましょう。
ニキビは大きく分けて2つの種類があります。一般に、中学生・高校生を中心に10代の時にできる、皮脂分泌の多い部分(特にTゾーン)によくできるニキビを「思春期ニキビ」、20代以降にできる、皮脂分泌が少ない部分(特にUゾーン)によくできるニキビを「大人ニキビ」と呼びます。大人ニキビは「吹き出物」とも呼ばれています。
20歳を超えていても、ニキビがTゾーンにできていれば思春期ニキビに当たるそうですよ。
ニキビを悪化させないために、これから種類別の正しい洗顔方法についてご紹介します。
洗顔の回数は朝と夜の1日2回が基本。皮脂が多いからと1日に5回以上も洗顔する人もいますが、肌の乾燥が進み逆に皮脂の分泌を増やしてしまう恐れもあるので過剰な洗顔は避けるべきです。
洗顔回数を増やすよりも洗顔後の保湿ケアをしっかりと行なって、過剰な皮脂分泌が収まるようにケアしていくべきだと思いますよ。
敏感肌の方などは洗顔料は夜使うだけにおさえて、朝の洗顔は水洗顔のみという方法も検討しましょう。このあたりは自分の肌の状態を考えながら、一番良い方法を探ってみると良いでしょう。
洗顔前に蒸しタオルで顔を数分蒸らしておくと良いでしょう。 毛穴が開いて洗顔効果が高まります。ただし熱すぎるものは肌に良くありませんから、適度な温度で行ってくださいね。
水で湿らしたタオルを軽く絞ったら電子レンジで1分ほど加熱するだけでOK!蒸しタオルの出来上がりです。加熱時間は家庭に置いてある電子レンジの出力によって異なってくるので、最初は少なめの温め時間(30秒など)で試して、適度な時間を探してみると良いでしょう。
アツアツにすると火傷してしまうので要注意です!
洗顔料は泡立ちがよいものを選びましょう。泡で顔をマッサージするように優しく洗っていきます。
この時、手のひらや指で直接肌に刺激を与えないように注意しましょう。手と顔の間に、泡のクッションを挟んでマッサージをする感覚で洗うのがベストです。皮脂や汚れは泡が包み込んで落としてくれますから、無理に擦る必要はありません。
泡立てネットを使えば少量の洗顔料でたくさん泡を作れますから、必ず使う事をおすすめします。
洗顔は皮膚があつく皮脂の分泌も多い額や鼻のTゾーンから洗っていきましょう。そのあと徐々にデリケートな部分へ順番に泡で洗っていきます。額、鼻筋、頬と洗った後に、目の周辺など肌の薄い部分を軽く洗うという順番が良いでしょう。
顔全体を洗い終えたら素早くぬるま湯で洗い流してください。長時間泡を乗せておくのは肌に良くありませんからね。目安としては額など肌が強い部分でも2~3分、肌が薄い部分は泡を付けたら1分以内には洗い流すようにしましょう。
すすぎに使うぬるま湯の温度は32度~34度くらいで。湯船のお湯は40度前後とすすぎには高温すぎるので、使わないようにしましょうね。
熱すぎると肌に必要な皮脂を奪い取ってしまうのでご注意を!
最後に清潔なタオルを顔に押し当てるようにして優しく水分をふき取ります。ゴシゴシとこすると肌やニキビを傷付けますので、ポンポンと肌を軽くパッティングするように拭いていきましょう。
洗顔は必ず朝夜の2回してください。不衛生な肌はニキビ肌には特にNGですし、洗顔をして余分なものを落としてあげないと、化粧水や美容液の浸透も悪くなり乾燥してしまいます。ただし洗いすぎも肌に負担をかけますので、2回以上はしないでください。
ニキビがある時でも、肌質に関係なく夜は洗顔料を使ってください。メイクをした日は、クレンジングの後に必ず洗顔料を使って洗顔しましょう。いわゆる「W洗顔」ですね。
メイクはクレンジングを使って落としますが、クレンジングにはたくさんの油分が入っているので、水ですすぐだけでは一見落ちたと思っても肌に残ってしまっています。そうすると、洗い落ちなかったクレンジングとメイクが肌を覆って毛穴が詰まったり、油が大好きなニキビに餌をあげているとになるので、さらにニキビを作ってしまいます。
メイクをしなかった日も洗顔料を使う必要があるそうです。
朝はぬるま湯のみで洗って、洗顔料は使わないでください。
ホコリ・垢・汗なら水である程度落ちますし、多少残っていたとしても、乾燥肌・敏感肌の人にとっては必要な皮脂を落としてしまう方がニキビの悪化につながるため、無理にとらないほうが効果的です。
朝も洗顔料を使ってください。混合肌の方はテカリが気になる部分だけ洗顔料を使う方法もあります。
皮脂が残りすぎていると毛穴が詰まって新たなニキビの原因になりますし、通気性が悪くなることで今あるニキビも悪化してしまうからです。
ただしゴシゴシ洗顔はNGです。
いかがでしたか?
巷には様々なニキビケアの商品が溢れていますが、そうした物に頼る前に、
一度基本に立ち返って正しい洗顔方法を試してみませんか?
ニキビを治す、あるいはニキビケア商品の効果を高めるためにも
ぜひこの記事を参考にしてみてください。
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