【ファッション初心者必見】揃えておきたいメンズアイテムはコレ!
2015/10/09
naonao
靴のつま先(トゥ)に余計な装飾を持たない、とてもシンプルな靴です。いわいる靴の基本形となる靴です。よくこのプレーンといった言葉が使われますが、このプレーンという意味は、「余計な装飾がない」とか「よりシンプルな」といった具合の意味合いで使われます。
シンプルな分だけ、靴本来のクォリティーの良し悪しが、ひと目みただけでスグわかるぐらいに大きな開きがあります。安価なプレーントゥは、そのようにしか見えないし、高価なプレーントゥは、見るだけもいい靴だと分かります。これがこの靴の最大のポイントです。
一番シンプルなデザインの革靴ですね。メンズビジネスマン必須アイテムといったところでしょうか。光沢のあるものはフォーマルシーンで活躍してくれますね。
光沢をおさえた、マットな感じのものもあります。主にメンズカジュアルファッションに類するものとなりそうですね。
カラーバリエーションも豊富です。メンズカジュアルに通じるところ感じます。
革靴の形としてはフォーマルからカジュアルまで幅広く使えそうです。色や質感によってはメンズカジュアルシューズと判断される方もおられるようなので、そこだけ留意しましょう。
メンズファッションを十分楽しまれたい方にもおすすめの革靴です。
メンズファッションに欠かせないアイテムですね。人生で初めて買った革靴がコレ、というメンズ諸君も少なくないはず。色違いで2,3足持っていてもいいかもしれません。
黒のストレートチップは「最もフォーマル」な形状で「クロスト」とも言われます。
冠婚葬祭にも使えるので、一足あると突然の場面でも慌てずにすみます。
フォーマルに使えるくらいなので、印象としては「お堅い」イメージになります。
ほとんどのメンズビジネスマンの方が持ってらっしゃるんではないでしょうか?定番中の定番の革靴です。
この革靴はちょっと変わり種のストレート。カジュアル感が強めに出ています。メンズカジュアルのようにも履きこなせますね。
Uチップとは、甲部分にU字型のステッチ(モカシン縫い)が入った革靴のこと。基本的にはカジュアル寄りの靴でして、いろいろな考え方があるでしょうが私は積極的にはビジネススーツに合わせようとは思わないですね(例外もある)。
ちなみにステッチの入り方によって、VチップとかYチップとか細かく区別できるそうです。なかなか奥の深い革靴です。勝負革靴として持ってらっしゃるメンズビジネスマンの方も多いのでは?
フォーマルシーンでも使えますが、どっちかというとメンズカジュアルに近いということでしょうか。普段の仕事に使う分には問題なく使えそうです。メンズビジネスマンなら、やはり一つ持っておいてもよさそうですね。
モンクストラップとは、靴ヒモではなくベルト(ストラップ)とバックルで甲を締めて固定する靴のこと。キリスト教の修道士("monk")が履いていた靴が、この靴の起源とのこと。
靴ひもの無いタイプの革靴です。近頃のメンズ諸君の中にはきれいに靴ひもを結ぶのが苦手な方が多いとか、、、。これなら忙しい朝も安心の革靴ですね。
モンクストラップは紐のない革靴としては異例的にビジネスシーンでの使用が概ね認められているといって良い種類であり、派手すぎないデザインであればダブルモンクもビジネスシーンに愛用者の多い革靴とされています。
メンズビジネスマンとしては履いていても全く問題ない革靴ですが、金具がキラキラ光るのでやはり弔事には向かないそうなので気を付けましょう。
サイドモンク
金具がサイドについているタイプです。普通のモンクと同じように使って差し支えないようです。
ダブルモンク
上記で言及があった種類のものです。これくらい落ち着いていればビジネスシーンでも問題なく使えそうですね。足元でちょっと個性を出したいメンズビジネスマンの方にお勧めです。
16世紀から17世紀、アイルランドやスコットランドの高地で 履かれていた編み上げ靴に由来します。
ウィングは単なる飾りではなく、通気性や水切りをよくするといった目的が あり、ギザギザのカットのことをブローギングといいます。
見た目一番インパクトのある革靴かもしれません。メンズビジネスマンが間違っても取引なんかに履いていってはいけない革靴です。
つま先の革の切り替えに使われる革片(チップ)が、翼(wing)のような形をしているので、この名がつけられました。つま先のブローグ(W型の模様穴飾り)も特徴で、「おかめ飾り」ともいわれます。クラシックな雰囲気を演出するのに適したシューズです。
典型的なスーツ用の靴と思われている人がいらっしゃるようですが、もともとはカントリースタイル用の靴です。つまり、カジュアル寄りの靴。冠婚葬祭(フォーマル)にはまったく向いていません(一般に、ゴチャゴチャしたデザインのものはフォーマル向きではない)。
就職活動なんかにも絶対に履いていってはいけない革靴なので、新生メンズビジネスマンになろうかという方々は注意しましょう。高い安いは関係なくかしこまったシーンにはそぐわない革靴だそうです。
このような色合いの革靴だとさらにカジュアル感が増しますね。メンズカジュアルシューズ扱いしましょう。
革靴としては少し異色のもの、と覚えておいた方がよいかもしれません。メンズ諸君がパーティーにでも誘われた日には迷わずこれを履いていきましょう。
いかがでいたでしょうか?基本的な革靴の種類を見てきました。もちろんメンズビジネスマンの皆さんだけでなく、社会で生きるメンズ諸君なら知っていて絶対損はない知識です。ここに挙げたもの以外にもまだまだ革靴の種類は沢山あります。靴ひもを通す部分の作りの違いやかかと部分の仕上げ方の違いなど、細かく分けていけば革靴の種類は実に沢山あります。革靴との付き合いは恐らく一生続くものとなるでしょう。これからもメンズビジネスマンの皆さんには是非とも足元に注意してご活躍されることを願います。
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