加藤あいの髪型まとめちゃいました!あんな髪型やこんな髪型も?!
2016/08/10
シェフ
実際にいざ美容室に行くと、自分がしたい髪型の種類を知らないとうまく伝えられない場合がありますよね。
そんな時自分のイメージしている髪型をうまく伝えられるよう、カットの種類と特徴をまとめてみました。
グラデーションカット
髪の長さに細かい段差をつけてカットする方法です。
上側に生えている髪を長めに残し、下側に生えている髪を少し短めに残します。それぞれの髪の毛先が重なるため、グラデーションカットと呼ばれます。
髪にあまり段差ができず、つながったような切り口になるのが特徴です。柔らかい丸みをつけたシルエットにしたい時や、毛先に重心を置きたいときに用いられます。女性らしい、優しい印象になりますよ。
レイヤーカット
レイヤーカットとは、髪の毛にレイヤー(層)を付けてカットしていく方法です。頭の上側に生えている髪を短く、下側に生えている髪を長く残すようにカットします。髪のボリュームを抑えて軽くしたり、髪に流れをつけることができます。
立体感が出るため、スタイリング剤があればセルフでも簡単に動きのあるスタイルを作れます。軽い感じの髪形を好む方におすすめ。グラデーションカットよりも、段の幅が大きくなるのが特徴です。
レザーカット
レザーカットは、かみそりを使用したカット方法です。
ハサミと違い、毛先を削るようにカットするため、レザーカット特有の不揃い感を出すことができ、毛先を遊ばせるスタイルができます。
ただし切れ味の悪いレザーを使うと、髪にダメージを与えてしまい、枝毛の原因等にもなるので注意しましょう。
夜会巻き
鹿鳴館時代に流行した日本の髪型の一種です。
後髪の束をねじり上げて作った型を基本としており、揚げ巻き・花月巻きとも呼ばれます。
髪を位置ごとにブロッキングして結い上げるという独特の工程が、日本髪の結いあげと共通することから、和洋折衷の髪型でもあります。当時は舞踏会等の夜会に向かうため、ドレスに合わせて結う髪型として人気が高まりました。
シニヨン
シニヨンはフランス語の「chignon」が元になっており、束ねた髪をサイドや後頭部でまとめたヘアスタイルのことです。簡単に言えば、ポニーテールを丸くまとめたもので、その形から「お団子(頭)」と呼ばれる事もあります。
ただ丸くまとめるだけではなく、時代や好みによって変化しており、多くのバリエーションがあります。また作る位置や大きさによって印象が大きく変わります。下の方に作るとエレガントな雰囲気になり、上の方に作ると若い印象を持たせることができます。
パーマは大きく二分すると熱をつかって髪にカールを形状記憶させる『ホット系』と、従来の『コールド系』があります。
デジタルパーマ
デジタルパーマというのは商標名。正確には形状記憶パーマ。(お店によって呼び方が異なるよう)
です。熱加工も加えたホットパーマの一種で、熱を加えることで髪に形状記憶力を与えます。パーマの持ちが通常のパーマに比べて格段に長いというメリットも。
普通のパーマは髪が濡れている時はきれいなウエーブが出ますが、乾かすとウエーブがだれたり、癖っぽいスタイルになってしまいます。
その点デジタルパーマは乾くにしたがってカールが再現できるという優れものなのです。
エアウェーブパーマ
専用の機械から空気を送り込んでウェーブを作り出す髪型のことです。特徴はデジタルパーマと同じで持ちが良いこと。そして、ふんわりとした自然なウェーブの仕上がりになることです。また、かける時の温度が低めなので、髪が痛みにくいという特徴も。
「エアウェーブ」という専用のマシンを使い、ロッドにつないだチューブから空気を送ってウェーブのベースを作り、温度と髪の水分量をコントロールしながら美しいウェーブを作ります。根元からふんわり柔らかく掛けられるので、憧れの外国人風のウェーブが実現できます。
水パーマ
ただの水ではなく、ナノレベルの小さな粒子のスチームを使ってかけるパーマのことです。
特徴は『水=スチーム』の力で毛髪を膨潤させるパーマなので、髪や頭皮へのダメージが少ないこと。またパーマにかかる時間も短めです。
通常よりダメージが少なく、かつ保湿効果でツヤ感のある仕上がりになります。パーマをあてたいけれども、髪へのダメージが気になる方におすすめです。
パルッキーを使用した水パーマ
グラデーションカラー
グラデーションカラーは、ブリーチ剤やカラー剤を使って、髪の根元から毛先までカラーグラデーションを作っていきます。根元はトーンが暗くし、毛先に向けてどんどん明るくなっていくのが特徴です。
最近人気のグラデーションカラー。脱色した後にカラーをのせる場合は、髪がパサパサになりがち。トリートメントに気を使わないと残念な髪型になってしまうので、マメなお手入れが必要な髪型ですね。
インナーカラー
インナーカラーは、根元や奥からちらちらっと見えるカラーがポイント。色々な種類の見せ方があって楽しめそう。
内側にハイトーンのカラーを仕込むと、ストレートで下ろしているとなじんでいるのに、巻いたり耳にかけると一気に華やかになり、いつものスタイリングが楽しく可愛くなります。アレンジ力も抜群なので、いつもの自分から変身したい女子におすすめしたいカラ―です。
ラインカラー
細いラインを重ねるラインカラーは、立体感が出るので、髪をおろしても結んでもおしゃれな髪型です。
ウォーターフォールヘア
前頭部から後頭部に向けて、頭の周りをぐるっと囲いながら編み込んで行くヘアスタイルです。編み込んだ髪の流れが滝のように見える事から、ウォーターフォールと呼ばれています。
スリークヘア
自然に髪を下し、あまり毛先に動きをつけない髪型。落ち着いたイメージですね。艶々の髪からの光沢が、スタイリッシュな美女にしてくれます。
エフォートレス巻き
エフォートレス(effortless)は、「努力を要しない、軽々とやってのける」などの意味。「抜け感」のある軽いウェーブカールを「エフォートレス巻」と言います。2014年からじわじわ流行してきている髪型です。
元々「エフォートレス」は、ファッショントレンドから始まりました。そんな「エフォートレス」なファッションにバランスよくマッチする髪型として、“抜け感”のあるゆるい種類のウェーブも流行の兆しを見せています、
肩の力を抜き、ほどよく崩した、大人のカジュアルファッショは、女優のシャルロット・ゲンズブールやソフィア・コッポラの気取らないスタイルが元になっているそう。
米倉涼子
「セオリー×こなれ感」ボブが印象的なスタイル。
顔型をカバーしてくれるボブは、誰にでも似合いやすく、小顔効果も高い髪型の種類。
上戸彩
こちらはレイヤーを重めに入れた、前髪長めの前下がりボブ。全体を乾かした後にロールブラシでブローし、毛先に大きめのカールをつければ、女性らしい柔らかな雰囲気に。
辺見えみり
顔のパーツに合わせて、シルエットやバングの長さを微調整したシルエットショート。こちらの髪型は、ドライヤーで乾かす際、手グシで内巻きにしてふんわり感を出すのがポイントです。
いかがでしたか?初めて聞くような髪型の種類も多くあったのではないでしょうか。全く新しい髪型ともあれば、元々あった髪型の進化系といえる髪型もありましたね。こちらの髪型の種類まとめが参考になれば幸いです。
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