え!そんなことで?男性が赤裸々激白。彼女への気持ちが冷めた理由
2021/12/08
りのあ@初心者
今は何をするにしても、道具や環境が整っているので便利な時代になりました。しかし恋愛においては、現在の男性の意識は違う方向に変化が起きている様子です。
「彼女、いらない!」と言い切ってしまう男性が増えているようなのです。生物の本能から外れた発言ですが、そこには意外と深い理由が隠されていました。
「彼女はいらない」という、男性の理由を見ていきましょう!
昔と違って、現在の男性は彼女を求めない傾向にあります。その理由は様々ですが、どうも社会的な事情も絡んできているようです。
「“草食系男子”などの概念が普及し、恋愛に積極的ではないと主張しやすくなったことが背景にあるのでは。私の授業でも『僕は草食系だ』と言う男子学生が増えましたね。20年前であれば、思っていても公言できなかったでしょう」
”草食系”という言葉が有名になった為、「彼女はいらない」と公言しやすくなったようです。
昔も「彼女はいらない!」と思っていた男性も、それなりにいたのかもしれないですね。
最近の10代、20代は特別な経験や特殊な才能を生かして普通では無いことにチャレンジしたりすることに価値観を置くよりも、常に仲間と繋がっていたいという柔い共感に価値観を置くらしいです。
現在の若者の風潮が、「彼女、いらない!」につながっていそうです。
彼女との特別な関係よりも、友達と広く、薄く交流するのが最近の若者の流行のようです。
確かに、Facebookなどを見ていても休日やアフター5に「仕事を超えた仲間達」「小さい頃からの悪友ども」みたいなとにかく群れてリア充アピールしまくりですよね。
ネット・SNSの発達により、誰とでも気軽につながれるようになった一方で恋愛関係は希薄になったようです。
彼女をつくるより、友達優先。
これも”彼女いらない派”が増えている要因のようです。
彼女いらない派の人達の理由、1つ目が”お金がかかるから”のようです。昔と違って社会的な理由が関係してそうです。
特にバブル期と比べるとその差は歴然です。
お金の問題から自分に自信が持てなく、「彼女、いらない!」の理由になっているようです。
女性にいつもお金をたかるようなマネはできないと思う男としてのプライドと女性におごってあげるだけのお金に余裕や自信がなく付き合えないというジレンマに悩まされているのです。
理想と現実、彼女との間に挟まれた男性の複雑な心境が見えてきます・・・。
いらない、の一言の裏にはこんな理由も隠されていたんですね。
また女性としても彼や、結婚する相手として見るにはそれなりの年収を望んでいる方も多いのではないでしょうか?
一昔前であれば年収は最低でも700万などと言われていて、現在は大分下がりつつあるものの大半の男性はなかなか厳しいものです。
今の時代に年収700万は厳しいですね・・・。
こんなことを女性から望まれたら、いっそのこと「彼女はいらない」となってもおかしくないですね。
彼女いらない派が増えている要因その2。昔と違って様々な楽しみが増えており、気軽に楽しめることが関係していそうです。
男子にとっても昔であれば仕事して評価されたい!と考えている方が多かったかと思いますが、今では逆に出世なんかしたくないと考える人も増えたえり、昔に比べて、インターネットやゲームなど男性の趣味として楽しめるものはたくさん増えました。
ですので、彼女を作ると「趣味にかけられる時間やお金がなくなる」ため恋人はいらないと考えるのです。
趣味>彼女な為に、「今は彼女はいらない」となっているようです。
確かに昔は恋愛が大きい楽しみの一つでしたが、現在は
「恋愛相手なんていらない、趣味の方が楽しい」という構図が増えてきています。
現在と昔では、人間の内面的な気質も変化しているようです。それが「恋愛相手はいらない」につながっているとなると、少し切ない感じもしますね。
幾世もコミュニケーションとは重視されて来たものですが、ここにきてコミュ障なる言葉も流行しています。
つまりこれはコミュニケーション能力の低下またはコミュニケーション能力を欠損した人の増加を示唆しています。
そんな恋愛はコミュニケーション能力が低下した彼らにとって甚だハードルの高いもののように見え、避けようとするのです。
従ってコミュニケーション能力の低下が恋愛に対する積極性を薄れさせる原因と成り得るのです。
コミュ障という単語、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
コミュニケーション能力が低い為、どうせ自分には無理、となってしまうようです。
その結果、「恋愛はいらない!」 「彼女、いらない!」という考えになってしまう様子。
彼女がいらない人の増えている要因の4つ目。これは実際の恋愛関係でも多く問題になったりもします。
彼女はいらない派の人からすれば、事前にその状況を予想してしまうようです。
また、個人差があれど自身の恋人には理想的な恋人であってほしいと考えるもので、恋人の気に入らない所を都度指摘する行為もまた彼らを束縛することになり、その行為を嫌悪するようになります。
”彼女いらない”派が増えている要因についての記事、いかがでしたか?
どうやら現在の社会事情や、ネット・SNSの発達が若者の気質に大きな影響を
与えているようです。
挙げられている理由も分かるような気もしますが、それで恋愛や結婚をバッサリ切ってしまうのも
もったいない気がしますよね。
これからの恋愛・結婚市場が活性化する事を祈りましょう!
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