ＯＮＥ　ＰＩＥＣＥ(ワンピース)トラファルガー・ローのまとめ

ワンピースでは珍しい、策を駆使し想定外の事態にも臨機応変に対応するクールな知的キャラ
・・・だったが、麦わらの一味と同盟を組んでからはチョッパーを頭に乗せられたり、ルフィのワガママな行動に振り回されツッコミ役が増えた。
最近では天然な所が発覚し、逆にウソップ達を振り回すこともしばしば。

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「〇〇屋」



と言った呼び方をするのだろう？と、以前から気になっていたのですが、

ワンピース62巻で、尾田先生が読者の質問に回答していました。




昔、日本では、江戸時代くらいかなー。

「屋号」ってものがりましてね。

庶民の方々は例えば村に「トメ吉さん」が2人いた場合、

「道具屋のトメ吉」とか「桶屋のトメ吉」とか、

「～屋」っていうのが、名字の代わりに使われてたんですね～。

花火の「玉屋～！」とか歌舞伎の「中村屋！」とか聞いたことないですか？

つまりそのノリです。

『ワンピース62巻』　より

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ルフィ 麦わら屋
ゾロ ゾロ屋←NEW
ナミ ナミ屋
ウソップ 鼻屋
サンジ 黒足屋
チョッパー トニー屋
ロビン ニコ屋
フランキー ロボ屋←NEW
ブルック ホネ屋←NEW

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白い町と呼ばれたノースブルーにある「フレバンス」国出身。
医者の両親と妹との４人家族だった。
家は裕福で、家族仲も良好であったが、白い町の由来となった「珀鉛」と言う鉛が原因で、国民全員が死に至る「珀鉛病」に侵されていた。
中毒病であるが伝染病と思い込んだ周辺国によって、隔離処置が取られた末に戦争が起こり、家族・友人共々殺され、国は滅亡。

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逃げ出したロー自身も「珀鉛病」を患っており、ドンキホーテ・ファミリーに訪れた時点で余命3年だった。
因みにこの時のローは僅か10歳で、自身も医者となるべく勉学に励む家族想いの優しい性格だったが、上記の惨劇を目の当たりにしたことにより破壊願望を抱くほどの危険な性格へと豹変してしまった。

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国が滅ぼされ１０歳で天涯孤独の身となったローは、体中に爆弾を巻き付け「全部壊したい」とドンキホーテファミリーの元に現れた。
ドフラミンゴは一目で「10年後にはおれの右腕になる」と直感し、ファミリー総出で鍛え上げた。
剣術はディアマンテ、格闘術はラオG、砲術はグラディウス、そして戦略はドフラミンゴ自らが教えた。
ローが離脱して１３年経った今も、最高幹部の一つである「ハート」の座を彼の為に空けている。

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１３年前に「コラさん」が世界政府によって生まれ育った町を破壊され、珀鉛病に患い自暴自棄になったローを救うためにドンキホーテファミリーからオペオペの実を盗み、ドフラミンゴによって殺害されるという事件が起こる。この事件後、コラソンによってドンキホーテファミリーから解放されたローは、命をくれた恩人コラソンの本懐を遂げ、ドフラミンゴを討つ為に１３年間生きることになる。

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シャボンディ諸島ではモンキー・D・ルフィやユースタス・キッドと一時的に共闘して、海軍本部の包囲網を突破した。

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マリンフォード頂上戦争の終盤に突如戦場に現れ、海軍大将達からジンベエと重態のルフィを助け出し、潜水艦内で出術を行い一命をとりとめさせた。

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ルフィ達一味にパンクハザードで製造されている「SAD」を使い四皇カイドウを引きずり下ろす計画を明かし、打倒・カイドウを目的とした麦わらの一味とハートの海賊団の海賊同盟が誕生した。
その計画の第一歩であるシーザーの誘拐計画を麦わらの一味と共に実行に移す。

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「ＲＯＯＭ」
サークル状の触れられない薄い膜を張る。
このサークル内がローの能力の届く範囲であり、この中では切る・付ける・動かす・交換する・調べるなど、手術室に於ける医師の如く全て自由自在に行える。
その気になれば島一つ丸ごと範囲内に入れてしまうことも可能だが、広範囲かつ長時間展開し続けると命を削るリスクを伴う。

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「タクト」
サークル内の全てのものを自在に動かせる。
この技自体に直接的な攻撃力は無いが、後述のアンピュテートで切り分けた物体を飛ばす、地下から岩を隆起させて相手を突き上げる、飛び道具の軌道を変更して相手側に送り返すなど、攻守のどちらにおいてもいくらでも応用が利く。

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「切断(アンピュテート)」
刀が届いてなくとも、サークル内の太刀筋に入ったものを全て斬る。
切断面はどこにでも接合し、元に戻ることも可能。斬られた側に痛みはない。
技名の通り、「アンピュテート」とは「(手術的な意味での)切断」を意味する。

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「シャンブルズ」
サークル内の全てのものを入れ替えさせることができる。
自身の体を入れ替えての瞬間移動や、実体のない人格の交換も可能である。
「シャンブルズ」とは英語で「修羅場」や「大混乱の場」を意味する。

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「メス」
相手の内臓を生きたまま抜き取る。抜き取られた内臓は立方体状のROOMに閉じ込められる。
抜き取られた後も内臓としての機能は死なず、抜かれた本体も活動自体に支障は来さない。
しかし外的刺激はダイレクトに受けてしまい、内臓が傷付けられれば本体も相応のダメージを受ける。
由来は言うまでもなく、医療用の小刀「メス」。

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「ガンマナイフ」
相手に外傷を与えることなく、内臓に対して致命的なダメージを与える。
ドフラミンゴですら絶叫し、激しく吐血するほどの威力を誇る。
「ガンマナイフ」とは放射線治療装置の一種で、外傷を与えずに脳腫瘍などを治療する事ができる。

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「死の刀(ステルベン)」
タクトを応用した技。「鬼哭」を遠隔操作して相手を切り裂く。
「ステルベン」とはドイツ語で「(患者の)死亡」を意味する。

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非常に強力で利便性のあるいわゆるチート能力だが、能力を使う程に体力を著しく消耗する欠点がある。
また、切断されても痛むことも出血することもない上、くっつければ元の状態に戻ることが出来るなど、手術という名の実の故か殺傷能力自体は高くない。
しかし、カウンターショックやガンマナイフなどの例外もあり、相手を「無力化」するだけならアンピュテート一発でも充分である。
「人格移植手術」と「不老手術」を指して、究極の悪魔の実と呼ばれている。

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