どのキャラクターがすき?ポケモン人気キャラクターランキング!
2015/10/09
himari10
北欧の世界観が人気のムーミン。
独特なキャラクターが多いのも人気の秘密です。
ムーミン(典: Mumin、芬: Muumi、英: Moomin)は、フィンランドの作家トーベ・ヤンソンの『ムーミン・シリーズ』と呼ばれる一連の小説および末弟ラルス・ヤンソンと共に描いた『ムーミン漫画(コミックス)』作品の総称。もしくは、同作品に登場する架空の生物の種族名。または、主人公(主要な登場生物)「ムーミントロール」の略称。(次弟のペル・ウーロフ・ヤンソンもトーベと写真絵本を製作している。)
トロールは北欧の民間伝承に登場する、広い意味での妖精の一種で、地域や時代によって巨人だったり小人だったりさまざまなバリエーションがあるが、人間によく似ていながら耳や鼻が大きく醜い外見を持つというイメージが共通している。しかしムーミンの物語に登場するトロールは、名前こそ借りているもののこれとは異なる、トーベ・ヤンソンが独自に創造した架空のいきものである。人型(ひとがた)の登場人物も人間ではなく、同様に架空のいきものの一種である。
ムーミントロールたちは、フィンランドのどこかにあるとされる妖精たちの住む谷・ムーミン谷(スウェーデン語:Mumindalen)に住んでいるとされる。
ムーミン谷には、東に「おさびし山」がそびえ、その麓から川が流れている。その川にはムーミンパパの作った橋がかかっていて、その橋の先にムーミン屋敷がある。ムーミン屋敷の北側には、ライラックの茂みがある。西は海に面しており、桟橋の先には水浴び小屋がある。
ムーミンってかばなの?
いえいえ、妖精さんです。
フィンランドのどこかにある「Muumin Dalen」(ムーミン谷)と呼ばれる場所で、ひっそりと暮らしている。冬になると家にこもって冬眠する。先祖は大きなストーブの裏側に住んでいた。小説でのムーミン達は、体の大きさは「電話帳くらいのサイズ」とトーベ・ヤンソンは言うが、植物などの大きさと比較すると、コミックスと同じように人位のような大きさと考えられる。
シルクハットとパイプが特徴的なキャラクター。
穏やかなパパさんです。
出自は捨て子で、へムル(実際はフィリフヨンカの孤児院だが、パパの思い出でまだ存命中の者の迷惑にならないように、ヘムルとした)の孤児院に保護された(別作品では伯母がいることになっており矛盾が生じている)。夢見がちでロマンチスト。院長とウマが合わず孤児院を脱走して、発明家フレドリクソンらと共に蒸気船「海のオーケストラ号」で冒険の旅に出た。航海の後、嵐の海岸で助けた女のムーミン(のちのムーミンママ)との間に生まれたのがムーミントロールである。『ムーミンパパの思い出』が現在に至るまでの半生記となっている。
ストライプのエプロン姿が素敵なムーミンママ。
温かく包み込んでくれる優しいママさんです。
寛容で穏やかな性格だが、時折お転婆で無鉄砲な性格が垣間見える。『楽しいムーミン一家』では、モランがトフスランとビフスランに盗まれたルビーの王様を取り返しにムーミン屋敷に来訪した際にフライパンを片手に立ち向かったり、飛行おにの帽子でムーミン屋敷が植物に乗っ取られた時は生えた果物を物怖じないで食べてムーミンパパに薦めたり、この帽子でムーミンが化け物になり、自分が化け物になっていることを知らないムーミンが「自分はカリフォルニアの王様だ」と名乗り、その結果スニフ、スナフキン、スノークらにぼこぼこにぶん殴られ泣いているのをムーミンと見抜いたりと、ムーミン一家の中では精神的に強い方。
がり勉のキャラクター。
ムーミン族ではなくスノーク族という違う種族だそうです。
スノーク族という、ムーミン族とは似ているものの異なる生き物の兄妹の兄。妹がスノークのお嬢さんである。スノーク族の外観はムーミン族に似ており、体の大きさもほぼ同じだが、体色が個体ごとに異なり、感情によって変化する。アニメーション版『ムーミン』では若草色の様な薄緑色をしており、『楽しいムーミン一家』では薄水色をしている。ムーミンシリーズの他の登場人物と同様に種族名を名乗る。原作においては頭髪はなく、小説版の裁判のシーンで昔のヨーロッパの裁判官や音楽家が被るような、バッハやヘンデルを思わせる長髪のかつらを着用している。一人称は「僕」。
各アニメ世代で名前が変わるキャラクター。
心優しい女の子です。
スノーク族の娘で、スノークの妹。体色は嬉しい時は黄色、不安な時は緑、怖い時は紫に変わり、目が黒くなる。『楽しいムーミン一家』では薄い黄色(クリーム色)、前髪は黄色である[2]。この前髪があるところがムーミン族と異なる。金のアンクレット(足環)を着けている。ムーミントロールのガールフレンド。一人称は「私」だが、「あたし」と言うこともある。
小説版では自分の前髪などに対するいささかナルシスト的な面も見せるが、ムーミンに気遣いを見せる優しい女の子として描かれる。コミックス版では夢見がちでのぼせやすく浮気性な面が強調され、一面的な「わがままな女の子像」に拘泥する。
『ムーミン谷の彗星』にて初登場。巨大食虫植物アンゴスツーラに襲われているところをムーミントロールたちに救われる。ムーミントロールは彼女が以前落とした金のアンクレット(足環)を拾っており、それを渡すことができて喜んだ。これが切っ掛けで彼女はムーミントロールのガールフレンドとなり、彗星を避けるために兄妹はムーミン谷へ同行し、そこに移り住むことになる。
わがままで自由奔放なキャラクター
ミムラという一族の一人で、ミムラ夫人の20番目の子。タマネギのように結った髪型が特徴(ミムラ族は女はみなこの髪型。ちなみに男は逆立てたような短髪である)。赤いスカートを着ているが、黒い手袋をしているため、手が黒く見える。他に34人の兄弟姉妹がいる。原作ではヨクサルとむすめミムラが出会った後にミムラ夫人より生まれている。弟妹が生まれたが、ミイだけはちっとも大きくならなかったので「ミイ(一番小さい)」の称号のを引き継いでいる。ミイ自身の固有名詞ではない。一人称は『楽しいムーミン一家』では「あたし」、原作では「あたい」。
一言で強烈な印象を与える毒舌家。作品に現実的な視点をそえる特徴的なキャラクター。物怖じしない性格で、歯に着せぬ物言いや感の鋭さから、誰もがたじろいでしまうこともある。ただし、根っからの悪い子ではなく、意地悪で言っている訳ではない。
怒った時は噛みつき、馬鹿にするときは鼻から息を吸って歯の間から吐き出す。
ハーモニカを奏でるニヒルなキャラクター。
ムーミントロールの親友。服を着て靴を履いており、ヒトに似た姿だが、手が4本指(親指の他は3本)、しっぽが描かれた挿絵も存在するなど明白にヒトとは異なる。表記と後記の通りスナフキンは英語であり、スウェーデン語では、スヌス・ムムリクである。
自由と孤独、音楽を愛する旅人。クールで物事を所有することを嫌う。冬の来る前に南へ旅立ち、春の訪れとともにムーミン谷に戻ってくる。ただし、原作小説の『たのしいムーミン一家』ではムーミンと共に冬眠する描写がある。初期のアニメーション『ムーミン』では理知的で静かな大人という雰囲気のキャラクターである。これは子供らしさを残す主人公のムーミンに対して、その人生観や世界観によって影響を与えていく、いわば「導き手」として焦点化されたストーリー上の役割によると考える人もいる。
外見はカンガルーやチワワのように見えますね!
ツチブタやカンガルーのような外見の生き物。「sniff」には英語で「嗅ぐ」の意味があることから、優れた嗅覚と聴覚で蟻塚を探すツチブタがモデルだという解釈がある[5]。種族名は不明で「小さな生き物」と表記されることが多い。
臆病でわがまま。金貨(おカネ)、宝石や貴金属など、キラキラ光る金目の物が大好き。怪しい薬を拵えて売ったり、ムーミンに占い師になってもらいカネ儲けを企んだりした。しかし、自分より弱いものには優しく接する。ムーミン一家と同居している時と、自分の家にいる時がある。ムーミンパパの若い頃の冒険仲間であるロッドユールとソースユールの間に生まれた子。
お洒落なお姉さんキャラクター。
マネギのように結った髪型が特徴のミムラという生き物。兄弟が35人いる。ミイの姉。「ミムラのむすめ(典: Mymlans dotter)」とも表記された。(小説版ではミイとの血縁関係は不明。むすめミムラ(スナフキン母)とは別人。スナフキンは彼女を母として扱ったことがない。ただ、他ミムラ兄弟の可能性有り。)。キャラクターデザインは、アニメーション『ムーミン』では原作と違い真っ白な体に白い服を着て、緑色の髪の毛をして青い瞳をしているが、アニメーション『楽しいムーミン一家』でも、原作とも違い肌色に薄茶色の髪に青い瞳をしている。原作絵本やイラストの絵では白っぽい体にオレンジ色の髪に青い瞳をしている。足が長く、きれいな髪が自慢。ダンスが好きで、ダンスをするときはまげをほどいて髪をなびかせて踊る。コミックスでは、恋に落ちやすい女の子として描かれた。
いろいろなものを採集する初老のおじさんキャラクター。
日本のアニメーション版で一般的な「ヘムレンさん」は初老の男性で、スカートのような服を着ていて切手や蝶や植物を集めている(学者という設定を持つこともある)。よって胴乱とルーペを手放さない。ヘムル族はスカートをはく生き物、と小説では言われている。
外観はムーミン族に似ているが、顔に突き出ているのは鼻ではなく口吻らしく先端に口がある。また挿絵には外耳は見当たらず、頭髪が生えている個体の挿絵も多い。ムーミン族より大柄で普段は衣服を着用している。ヘムルの伝統衣装はスカート。
警察署長さんもパイプをくわえてますね!
ムーミン谷の警察署長。『ムーミン』の署長は、ムーミンコミックスの署長の手下の巡査に似ていて、口ひげをはやして人のような姿をしている。『楽しいムーミン一家』の署長は原作に忠実なヘムルの姿で、性格は朗らかであり、よく鼻歌を歌ったりしている。『楽しいムーミン一家』ではミムラ姉さんはガールフレンドである。帽子をとると、ヘムレンさんのように頭髪がありてっぺんは禿げている。原作のコミックスではバラの栽培を好み、パイプをくわえている。
「ジャコウネズミ」は本当に存在するネズミの種類の名前です!
原作、アニメーション『ムーミン』『楽しいムーミン一家 ムーミン谷の彗星』に登場。正しくは、マスクラット。自称哲学博士で、哲学書を好む。『ムーミン』では「無駄じゃ無駄じゃ、まったく無駄じゃよ。」などと言い、必要な物のことなどでヘムレンさんと言い合ったりしていた。いつも読んでいる本は『すべてがむだである事について』。後に飛行おにの手によって『すべてが役に立つことについて』にかえられてしまった。ムーミンパパが川に橋を架ける時にジャコウネズミの家を壊したので、一時ムーミン一家と同居していた。
『ムーミン』では茶色い毛並で白衣を着ており、原作、『楽しいムーミン一家』では抹茶色の毛並で裸である。
どことなくスナフキンに似ていますね!
小説では『ムーミン谷の冬』『ムーミン谷の仲間たち』(姿の見えなくなった女の子‘ニンニ’を連れてくる)に登場する。赤と白の横じまセーターを着た、落ち着いた性格の女性で、種族は不明。1972年版のアニメーション『ムーミン』では、第3話‘今日は(こんにちは)おしゃまさん’で初登場をし、ジャコウネズミに勝手に弟子入りをして、木の上からスノークのかつらを吊り上げようとしたり、手回しオルガンをやたらに演奏していたりと原作と異なり一時迷惑がられたこともあった。こちらでも、水浴び小屋に勝手に住んでおり、ムーミンたちを招いた。解説書には男の子と誤植されていた。
姿がない!?透明人間の少女です。
一緒に住んでいる意地悪なおばさんに嫌味を言われ続け、萎縮してすっかり自信を無くした影響で、姿が見えなくなって透明人間になってしまった少女。声も出せず、着ている服や履いている靴も見えなくなっている。
1969年版のアニメーション27話-顔を亡くしたニンニから製作を開始した、虫プロダクションでは、原作や、アニメーション「楽しいムーミン一家」と異なり、ヘムレンさんの家から、パパが雨の日に連れて来て、見えないニンニに傘を差してあげているパパに、ムーミンが「何故そんな処へ差しているの?」と聞く場面があった。
懐かしさも関いる人も大かったのでは?
愛すべきキャラクターが多いムーミン谷の住人達!
ムーミンのテーマパーク開業までにキャラクターを網羅しておきたいですね!
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