ワンピースの謎に迫る!!謎っていったいなんだろう?!を解消しよう☆
2021/12/08
まぁぴょん
2015/08/15 更新
新世界編で益々大盛り上がりの漫画「ワンピース」!
そのワンピースの初期に登場したビビという少女を皆さん覚えてますか?そう!ネフェルタリ王家のお姫様ビビです!
ワンピースの展開に欠かせない"王家"の一族・ビビは、今後、仲間であるルフィ達と再会のするという噂が?!
誕生日 : 2月2日
出身 : アラバスタ王国
相棒 : カルー(超カルガモ部隊の隊長)
声優 : 渡辺美佐
悪魔の実 : なし
平和を愛する容姿端麗な少女で、カルーを供にしている。青色の(アニメでは淡い水色)緩いウェーブの掛かったロングヘアーで、前髪をセンターで分けている。
嘘を吐くのが下手で、不快に感じたり動揺するとすぐに顔に出てしまう。また、天然ボケな一面があり大事な事を言い忘れたり、言ってはいけない事をポロッと言ってしまう事がある。何故かウソップを引きとめたり引っ張ったりする時は、手ではなく鼻を掴むなど少しズレた所がある(作者曰く、鍋の蓋と同じ原理)。B・Wに所属していた時の名残で、ゾロのことは「Mr.ブシドー」と呼んでいる。また、チョッパーは「トニー君」と呼ぶ。
ビビの漫画『ワンピース』での初登場は、「103話 クジラ」です。
しかし、この時にはなんと、ビビは悪の秘密犯罪結社「バロックワークス」の一味ミスウェンズデーとして、登場しているのです!
王下七武海の一人(当時)であるサー・クロコダイルが興した「秘密犯罪会社」。社員数約2000人。主な仕事は諜報、暗殺、盗み、賞金稼ぎ。最終目的は「理想国家の建国」。手柄を立てた社員は、その理想国家での要人の地位が約束される。しかし「理想国家の建国」の実態は、アラバスタ王国の乗っ取りである。
徹底した秘密主義が採られており、社員たちは社長の正体はもちろん、仲間の素性も一切知らされず、互いをコードネームで呼び合う。社員旅行もあるが、秘密組織のため社員一人一人に旅行券が渡され個人で旅行に行くという。この秘密主義によって、世界政府さえ組織の存在を把握していなかった。シンボルは翼とレイピアをあしらったドクロマーク。
幹部は社長から直接指令を受けるエージェント12人と1匹、および彼らとペアを組む女性エージェントから成る。男性エージェントの名は「Mr.(ミスター)+ナンバー」で、数値が0に近いほど地位が高く、実力も比例する。女性エージェントの名は曜日や祝日、記念日などから付けられている
自分の国で数年前に起こった反乱に秘密犯罪会社「バロックワークス(B・W)」が関与していることを知り、13歳の時にイガラムと共にB・Wに潜入したビビ。
しかしビビ達の正体がばれて、B・Wに抹殺されそうになった所を、ルフィ達はイガラムに依頼され、ビビを助けます。
こうしてルフィ達の協力を得て、自国アラバスタ王国を救う為に、ビビは王下七武海の一人、サー・クロコダイルと戦う事を決意します!
なぜ、クロコダイルはビビの国・アラバスタ王国を狙ったのか?
その謎を紐解く上で欠かせないのが「天竜人」と「世界政府」です。
ワンピースで良く出てくるこの「天竜人」と「世界政府」。
それは、絶対的な正義を掲げる「世界政府」とそれを造り上げた20人の王の末裔「天竜人」という、
ワンピースでは欠かす事の出来ない重要なキーワードなのです。
ワンピースを紐解く上で、欠かすことのできない「世界政府」。
それは「五老星(ごろうせい)」という5人の老人によって纏められているワンピースの世界の国際組織です。
そして、「絶対的正義」の名のもとに、海賊などの悪党から民衆を守ることを使命としている海軍を統括している組織でもあります。
本部は「聖地」マリージョアにあり、そこには天竜人が住んでいます。
「天竜人」もワンピースでは欠かせない存在です。
「天竜人」は世界貴族と呼ばれる「聖地」マリージョアの住人の別名です。
また、彼らは800年前に「世界政府」を作り上げた20人の王たちの末裔になります。
絶大な権力を持ち、各国の一般市民は天竜人への貢ぎ金「天上金(てんじょうきん)」 を搾取されてます。
また、悪質極まりない行動を許されていることから、一般人からは強烈な憎悪の対象となっています。
世界政府を造り上げた20の王家が住むことにした「聖地」マリージョア。
しかし、なんと、ビビの先祖ネフェルタリ家だけはそれを拒否しているのです!
その為、ビビ達は正確には天竜人ではありません。
じゃぁ、なぜビビの祖先は「聖地」マリージョアへ移住しなかったのでしょうか。
それは、ポーネグリフを守り、プルトンという古代兵器の存在を秘密にする事をネフェルタリ家が義務付けられていたからだと、ビビの父・国王コブラが言っています。
そして、それはアラバスタの歴代国王だけしか知らない事実でした。
その為、ビビももちろん知らなかったのですが、クロコダイルはこの事実をどこかで知り、王国乗っ取りを画策した事が、原因でした!
ワンピースに残される大きな謎のひとつ「空白の100年」。
それは、世界政府が開かれる800年前から遡る事100年間の歴史です。
ワンピースでは、この「空白の100年」が様々なストーリーで関係してきます。
この空白の歴史を紐解くカギになるかもしれないのが、石碑「歴史の本文(ポーネグリフ)」です。
世界中に散らばっており、この石碑はどうあっても破壊できませんでした。
アラバスタ王家が守ってきた石碑もこのポーネグリフの一つです。
そして、オハラの考古学者たちはを研究した結果、クローバー博士はある一つの可能性に気付きます。
それは、世界政府と戦った「ある巨大な王国」の姿・・・。
「世界政府」を作った20の王国の一つながら、アラバスタ王国が、その世界政府にも秘密で隠したポーネグリフ。
そこに示されている言われる古代兵器「プルトン」。
ワンピースの世界で複雑に絡まる謎の一つがこの古代兵器の存在でもあります。
世界政府もその古代兵器を作る為に存在するといわれる"設計図"を探しています。
そして、このポーネグリフや古代兵器は、かつて世界政府に滅ぼされた「ある巨大な王国」が未来に真実を伝える為に託した石碑と考えている人もいます。
クロコダイルは「プルトン」の存在を確信していますが、本当にあるのでしょうか?
と思っていたら、フランキーがなんと「プルトン」の設計図を2年間持っていました!
さらにそれは、戦艦の名前であることが判明しています。
しかし、それは人間が造るには、あまりにも「何か」が凄いらしいです。。
ただ、この後フランキーは「これ造ってみようぜ」と提案しているので、造ろうと思えば造れるものなのかもしれません。
ちなみに、現在もフランキーがこの設計図を所有しているのかどうかは不明です。
一部ワンピースファンの間では、「アラバスタ・リンク」という言葉が言われています。
と云うのも、ビビ達のアラバスタ編はワンピースの物語の序盤ながら、
実はその後のワンピースの物語の随所で「アラバスタ」王家の話が出て来ているのです。
「世界政府」を作った王家・ネフェルタリ家。
しかし、その世界政府に秘密で守り続けたポーネグリフ。
ワンピースのキーワードをちりばめたビビ達のアラバスタ王国が、
このままワンピースで再登場しないという事は、
やはり考えにくいと考えるファンが多いのも頷けますね!
何よりビビは、ルフィ達の仲間です。
王国再建の為に、ルフィ達との冒険を断念したビビ。
しかし、そんなビビとルフィ達は大切な仲間として、心で繋がっています。
"ひとつなぎの大秘宝"(ワンピース)を求めるルフィ達とビビが再び出会う時、、、
それはきっと"ひとつなぎの大秘宝"(ワンピース)をルフィ達が見つけ出し、
漫画『ワンピース』に散りばめられた数々の謎を解き明かしてくれるキーパーソとなる気がしてきませんか?
アラバスタ王家の秘密を掘り下げて『ワンピース』を読んでみると、
意外と『ワンピース』でビビは重要なポジションを占めている事に気付くと思います!
ご清聴ありがとうございました!
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