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伝記映画ではない?!映画『リンカーン』の衝撃的なストーリーとは?

2012年に公開されたスピルバーグ監督の映画『リンカーン』は伝記映画でなはく、リンカーンの晩年の4カ月をだけを描いた映画なのです!スピルバーグ監督が伝えたかった『リンカーン』とは?最も愛された大統領『リンカーン』の真実そして意外なストーリーに迫ります!

映画『リンカーン』とは?

大ヒットした映画『リンカーン』

映画『リンカーン』は2012年に公開されたアメリカ映画です。
映画界の巨匠スティーブン・スピルバーグさんが製作・監督し、大ヒットを記録しました。
主演は過去に2度オスカーを受賞し、この作品で3度目のオスカーを手にしたイギリス出身の俳優・ダニエル・ディ=ルイスでさんです。
これだけでもこの映画が凄さが伝わると思います!
ですが、映画『リンカーン』は普通の伝記映画ではないのです…。

巨匠スティーヴン・スピルバーグによる、第16代アメリカ合衆国大統領エイブラハム・リンカーンの伝記ドラマ。奴隷制の廃止と禁止を強固なものにし、泥沼化した南北戦争を終結させるため、憲法の修正に挑むリンカーンの戦いを重厚なタッチで映し出していく。『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』などのダニエル・デイ=ルイスがリンカーンにふんし、国と人民の未来をめぐる理想と現実に苦悩する彼の胸中を見事に体現。

出典:http://movies.yahoo.co.jp

ドリス・カーンズ・グッドウィンによる伝記本『リンカン(英語版)』を原作とし、リンカーンの最後の4ヶ月が描かれる

出典:https://ja.wikipedia.org

キャスト陣の演技も評価されている映画『リンカーン』

リンカーンの奴隷制廃止の史実を忠実に再現した作品である。

出典:http://www.allcinema.net

第85回アカデミー賞では作品賞を含む12部門でノミネートされ、主演男優賞とアカデミー美術賞を受賞し

出典:https://ja.wikipedia.org

アカデミー賞では12部門でノミネートされ、さすが!との声が大きかったが、受賞は主演男優賞と美術賞のみ…。それでもアカデミーを受賞するのは本当に大変なのですね!

映画『リンカーン』の監督はスティーブン・スピルバーグ

監督のスティーブン・スピルバーグさん

ただの『リンカーン』を題材にした作品でも、ただの伝記映画で生涯を描いたりしないのが、さすがのスピルバーグ監督の力量です!
晩年の4か月のみにスポットを当て歴史の裏側を描いたのです!このストーリーには賛否両論でしたが、公開されると映画が大ヒット!
今の時代に何を求められているのかがわかる監督なんですね。

さすがスピルバーグ!
この題材を、スピルバーグが、今日映画にするのなら、必ず押さえるはずのことが、きっちりと描かれている。
きっと期待に応えてくれると信じていたぞ。

出典:http://www.allcinema.net

スピルバーグ監督は、この偉大な大統領を神話ではなくあくまでも身近な存在として描きたかったのだろう

出典:http://www.allcinema.net

主演はオスカー俳優ダニエル・デイ=ルイス

イギリス出身の俳優ダニエル・デイ=ルイスさん

ダニエル・ディ=ルイスさんは大ヒット映画などには出演しない為、知名度は高くはないでしょうが、映画ファンには有名な俳優さんです。演技力がとても評価され、過去に2度オスカーを受賞し、この『リンカーン』でも受賞しました。
ダニエル・ディ=ルイスさんが主演というだけで期待が持てて、安心して観れる映画になってのではないでしょうか?

今、最強のメソッド俳優・ダニエル・デイ=ルイス。
その彼に第16代アメリカ合衆国大統領リンカーンが憑依しています。
どの角度をどう見ても、こりゃリンカーン。
この作品の一番の褒めどころは、ダニエル・デイ=ルイスの演技。
で、間違いないです。

出典:http://www.allcinema.net

主演のD.デイ=ルイスは、本作で史上初の三度目のオスカーを受賞したようにその重厚な演技が実に印象深い。

出典:http://www.allcinema.net

伝記映画ではない?衝撃のストーリーとは?

映画『リンカーン』は生涯を描いた作品ではない?

史上最も愛される大統領『リンカーン』を描くストーリーが衝撃的なものでした!
リンカーンの生涯にはふれず、政治の舞台裏に重点を置いたストーリーでした。
これは今の時代に求められるリンカーンの姿を表現したかったのかもしれません。

ここに描かれているリンカーンは、決して派手な英雄ではなく、地味で頑固な中年男である。妻には四六時中ガミガミ怒られ、従軍を熱望する長男に入隊を許さなかったりと、実に普通の父親だ。また政治家としても、奴隷制廃止の票集めになりふり構わず暗躍したりして、結構ダーティな一面も見せている。

出典:http://www.allcinema.net

分かりやすく言えば政治の舞台裏・・・票取り合戦の話ですね。
リンカーンの伝記ではないので観ていない方はご注意を。

出典:http://movie.walkerplus.com

伝記映画だけど生涯を扱った映画ではなくて、奴隷制の憲法改正に取り組む話がメイン。

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この「リンカーン」はスピルバ-グだけに予想を超えたストーリー展開とシチュエーションでした。
戦闘シーンもほとんどなく、リンカーン暗殺シーンや「人民の人民による人民のための政治」で有名な演説シーンもない。

出典:http://www.allcinema.net

時期と場所も限られ、南北戦争終了前の1865年1月のワシントンD.C.の議会です。
物語の大半は、リンカーンと共和党の閣僚たちが奴隷制度撤廃の法案を合衆国憲法に定めるまでの過程を描いています。
上院議員は、共和党が多く、問題ないのだが、下院は民主党員が多く、合衆国憲法改正のための3分の2の議席が獲れない。
20票足りないので、その20票を獲得するための苦労と闘いをリンカーンの苦悩と人間味を織り交えて描いています。

出典:http://www.allcinema.net

映画『リンカーン』を絶賛するレビューを紹介

この映画は突然見るよりも、あらかじめリンカーンの生涯を少し知った上で鑑賞する方が楽しめる映画だと思います。
一般的な伝記映画を期待して見るとつまらない作品と思えてしまうからです…
すばらしい演技をしたキャスト陣に注目するなど見方を変えるとより一層楽しめる作品ではないでしょうか。

重みのある内容で、時代考証や演出が映像に反映され文句なしでした。
南北戦争の経緯についても不勉強なところが多々あり、あらためて再確認するきっかけともなり良い機会となりました。

出典:http://movies.yahoo.co.jp

この映画がアメリカで今作られた意味をつい考えてしまう。
スティーブン・スピルバーグ監督の秀作だ。
脚本はゆるみがなく終始画面にひきつけられ、俳優陣は幅が広くてアメリカの演技者の厚い層を感じた。
スピルバーグ監督の映画は彼が尊敬する黒澤明の映画と同じで、ドラマとしても「手に汗握る」エンターテイメントでもある。

出典:http://movies.yahoo.co.jp

賛否両論あるようですが、映画としては素晴らしい作品でした。
南北戦争時代背景の歴史に乏しい私でもすんなり解りましたし、親切なつくりでした。
リンカーンが本当にどんな人間だったかは私には分からないし知らないが、ここで描かれるリンカーンは、非常に国民に近い存在だった。

出典:http://movies.yahoo.co.jp

こういう映画を観るのは初めてで、政治に詳しくない私にはちょっと難しかったです。
ですが彼のやろうとしたことがとても素晴らしいというのは分かりました。
今まで私の中ではとても偉くお固いお方だと思ってましたが、彼がたまにジョークを言ったりして皆を笑わせてたのも意外でした。
この映画を観ることで彼の知られざる素顔が見えてきたりします。

出典:http://eiga.com

偉い人の映画って往々にして面白くないのだが本作は面白かった。熱く突っ走るだけが能じゃないというメッセージが非常に今日的だなとも思った。

出典:http://www.allcinema.net

【まとめ】映画『リンカーン』は違う側面を描いた歴史映画

ただの伝記映画ではなかった『リンカーン』の秘密、いかがでしたか?
シンプルなストーリーでわかりやすいと評価される一方、このストーリーは一体…?と期待していた方を裏切るような賛否両論もあった映画ですが、伝記映画としては異例の大ヒットしました!
それはやはり生涯を描く伝記映画ではなく、今の時代にだからこそ見て欲しいリンカーンの側面を描いた作品だったからでしょう。

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