【東方神起の人気Blu-ray特集!】映像で東方神起を楽しみましょう!
2021/11/25
グリ777
日本にK-POPブームを巻き起こした東方神起。
スタイルよし、歌・ダンスよし、日本語もペラペラで今でも日本で大人気の彼らですが、実は5人グループだったことをご存知ですか?
東方神起のメンバーがなぜ脱退することとなったのか、その後のメンバーの活躍について紹介していきます!
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2004年にデビューした韓国の5人組アイドルグループ。
日本デビューは翌年の2005年で、シングル曲は韓国では母国語で日本では同曲を日本語に変えている曲も多数ありました。
メンバー5人全員がメインボーカルをとれるほどの歌唱力もありながら、激しいダンスを披露するなど当時の韓国のアイドルグループでは逸脱した存在であり、数々の記録を作くなど、大人気の5人でした。
<ユンホ> リーダー 1986年2月6日生まれ、27歳。身長184㎝
東方神起のリーダーで熱く正義感の強い男らしい性格。
幼いころからダンスに熱中していて、「第1回SMベスト選抜大会」ダンス部門で1位を獲得し、2000年韓国の芸能事務所SMエンターテインメントの練習生になり、4年間の練習期間を経て東方神起のメンバーになりました。
<チャンミン> 1988年2月18日生まれ、27歳。身長:186㎝
東方神起のメンバーの中で一番年下。
中学生の時に、学校の前でスカウトされ、2002年の「第6回SMベスト選抜大会」で大賞受賞・歌部門一位を獲得し、SMエンターテインメントの練習生になり、2年間の練習期間を経て東方神起のメンバーになります。
<ジェジュン> 1986年1月26日生まれ、29歳。身長:178㎝
2001年にSMエンターテインメントの「第2回SMベスト選抜大会」スタイルトップ部門で一位になり同事務所の練習生になります。
作詞作曲・俳優や経営者・デザイナーなどマルチに活躍しています。
<ユチョン> 1986年6月4日、29歳。身長:180㎝
小学校6年生から韓国でデビューするまでアメリカのバージニア州に住んでいました。
2001年に「米州歌謡大賞」を受賞し、2003年には韓国で「KBN青少年歌謡祭特別賞」を受賞し、SMエンターテインメントに所属することになります。
<ジュンス> 1986年12月15日生まれ、28歳。身長:178㎝
「SMベスト選抜大会」歌トップ部門大賞を受賞し、1999年にSMエンターテインメントの練習生になります。
東方神起の5人のメンバーを紹介しました。デビュー当時からのファンは5人時代の東方神起をもちろんご存知でしょうが、若いファンの方はもしかしたら5人だった事を知らないかもしれません。
デビュー当時は5人全員が10代でした。
東方神起の曲は様々なジャンルがあり、曲中には5人それぞれにソロパートがありました。
5人それぞれ個々のファンがついており、5人共個性のあるキャラクターの持ち主でソロでもドラマ・映画で活躍しています。
5人で東方神起として活動していた頃の東方神起は歌唱力、ダンス、パフォーマンスのどれも他のグループとは類をみないほど優れていて、5人でデビュー後すぐにブレイクしました。
そんな5人時代の東方神起の偉業をまとめました!
東方神起のデビュー曲が韓国の歌番組「SBS人気歌謡」の「ミュティズンソング」に三週連続で選ばれ、デビューの年の年末の歌謡祭では、新人賞や今年の歌賞、本賞を受賞するなどデビューから一気に人気グループへとのし上がりました。
東方神起は5人で2004年1月に韓国でデビューした後、同年の3月に台湾で1stシングルのライセンス盤が発売されます。これを機に5人は海外進出を進め、翌年に日本でデビューします。
2006年に韓国で3rdアルバムとなる「“O”-正・反・合」を発売すると売り上げ数が年間一位となる30万枚越えの売り上げを記録し、同年の歌謡祭では、大賞や今年のアーティスト賞など韓国の主要な音楽賞を制覇し、グループの人気を確立していきました。
こちらが東方神起の脱退した3人のメンバーです。
左かたジュンスさん、ジェジュンさん、ユチョンさんです。
東方神起のメンバー5人のうちジェジュン・ジュンス・ユチョンの3人が2009年7月に所属事務所SMエンターテインメントとの専属契約の効力停止を求め事務所を提訴しました。
これにより2010年4月に5人での活動の無期限休止を発表。
2011年1月に出した新曲は事務所に残った二人のメンバーだけでの活動となりました。
3人のメンバーの脱退理由は、簡単に言うと給料面の問題だったようです。
韓国の芸能事務所は、デビュー前に何年もかけて練習生を育てていきます。この練習生時代にかかるお金は事務所が出し、デビュー後に稼いだお金で返済するというシステムなのですが、東方神起のように売れっ子でかなり稼いでいても給料が少なくなってしまうのですね。
この問題で日本でも人気のあったKARAのメンバーも脱退されたようです。
残されたユンホとチャンミンは、東方神起を作り上げてくれたSMエンターテインメントを離れることはできないと3人に和解を求めましたが、結局訴訟を取り下げることはなく3人は事務所を離れていきました。
韓国のアイドルグループではよくメンバーが脱退することが多いですが、契約と給料面で事務所と折り合いがつかないことが多いみたいです。
アーティスト自身も自分も身を守る為のは大切なので、しょうがないのかもしれません。
東方神起の場合も5人で活動したかったユンホさんに気持はもちろんわかりますが、メンバーそれぞれ考え方が違うので結局5人から3人脱退と2人で東方神起を続けることになりました。
東方神起を脱退したメンバーのジェジュン・ユチョン・ジュンスの3人はその後、新グループ「JYJ」を結成しました。
三人で再スタートすることを決めたJYJは、K-POPブーム真っ只中で東方神起の人気も凄まじかった日本での活躍を本格化させるため、エイベックスと契約を結びます。
2010年6月には東京ドームと京セラドームでイベント「THANKSGIVING LIVE IN DOME」を開催し、世界中から応募が100万件以上あったそうです。東方神起を離れても勢いを落とすことのない人気でこのまま活動していくのかと思いきやまたも事務所とトラブルに…
韓国のJYJ所属事務所がエイベックスをマネジメント権をめぐり提訴。エイベックスに勝訴したものの、圧力がかかり、コンサート会場が使えなくなる事態にまでなったようです。
日本でかなり人気のあった彼らですが、事務所からの圧力もあったり、韓国での兵役があったりと現在はグループではなく、ソロ活動に力をいれているようです。
ユチョンは、暴行事件や婚約騒動など度々世間を賑わせているようですが、日本での全12公演のファンミーティングを行ったりと兵役後の活動に意欲的なようです。
ジュンスは2018年11月5日除隊したばかりなので、これからの活動に期待大です!
東方神起時代からその端正なルックスで人気を集めたジェジュンが今、日本の番組でよく見る様になりましたよね!
番組に出演すると”あのイケメン誰?”とSNSを賑わせるジェジュンの日本での活躍に注目です!
エイベックスと裁判沙汰になり”日本から干された”と言われていたJYJでしたが、ジェジュンが日本の番組に出演できるようになったのは、日本での活動をフォローする大手芸能プロ・ケイダッシュが後ろ盾となっているようです。
ケイダッシュには、渡辺謙や高橋克典などの俳優が所属してる大手で業界で力のある川村龍夫会長がジェジュンをバックアップしてるのだそうです。
日本のファンからすれば日本のテレビで彼を見れるのは嬉しいことですね!
最近は活動の拠点を日本においているジェジュンですが、日本でも交友関係が広く、仲のいい芸能人がたくさんいるんです!以前から親交があった城田優とFNS歌謡祭に出演し、SNSには二人の仲の良さが伺える密着した写真を投稿するとファンの間ではかなり話題になりました。
また、山Pこと山下智久とも仲が良く過去に何度かジェジュンのSNSに登場したり、ビデオ電話をする姿をSNSにあげたりと大の仲良しのようです!
ジェジュンは山下智久を「トモ」と呼び、山下智久はジェジュンを「ジュン」と呼んでいるんだそう!二人が共演する日はあるのでしょうか?!
東方神起の中でも人気が高かった3人が去り、チャンミンとユンホの二人でグループが成り立つのだろうか?という声もかなり多くありました。
しかし現在の活躍ぶりを見るとそんな心配は無用だったようですね!
二人になった東方神起は、2011年1月に5rdアルバムの「Keep Your Head Down」を発売。二人になっても衰えることのないむしろ気合と迫力が凄まじい一曲で、ファンは安心したことでしょう。
その後も、2015年6月14日に兵役で活動を事実上休止するまで止まることなく活動を続けました。2017年に二人が除隊し、2017年8月21・22日の二日間でソウル・東京・香港を回る「東方神起 ASIA PRESS TOUR」を行い、活動を再開しました。
二年間の空白期間があったにも関わらず、東方神起の人気は廃れることなく除隊後初となったツアー「Begin Again」は、海外アーティストの日本ツアーとしては史上最多となる観客動員数100万越えを記録!
2018年上半期のライブ推定動員数が一位の安室奈美恵に続いて二位という記録でした。
また、女性誌「an・an」の表紙を東方神起が飾ると販売部数が2倍に伸びる人気っぷり。
今後も二人で成熟したパフォーマンスを私たちに届けてくれることでしょう!
5人時代の東方神起はいかがでしたか?
2009年の当時、5人から3人脱退するという衝撃なニュースを受け入れられるファンはなかなかいなかったと思います。なんとか5人で活動を続けて欲しいと思いましたが、それは実現しませんでした。5人で東方神起なので2人で続けることになるとは驚いたはずです。
それでもまた5人で活動する日が来ることがあるのでしょうか?
5人の東方神起をまた見たいですね!
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