2017/04/24
グリ777
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2015/07/01 更新
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「渡瀬恒彦・芸能界最強説」は本当？数々の武勇伝をまとめてみた！
今でこそ温厚な印象のある渡瀬恒彦には、いまだ芸能界最強説がついて回ります。渡瀬恒彦が喧嘩最強だったというエピソードは多くの芸能人に語られていますね。そんな「渡瀬恒彦・芸能界最強説」を数々の武勇伝をもとに検証してみたいと思います！
ドラマの影響もあり、温厚なイメージの強い渡瀬恒彦さんですが、なにやら芸能界では最強説が出回っているそうです！
2017年に妻と子供に見守られてこの世を去った渡瀬恒彦さんの生涯と喧嘩最強説に迫ります！
渡瀬 恒彦(わたせ つねひこ)
生年月日 1944年7月28日
身長 174cm、血液型 AB型
島根県能義郡安来町出身
兄は俳優の渡哲也
渡瀬恒彦は最強説の逸話が多い？
芸能界最強は誰だ？という議論はこれまでも広くされてきましたが、
必ず名前があがるのが渡瀬恒彦ですね。
喧嘩というのには、いろいろな側面があると思いますが、渡瀬恒彦の場合は、
とにかく最強逸話の数が圧倒的に多いです。
そんな渡瀬恒彦の最強説を物語るエピソードをみてみましょう！
Yahoo!ニュースで2017年3月17日から3月31日まで合計154,758票の中から選ばれた「渡瀬恒彦さんの出演作品、一番印象に残っているものは？」の中から見ていきたいと思います！
十津川警部シリーズ
36,758票 十津川警部シリーズ
27,604票 タクシードライバーの推理日誌シリーズ
23,110票 おみやさんシリーズ
12,604票 セーラー服と機関銃
13,218票 警視庁捜査一課9係シリーズ
シリーズで出演されていたものが多いですね！
当時の東映撮影所は血の気の多い方が多かったらしく、「喧嘩が強い」という人が入るとシメることから始まったそうです。
そんな中で最強と恐れられていたのが、渡瀬恒彦さんだったそうです！
渡瀬恒彦はスタントマンを使わない？
アクションシーンではスタントマンを使わなかったという渡瀬恒彦さん。
映画「狂った野獣」では猛スピードでバスにオートバイで並走して、オートバイの後部座席からバスの窓に乗り移るシーンを渡瀬恒彦さん本人が1カットで撮影したそうです。
さらにそのバスを運転して横転までさせたそうです！
喧嘩も強いと言われていた渡瀬恒彦さんですが、身体能力の高さも伺えますね。
元プロのキックボクサーの安岡力也さんを用心棒として内田裕也さんが連れていたそうです。
しかし渡瀬恒彦さんは撮影現場で安岡力也さんを駐車場に呼び出して半殺しにしたそうです！
安岡力也のお祖父さんがマフィア？
身長187cmに加え、お祖父さんがマフィアだという安岡力也さん。
本物の格闘技の経験もあり、内田裕也の用心棒もつとめた安岡力也を
渡瀬恒彦が半殺しに…
渡瀬恒彦の最強説を裏付ける有力なエピソードですね。
岩城滉一をフルボッコにし、舘ひろしとクールスのメンバーをまとめて川に放り込んだそうです。
クールスのメンバーといえば、岩城滉一の他に舘ひろしやジェームス藤木などの錚々たるメンバーだったにも関わらずフルボッコとは…
シメた理由は「調子に乗っているから」
岩城滉一ひとりでも迫力ありますよね。
しめあげた理由が「調子に乗っている」というのも、
血気盛んな当時の渡瀬恒彦・最強説を感じさせるエピソードです。
千葉真一といえば武道に精通した強者のはずですが、
それにも臆さない最強・渡瀬恒彦。
映画「せんせい」で共演した際には先輩千葉真一のことを「バーシー」と呼び捨てにしたり、パシリに使っていたんだとか…
その筋の方相手でも臆することなく引かなかった渡瀬恒彦の最強説はとても真似出来ませんね。
米兵3人相手に大暴れ！
米兵3人相手に大暴れした渡瀬恒彦さん。
あまりの暴れっぷりに敵将が止めに入るほどだったそうです。
決して体が大きい方ではない渡瀬恒彦さんですが、外国人相手でも負けず知らずだったようです！
空手道2段で芸能界から一目置かれていた渡瀬恒彦さんですが、兄・渡哲也さんの前だけは弟の姿になっていたそうです。
2011年に放送されたTBSドラマ「帰郷」で40年ぶりの共演を果たし、会見で見せた様は兄弟の仲の良さを印象づけました。
唯一甘えられるのが兄・渡哲也さんの存在だったのかもしれませんね！
渡哲也の現在はリハビリ中？
株式会社石原プロモーションの相談取締役の渡哲也さん。
2015年に「急性心筋梗塞」を発症し現在はリハビリ中だそうです。
またテレビで元気な姿が観れるといいですね！
中山美穂さんの妹でアイドルから女優に転身し、今では2時間ドラマの新女王として呼ばれる中山忍さん。
以前は2時間ドラマを甘く見ていたそうで、その時の渡瀬恒彦さんのダメ出しされたことがきっかけで心を入れ替えて取り組むようになったそうです。
「忍の寂しい笑顔は素敵です。流す涙は素敵です。」
1997年の2時間ドラマで共演した時に2人きりのシーンで、中山忍さんのセリフに何度も「もう一回やって」と言い撮影後、謝罪しにいったものの謝罪を受け付けない感じだったそうです。
そのあと自分の演技を「甘く見ていた」と2時間ドラマに本気で向き合い始めたそうです。
13年後に2時間ドラマで共演した時、渡瀬恒彦さんのアドリブのおかげで自然と涙が溢れ落ちたそうです。
とっさのアドリブで涙を引き出してくれた渡瀬恒彦さんの演技を見て「役者人生変わった」んだとか…
喧嘩ばっかりかと思えば、役者魂を持った俳優さんだったようですね！
もちろん、多少の誇張はあるのかもしれませんが、渡瀬恒彦の強さを当時を知る芸能人が語っているところをみると渡瀬恒彦の最強説は非常に信憑性も高いと思われます。
なにより、喧嘩してきた相手が強者ばかり、その人たちをことごとく負かしているのですから、「渡瀬恒彦・芸能界最強説」これは本当だと言えそうですね！
