- 三田佳子さんのプロフィール
- 【覚せい剤で逮捕!?】三田佳子さんの2人目の息子さんが起こした不祥事その①
- 【殺人事件を起こした暴走族に車を貸す?!】三田佳子さんの2人目の息子さんが起こした不祥事その②
- 【覚せい剤で2度目の逮捕!?】三田佳子さんの2人目の息子さんが起こした不祥事その③
- 【覚せい剤で3度目の逮捕!?】三田佳子さんの2人目の息子さんが起こした不祥事その④
- 【お詫び?!】三田佳子さんが謝罪会見で読み上げたコメント
- 【重度の鬱?!】入院することになった三田佳子さんの息子さん
- 【教育の失敗が原因?!】息子さんを立ち直らせることができなかった三田佳子さんご夫妻
- 【罪の償い!?】三田佳子さんご夫妻が息子さんに望むこと
三田佳子さんは、1984年の映画「Wの悲劇」で数々の映画賞を獲得したり、1986年の大河ドラマ「いのち」では主演を、また、数多くのCMにも出演されている日本を代表する大女優さんです。
みた よしこ
三田 佳子
本名 高橋 嘉子
石黒 嘉子(旧姓)
生年月日 1941年10月8日(73歳)
出生地 日本の旗 日本・大阪府大阪市
血液型 O型
職業 女優
活動期間 1960年 -
配偶者 高橋康夫
著名な家族 森宮隆(長男)
高橋祐也(次男)
三田佳子さんの夫は元NHKプロデューサーの高橋康夫さんで、長男は俳優の森宮隆さん、次男は俳優でミュージシャンの高橋祐也さんです。
三田佳子には息子さんが2人いらっしゃるのですが、今回は次男の高橋祐也さんについて調べてみました。
三田佳子さんの2人目の息子さん、高橋祐也さんは高校在学中の18歳の時に覚せい剤取締法違反で逮捕されています。この時は保護観察処分で済まされたのですが、三田佳子さんのまずい対応が物議を醸してしまいました。
一体どのような対応だったのでしょう。
母、三田佳子が行なった記者会見において、「母が女優ということで未成年である息子の事件が報道されて可哀想」、「次男のこづかいは月50万円」などと、普通の高校生とはかけ離れた私生活が明らかになり、三田は世間から猛烈な批判を受けた。三田はこの後、7社あったCMをすべて降板し、女優活動を10ヶ月自粛した。
三田佳子さんは2人目の息子さんが覚せい剤取締法違反で逮捕されたにもかかわらず、自分の職業のせいで息子に可愛そうな思いをさせてしまった、犯罪を犯している息子に対して親が申し訳ないと、自分の職業を悔やみ、更に「未成年なのに」と息子をかばってしまっています。
息子がいけないことをしたのだから、本来であれば「申し訳ありませんでした」とただひたすら世間に対し、頭を下げ続けるべきところを、三田佳子さんは息子さんにお小遣いを50万円も渡していたなどと、その溺愛振りまでアピールしてしまったのです。
それで三田佳子さんは世間からのバッシングを受けることになり、女優活動を全て自粛せざるを得なくなってしまいました。
一大事が起きた時、大勢の報道陣の前でその時の心境や謝罪を述べるのは、いろいろな質問も投げかけられるでしょうから大変でしょうけれど、この時の三田佳子さんの発言は、悪いことをしでかした息子に対して母親が言うべき言葉でも、世間やマスコミに向けて、罪を犯した息子の母親として言うべき言葉でもなかったため、バッシングを受けてしまったのです。
この事件が報道された時思ったのは、三田佳子さんの2人目の息子さんは、もしかして、こういうお友達と高校の頃からお付き合いをしていたのではないか?ということでした。
お小遣いをたくさん持っていたということからも、たかられていなければいいのですが。
暴走族同士で起こした殺人事件において一般人が誤って殺されるという「トーヨーボール殺人事件」が起きた。この際、三田佳子名義の車を高橋祐也が犯人に貸していたことが判明する。そして、被害者遺族から責任逃れをしているという理由で民事訴訟を起こされた。
この「責任逃れをしている」というのも、三田佳子さんの最初の記者会見のイメージがあってのことなのではないでしょうか。
三田佳子さんがたとえ息子さんに対して詫びたいことがたくさんあったとしても、それはそれとして家族の問題なので置いておいて、息子さんが犯した罪に対して真摯に真正面から向き合おうとする姿勢があれば、「責任逃れをしている」などとは言われずにすんだのかもしれません。
覚せい剤は一度手をつけてしまうとなかなかやめられないと言う話をよく聞くので、やめるのは難しいのでしょうね。
三田佳子さんの息子さん、せっかく大学へ行っていたのに残念ですね。
三田佳子さんご自身もまたここから更に女優活動を自粛することに。
家にいる時の三田佳子さん、何度も薬物に手を出してしまう息子さんと、どのように向き合って生活を共にされていたのでしょうね。
三田佳子さん、息子さんが可愛くて仕方がなかったのでしょうね。
息子さんはちょっと照れくさそうですが、母親の三田佳子さんは息子さんの肩に手を置いて、とても嬉しそうですもの。
息子さん、立ち直れず、本当に残念でしたね。
三田佳子さんも父親の高橋康夫さんも、息子さんに実刑判決が下された時、どのようなお気持ちだっただろうと考えると本当にやりきれません。
前回バッシングを受けた記者会見のこともあって、今回はコメントを書いて読み上げられたのですね。
この度、息子祐也が覚せい剤を持っていたということで逮捕されたことを昨夜知り、言葉もありません。
大変お恥ずかしい話ですが、前に同じ過ちを犯し、以来、親としてその行動に気をつけていたのですが、本年1月、独り言を言ったり、重い鬱傾向にあるなど本人の様子がおかしかったことから心配になり、警察に相談するか、病院に相談するか悩んだ末、必死に本人を説得して、2ヶ月間精神科の病院に入院させました。
三田佳子さんの息子さんが精神科に入院されていたということは、鬱の他に薬物中毒の疑いもあったのでしょうか?
三田佳子さんの息子さんが逮捕されたのは、三田佳子さんが息子さんを病院に入院させようとしていた矢先の出来事だったのですね。
退院後は仕事はしておらず、親としてはこれまで通りの歌手や俳優の仕事でいいのだろうか、何かもっと身体を使う仕事の方がよいのではないかなどと思案しておりました。そして、その間、私達は本人の様子を見ながら、また薬物に走ったりしたらどうしよう、この子はこの先どうなるのだろう、三田は女優の仕事をしていていいのだろうか、仕事をするより子供を監視するなどすべきなのではないかと悩んでおりました。しかし、ついずるずると日がたってしまっていたところ、この1週間ほどでまた本人の鬱状態がひどくなり、やはりもう一度専門の病院に入院させるべきだと考え、来週19日に精神科の病院に入院させる段取りを済ませていたところ、このような事態になった次第です。
薬物に手を出してから鬱になったのか、鬱が原因で薬物から離れられなくなったのか・・・
三田佳子さんの息子さん、お母様が大女優で忙しく、あまり家にいることがなくて、孤独で寂しかったのではないでしょうか?と思ってしまいます。
2人目の息子さんの不祥事があってから、三田佳子さんはおやつれになりましたよね。
一気に老けた感じで、息子さんと真正面から向き合って格闘されているのかな?などと思って拝見していました。
これというのもすべては、私たち夫婦の養育、教育の失敗に起因するものだったと思っており、多くの皆様に大変なご迷惑とご心配をおかけしていることについて、お詫びのしようもございません。
正直なところ、28歳にもなろうとしているこの息子を、どうすれば立ち直らせることができるのか、方法がわからず、昨夜も一晩泣いてしまいました。しかし、さりとて、このようにしてしまった責任のある私たち夫婦がこの子を放置するようなことも出来ず、何とかこれが最後になるように専門家の方々のお力も借りて努力していかなければならないと思っております。
息子さんを薬物中毒や鬱から立ち直らせるのは、本当に大変で、傍にいる三田佳子さんやご家族の苦労は並大抵ではないと思います。
息子さんが一日も早く良くなって立ち直られることを心からお祈り致しております。
母親の三田佳子さんも望んでいるように、精神的に一日も早く立ち直って、犯した罪の償いが出来るといいですね。
息子については、自分のやったことをしっかり自覚し、きちんと罪の償いをしてきてもらいたいと考えております。
本当に申し訳ありません。 高橋康夫 三田佳子(原文ママ)
(原文 ママ)って、やっぱりこういうところが三田佳子さんらしいというかなんというか・・・
28歳の息子さんの謝罪会見で読み上げたコメントの最後に「ママ」ってありなんでしょうか?
とちょっと思ってしまいましたが、とにもかくにも、息子さんの一日も早い更生を心から願って止みません。