AKB48茂木忍の男装がかっこよすぎる!?公演でも披露した?
2021/01/26
r.y6
2000年6月のテレビ番組『ハロー!モーニング。』において、デビルモーニングやエンジェルモーニング、ヤングモーニングに分かれてゲームを行いました。そして、矢口真里や加護亜依、辻希美がいたヤングモーニングが母体となり、ミニモニ。が結成されたのです。
上記のヤングモーニングを主軸として、"身長150センチ以下"という条件が設けられたグループとして小柄なメンバーによるミニモニ。が誕生しました。小柄なメンバーたちが歌い踊る姿も、可愛らしさが増す理由となったかもしれません。
ちなみに、第2期からは身長制限は解除されています。
ミニモニ。は、最初から最後までメンバー変更はなかったと思われる方もいるかもしれません。ミモニニ。は、第1期と第2期でメンバーが若干交代になっているのを知っているでしょうか。まずは、第1期のメンバーは誰だったのかについて迫ってみたいと思います。
矢口真里はモーニング娘。の第2期に加入したメンバーであり、ミニモニ。にも参加していました。ミニモニ。では最年長であり初代リーダーも務めています。ただ、矢口真里は2003年3月でミニモニ。を卒業しました。
元モーニング娘。の4期メンバーであり、のちに杉浦太陽と結婚し現在はママタレとしても活躍している辻希美も、ミニモニ。のメンバーでした。
辻希美とモーニング娘。の同期であり彼女と「W(ダブルユー)」というユニットも組んでいた、加護亜依もミニモニとして活動していました。
ミカはハロー!プロジェクトの中の『ココナッツ娘。』のメンバーでした。オーストラリア人と日本人のハーフでハワイ出身のミカも、ミニモニ。のメンバーとして選ばれ活動をしていました。ちなみに現在のミカは、ハワイに住んでいて結婚もしていますが、歌手活動は続けている模様です。
ミニモニ。には第2期もありますが、第2期はどういったメンバーになっているのでしょうか。第1期との違いについて見てみましょう。
ミカは第2期でもミニモニ。として活動をしていて、矢口真里からリーダーを継承し2代目リーダーを担っていました。第2期メンバーの中でミカが最年長であったことも、リーダーとなった理由かもしれません。
ミカだけでなく、辻希美と加護亜依も第1期に引き続き第2期でもミニモニ。として活動をしました。第1期と変わらず可愛らしい姿を見せてくれています。
第2期からは、モーニング娘。の5期メンバーであり、現在はピン芸人であるあべこうじの妻でもある高橋愛が、矢口真里に代わってミニモニ。に加入しています。
ここで、ミニモニ。がリリースした楽曲について見ていきたいと思います。ミニモニ。はどういった楽曲をリリースしたのでしょうか。
2001年1月に発売されたミニモニ。のデビュー曲が『ミニモニ。ジャンケンぴょん!』であり、この曲でブレイクしました。そして、この楽曲はミニモニ。の楽曲の中で最大の売り上げとなっています。
ミニモニ。テレフォン! リンリンリンは2001年9月に発売された、ミニモニ。の2ndシングルです。テレビ番組「おはスタ」の挿入歌としても使われていました。デビュー曲とこの曲は特に、小学生の女の子をターゲットとしていることがわかるでしょう。
グループにキャラクターがあればグッズも作れますし、可愛いでしょう。では、ミニモニ。にはキャラクターが存在したのでしょうか。次はその点について見ていきたいと思います。
ミニモニ。にはマスコットキャラクターがあり、名前を“ミニモちゃん”といいました。ピンクのうさぎの着ぐるみを着たようなキャラクターとなっていて、とてもキュートな印象です。キャラクターグッズは“ミニモニ。プロジェクト”もしくは“アップフロントプロモーション(旧アップフロントエージェンシー)”の著作権がついていたのが特徴でした。
キャラクターグッズを展開するにあたって、ミニモニ。のPVにキャラクターのアニメーションが登場しました。PVを見ればキャラクターも見れるので、キャラクターの認知度もアップしたでしょう。
2001年9月から2002年にかけて、ミニモニ。のパロディーグッズである「チビモニ」が発売されていたました。また、本家のミニモニ。よりもグッズの種類が豊富だった時期もあったほどです。それだけ「チビモニ」も人気になったということでしょう。
ミニモニ。の元メンバーが、時を経て『踊ってみた』動画を投稿したといいます。さて、それは一体どういった意味なのでしょうか。
2020年9月に、辻希美がYouTubeチャンネル「辻ちゃんネル」で、かつてミニモニ。で一緒に活動していた高橋愛と共に、ダンスを披露した動画を投稿しました。高橋愛もインスタグラムで写真と共に『楽しかった』と投稿し、『また…踊りたいです』と次があることを期待するようなことも綴っています。
辻希美と高橋愛は、「ミニモニ。のロックンロール県庁所在地~おぼえちゃいなシリーズ~を本人たちが踊ってみた/with高橋愛」と題し、『ミニモニ。のロックンロール県庁所在地~おぼえちゃいなシリーズ~』を踊り動画を投稿したのです。
ちなみにこの楽曲は、森高千里が1993年に発売した『私の夏』のカップリング曲『ロックンロール県庁所在地』のカバーとなっています。
“踊ってみた動画”では、ミニモニ。として活動していた当時の衣装も着ています。高橋愛もインスタに『#衣装入ってよかった』とハッシュタグを付けていて、当時の衣装が着れることは、2人とも体型維持をするために相当の努力をしていることがうかがえるでしょう。
2人が20歳になる以前の衣装が入るということは、驚かれる方もいるかもしれません。
アイドルの衣装はフリフリであったり可愛いものが多いイメージがあるかもしれません。では、ミニモニ。の衣装はどの様なものだったのでしょうか。個性溢れる衣装についても見ていきたいと思います。
矢口真里が卒業するまでの第1期では、矢口真里と辻希美、加護亜依は、原色が主となるチェック柄とミニスカートという衣装を着ていました。とってもポップで元気な印象の衣装だったのです。第2期以降は身長制限が解除となったこともあり、お姉さんへとコンセプトの変更がされ、衣装も変わっています。
ミカのみ、ハワイ出身ということもあってか星条旗柄の衣装でした。そして赤の繋ぎにバンダナを頭に巻いた衣装もミカのスタイルだったのです。他の3人がミニスカートだったのに対し、ミカはパンツスタイルが多かったでしょう。
そういったことから、4人の中でも個性が出ていた点は特徴かもしれません。
ミニモニ。は、モーニング娘。から派生して生まれた小柄なメンバーたちが可愛いグループでした。大変人気があり、グッズも様々に登場したものです。2004年にミカが卒業をしたことで無期限で活動停止となり、それ以降は活動はあまりありませんでした。
その後、全員ではないものの1日限りで復活をしたりしましたが、現在はそれぞれの道を歩んでいます。各自結婚をして幸せを手にしていますし、活動をしながら頑張っています。そんな彼女たちの今後も、見守っていきたいと思います。
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ミニモニ。は、モーニング娘。として活躍していた矢口真里がプロデューサーであるつんく♂に企画を提案したことで、作られたユニットです。もし矢口真里が企画を持っていかなければ、ミニモニは生まれなかったかもしれません。