2016/08/03
naonao
昨年の4月にスッキリ総合司会に電撃抜擢された日本テレビ上重聡アナ。
2003年に日本テレビ入社なので、結構キャリアがあるんです。
そんな上重聡アナのプロフィールを見ていきましょう。
上重聡
生年月日:1980年5月2日(35歳)
星座:おうし座
出身地:大阪
血液型:O型
身長:181cm
職業:日本テレビのアナウンサー
小学2年から野球を始め、小中学ともに全国大会優勝を経験
中学時代は少年野球チーム「八尾フレンド」で平石洋介とチームメイトとなり、共にPL学園高校へ進学
1998年の第70回選抜高等学校野球大会では準決勝で松坂大輔を擁する横浜高校と対戦し、敗北。
夏の甲子園敗退直後、5ヶ月前にPLの監督を退任した中村順司が指揮する第3回AAAアジア野球選手権大会日本代表に古畑、一年後輩の田中一徳と共に選出され優勝に貢献した。
2000年10月22日に、東京六大学野球秋季リーグ戦の対東京大2回戦で、36年ぶり史上2人目となる完全試合を達成
2003年、日本テレビとフジテレビとテレビ朝日の就職試験を受けて全社から内定をもらったが、男性アナウンサーの活躍を考え、日本テレビへ入社。
2010年4月から、『ズームイン!!サタデー』の5代目総合司会を務めた。
2015年3月30日からは『スッキリ!!』の司会を務めている
上重聡アナはかなり野球として上手かったようです。
プロの声もかかっていたようですが、肱の怪我やアナウンサーになりたいという気持ちから野球を諦めたようです。
そして日本テレビに入社してからは情報番組などで活躍をしていきました。
そんな人気アナウンサーの上重聡アナに起きた騒動やスッキリ降板かどうかについてまとめていきます。
アナウンサーとして10年以上のキャリアがある上重聡アナが、
スッキリの総合司会に抜擢されました。
大幅な出演者の入れ替えが行われたので、当時は大きく報道されましたね。
上重聡アナがスッキリの総合司会に抜擢
2015年4月から心機一転の再スタートを切った朝の情報番組『スッキリ!!』(日本テレビ系)
この4月の大幅リニューアルで、長年のレギュラーを務めたテリー伊藤、勝谷誠彦氏ら、出演者の大幅な入れ替えが行われた。
加藤浩二さんは変わらなかったものの、テリー伊藤さんなどの出演がなくなり、変わりに上重聡アナなどが抜擢されました。
一部では、テリー伊藤さんのギャラが高いことでギャラが安く人気な上重聡アナをスッキリの司会者に抜擢したと言われています。
そんな上重聡アナがスッキリの司会をはじめてほんの数日で驚きのニュースが飛び込んできました。
スッキリ司会者の上重聡アナの驚くべきニュース
2015年4月2日発売の「週刊文春」(文藝春秋)で、上重聡アナが交友関係のある靴の大手小売メーカー・ABCマート創業者の三木正浩氏より、1億7,000万円もの巨額融資を無利子で受けていたことが報じられたこと。また、およそ2,000万円の高級車・ベントレーを三木氏から同じく無償で借り受けていることまで発覚した。
2014年に上重聡アナが家を購入したようなのですが、その購入資金を無利子でスッキリのスポンサーでもあるABCマートの三木氏から受け取っていたようなのです。
スッキリ司会者の上重聡アナの愛車
この高級車を無償で借りているというから驚きですよね。
【問題点1:脱税疑惑】
利息が年間110万円までなら基礎控除額範囲なので問題ないが、超えていた場合、税務署に申告して税金を納めていなければ脱税となる。
仮に贈与なら、贈与税とは相手からの贈与によって受け取った財産に課せられる国税です。もし1億7000万円が融資ではなく贈与だった場合はものすごい金額になります。
【問題点2:日テレの懲戒事由に該当する可能性】
スポンサーから便宜を図ってもらうことは重大なコンプライアンス違反
日テレに限らず、取引先から個人的に金品などを受け取れば懲戒処分になる可能性もある。
問題点3:他スポンサーが降りる可能性
など、いくつも今回のことで問題があるようです。
ただ脱税疑惑に関しては、菊地弁護士などが法律上は問題ないと話していたそうです。
スッキリとABCマートのコラボスニーカー発売
実はまだ上重聡アナがスッキリに出演する前の2013年の8月頃にスッキリとABCマートのコラボ企画がありました。
もしかしたら、ABCマートの三木氏が上重聡アナを起用するようにと圧力をかけたのではないかとも疑ってしまいますよね。
実際に、
上重聡アナの彼女がABCマートのCMに出演
以前上重聡アナの彼女がABCマートのCMにも出演していたことがあったようです。
本当のところはどうか分かりませんが、そういう想像をしてしまう人は多くいることでしょう。
以上の利益供与疑惑に関する一連の報道により、上重聡アナはスッキリ放送時に謝罪をしました。
しかし謝罪以降もなお、上重聡アナに対する抗議が殺到しているようです。
上重聡アナがスッキリで謝罪
この騒動が報じられた週刊誌が発売された翌日に、上重聡アナはスッキリで謝罪をしました。
上重聡アナがスッキリで謝罪
4月2日から8日にかけて視聴者から電話で寄せられた苦情は700件以上、メールは1000通を超えました。平時はそれぞれ週に100件前後ですから、計1700件は桁違い。前週比、10倍以上の“大炎上”だった
スッキリで謝罪をした上重聡アナでしたが、その週はかなり苦情が殺到したようです。
これらの行為が、広告主や取引先との“癒着”を固く禁じる同社の社員就業規則、及びコンプライアンス憲章に反する可能性があると指摘した。だが、日テレが上重アナに下した処分は車通勤に関する「厳重注意」のみで“利益供与”疑惑は不問に付されている。
さらに批判を浴びたのが、4月3日の「スッキリ!!」冒頭で謝罪した上重アナの姿勢だ。
「神妙な表情で頭は下げたものの、スポンサーとの関係はあくまでも『プライベートな交友』とし、無利息で2億円近い大金を借りたことを『個人的なご厚意に甘えた』のひと言で済ませるなど、その場しのぎの逃げ口上に終始したのです」
日本テレビが上重聡アナに対しての罰則が全く厳しくないものであったこと、さらに詳しい内容を言うことなく謝罪したことで大炎上となってしまいました。
普通だったらテレビ出演がなくなるという可能性もありますが、ABCマートという大手企業を相手にし、ABCマートのスポンサーがいなくなることを恐れて軽い罰則にしたのではないかとも言われています。
どちらにせよ、上重聡アナの謝罪や日本テレビに対して苦情が殺到してしまったようです。
抗議が続いてもなお、総合司会として上重聡アナは続投していましたが、
スッキリ放送中にあまりにもしゃべらない上重聡アナに、加藤浩次さんが限界だと苦言しているようです。
スッキリ降板疑惑浮上の上重聡アナ
もはや上重聡アナの降板は遠くないとネットでは噂になっています。
そもそも、最近のスッキリでの上重聡アナはアナウンサーであるにも関わらず「しゃべらない」と言われています。
7日のエンディングコーナー「誕生月占い」では、上重アナの誕生月である5月がランキングトップに。「運があなたに味方する1日! ワクワクするチャンスが待ってるよ!」との結果に、上重アナは思わず「チャンス欲しいです……」とポツリ。共演者から苦笑いが漏れた後、司会の加藤浩次が「つかもう自分で! 頑張っていこう! 着実に1歩ずつ」と励ますと、上重アナは「すいません。変な空気にしてしまいました」と反省。微妙な空気のまま、エンドロールが流れてしまった。
8日には、上重アナが加藤に対し、「(加藤は)ワンテンポ、ちょっと遅れてましたけども……」とツッコミ。これに、加藤が「は!? は!? お前もちょっと遅れてたろ。お前、そんなこと言うのか、俺に。お前、今言っていいのか!?」とキレると、上重アナは「すいません」「大変申し訳ありません」と平謝り。最終的には、加藤が笑顔で「冗談ですよ、冗談」とフォローしていた。
上重アナの不祥事により、終始ぎこちない空気が漂う『スッキリ!!』
このあたりから喋ることが怖くなってしまったのしょうか。
相次ぐ失敗に加藤は「コメントを怖がりすぎだろ!」「言いたいこと言っちゃったほうがいいんだよ!」と励ましとも苦言ともとれる一言を投げかけると、上重アナは苦笑しながらもうなずいてみせている。
アナウンサーはしゃべることが仕事なのにも関わらず、最近ではしゃべらないアナウンサーと言われてしまっている上重聡アナ。
加藤浩二さんも自身の番組ですからいつまでもこのような状態が続くと限界かもしれませんね。
騒動がでて2カ月がたっていますが、上重聡アナの騒動はまだ度々話題になってしまいます。
スッキリでもほとんど喋らなくなってしまったために、降板も近いかもしれませんね。
最近では、
スッキリ降板が噂される上重聡アナ
上重聡アナウンサーのスキャンダル報道により、近頃では局内外で“打ち切り説”まで浮上している。メインMC・加藤浩次も苛立ちを隠せない状況下で、ついには上重の“独立情報”まで飛び交う始末
「加藤には、『自分が番組を育ててきた』という自負があり、新参者の上重が、番組の存在まで揺るがすようなスキャンダルを巻き起こしたとあって、忸怩たる思いで日々放送を行っている
ついには関係者の間で、上重の「日テレ退社説」まで浮上している
次の所属先として名前が挙がっているのが、宮根誠司が所属する芸能プロです。しかし、宮根に助けを求めようにも、現在の上重に付くスポンサーなど皆無で、それこそABCマートくらいなもの
もはやスッキリの番組自体が終わるという話しや、上重聡アナが日本テレビを退社して独立するのではないかとも言われています。
今後、上重聡アナの騒動がおさまり上重聡アナも普通に喋れるようになれば続くのかもしれませんが、今のところスッキリの降板か、番組が終わるというどちらかの可能性が非常に高いですね。
今後スッキリや上重聡アナはどうなってしまうのでしょうか。
注目しましょう。
2月4日付の日刊スポーツで、上重聡アナが今年3月をもってスッキリを降板することが決定しました。
上重聡アナの降板報道は「やっぱり!」という意見が多かったみたいです。
スッキリを降板することになった上重聡アナ
総合司会に就任してからわずか1年で、スッキリを降板することになってしまった上重聡アナ。一連の利益供与疑惑が大きな原因だと思いますが、上重聡アナが降板した理由は他にもあるそうです。
上重の出演継続に“スッキリ”していなかったのは、視聴者だけでなく加藤も同様だともいわれていた。報道後の4月には、放送中に上重から「(加藤の動きが)ワンテンポ、ちょっと遅れてましたけど」と突っ込まれた加藤が、「お前そんなこと言うのか?」「お前、今言っていいのか?」などと返し、スタジオが凍りつくという一幕もあった。
やはり加藤浩次さんも、上重聡アナのイマイチな発言に嫌気が指していたようですね。
上重聡アナの後任はどうなるのでしょうか?
今後もスッキリの動向を見逃せませんね。
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