2021/01/14
k_nanamru
光宗薫さんは絵の才能があり、過去にはテレビ番組内ではプロからも絶賛されるほどでした。その才能を生かして個展を開催してこともあります。そんな光宗薫さんは、2017年に体調不良で芸能活動を休止することを発表しました。では、現在はどうしているのでしょうか?さっそく調査してみました。
2017年の10月から芸能活動を休止している光宗薫さん。現在も休んでいますが、何をして過ごしているのでしょうか?さっそく調べてみました。
光宗薫さんは、2018年9月5日に自身のTwitterをおよそ1年ぶりに更新しました。ツイートには、「体調についていまだに不安定な時期がある」と自身の健康状態について言及。その上で「芸能活動はまだできないが、展示会などで少しづつ動いていく」と今後の活動をファンに向けて発表しました。
現在の体調や今後の活動についてTwitterで発表した光宗薫さんは、続いて個展を開催することを告知しました。個展は2019年1月5日〜20日にかけて銀座にあるヴァニラ画廊にて開かれました。
個展の名前は「ガズラー」で、これは「ガツガツと食べる人」という意味します。また、「燃費の悪い」という意味合いもあります。おそらく自身の摂食障害をもとに名付けたのでしょう。
ボールペンで描かれた昆虫の絵や、光宗薫さん自身をモチーフにした絵などが会場に展示されたのだそうです。他にも、光宗薫さんが会場で作品制作を行うインスタレーションも催されました。
女優として活動し、バラエティー番組では絵の才能を披露した光宗薫さん。しかし、2017年に体調不良が原因で芸能活動を休止しました。一体、何があったのでしょうか?
光宗薫さんは2017年9月21日に、Twitterで芸能活動を休止することを発表しました。原因は体調不良ということです。
光宗薫さんは10代の頃から摂食障害や強迫症状に悩まされていたのだそうです。また、症状がひどい時には、一時的に拘束してもらわなければならない状態だったとも告白しました。そして、症状が落ち着かなくなってきたことで、一旦芸能活動を休むという選択をしました。
摂食障害とは、心理的な要因を基として、体重や体型に過度にこだわってしまいます。ダイエットだけでなく、勉強や家庭環境など様々なストレスが原因で発症してしまいます。
症状としては、食べることをやめたり、逆に大量に食べてその後に嘔吐をしたりするなどの行為が引き起こされます。そうすることで、肝臓や腎臓などの内臓機能に障害が起きてしまうこともあります。また、嘔吐をすることで誤嚥性肺炎を発症する場合もあります。
精神的な症状としては、うつ病などにもかかる可能性もあります。ひどい症状の場合は、自殺行為をすることもあるようです。
AKB48研究生の頃から活躍が期待されていた光宗薫さん。しかし活動期間は1年もありませんでした。期待されていただけに、残念に思った方も多かったでしょう。では、光宗薫さんはAKB48を辞めた後はどんな活動をしたのでしょうか。
光宗薫さんは、2012年10月24日にAKB48での活動をやめました。その後しばらくの間は活動を控えていたようです。しかし、2013年9月に上映した映画「劇場版 ATARU THE FIRST LVOE & THE LAST KILL」に出演しました。そこで女優業を再開しました。
2014年には芸能事務所フレイヴエンターテインメントに所属。芸能活動が本格化することになりました。2015年には、朝ドラ「まれ」に出演。その後も人気ドラマ「闇金ウシジマくん」や、映画「ピースオブケイク」などに出演しました。
光宗薫さんの女優業再開には多くのファンが喜んだでしょう。
女優として芸能活動を再開させた光宗薫さんですが、2013年には個展「スーパー劣等生」を開きました。個展は10月11日〜20日にかけて大阪GALAXY GALLERYで開かれ、光宗薫さん直筆のボールペン画が飾られました。
また、会場には同期のAKB4813期生からお祝いの花束も届きました。このメンバーの絆にファンの皆さんは大いに感動しました。
ボールペン画の個展を開いた光宗薫さん。テレビ番組では水彩画を披露するなどしていましたが、その腕前はどうなのでしょうか?個展を開くほどなので、かなり絵が上手なのではと思われます。さっそく見ていきましょう。
光宗薫さんは芸能人の才能をランク付けする人気番組「プレバト!!」に出演しました。そこで水彩画の腕前を披露しました。評価をする先生は、「鳥肌がたった」や「土俵が違う」などと光宗薫さんの絵を大絶賛しました。そして、文句なしの満点を付けられました。
その後も同番組に出演し、最終的には名人一歩手前の特待生という階級に上り詰めました。光宗薫さんの絵の力は、プロから見ても素晴らしいものでした。また、視聴者からも高評価を得ていました。
プロからも絶賛されるほど絵が上手な光宗薫さんですが、美術系の学校に通ったりしていたわけではなく、特別に絵の描き方を習ったことはありませんでした。
光宗薫さんは、それまで趣味で絵をずっと描き続けていたのだそうです。それだけ絵が好きだったのでしょう。番組で評価された水彩画もそうですが、ボールペンで描かれた絵も個性があって人気があります。プロから絶賛されるなど、絵の腕前は間違いありません。独学でそこまでいけるのは才能があるからなのでしょう。
光宗薫さんは2011年にAKB48に加入しました。「スーパー研究生」として活躍が期待され、加入してすぐに週刊誌のグラビアやCMに抜擢。また連続ドラマへの出演もするなど、当時話題となりました。
他にも絵の才能を活かして個展を開くなど、画家としても活動しています。バラエティー番組でも水彩画を披露し、その実力は話題となりました。
しかし、2017年に体調不良で芸能活動を休止しました。多くの人に注目され、活躍していただけに、残念に思ったファンも多かったでしょう。では光宗薫さんがAKBに加入するまでを見てみましょう。
光宗薫さんは愛媛県で生まれました。親の仕事の影響で、子供の頃から日本全国を転々として過ごしました。その後、小学校3年生から高校卒業までを大阪で過ごしました。
光宗薫さんはAKB48加入前の2011年3月に、神戸コレクションモデルオーディションでグランプリを受賞しました。その後は2011年12月8日の公演で、AKB4813期生の研究生となったことが発表されました。光宗薫さんがAKB入りすると「スーパー研究生」として注目を集めました。
元はモデルとして活動していた光宗薫さんですが、AKB加入後や卒業後にもモデル活動をしていました。
光宗薫さんはAKB48加入当時「スーパー研究生」として活躍が期待されていました。劇場公演にデビューする前から、週刊誌に載ったりCMにも出演したりしました。また、TBSドラマ「ATARU」に出演。他にも映画「少女カメラ」の主演に抜擢されました。この映画はAKB48を辞めた後に公開されました。
しかし、2012年8月24日〜26日の公演で正規メンバーへの昇格が発表されるも、体調不良で公演には参加しませんでした。その後、2012年10月24日にAKB48をやめることとなりました。期待されていただけに、残念な結果となってしまいました。
以前から患っていた病気で苦しんでいたのでしょう。これからはゆっくりと活動して欲しいですね。
摂食障害という持病で芸能活動を休止した光宗薫さん。芸能活動は未だ厳しいようですが、個展を開催するなど少しづつ動いています。自分のペースで活動できると良いですね。絵の腕前はプロから絶賛されるほどです。才能溢れる光宗薫さんの今後を見守りましょう。
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