石原さとみは、多くのドラマに出演しており、最近は主演を務めることが増えてきています。
ここでは主演ドラマでの名言を中心にまとめてみました。
ドラマ「リッチマンプアウーマン」での名言
石原さとみがヒロイン役夏井真琴を演じた「リッチマンプアウーマン」は、2012年7月~9月にてフジテレビ系列で放送されました。
カリスマIT社長の日向徹演じる小栗旬と、就職難の中での就活生である夏井真琴とのラブストーリーです。
このドラマから数々の名言が生まれていますが、一つピックアップしてみます。
「私、一緒に行きます!一時の感情です、でもいいんです。私がそうしたいと思ったから。例え間違ってても後悔はしません。全部断ってきました!研究所も、朝比奈さんも断ってやりました!!見られたくない?あなたのプライドなんて、んなもん、どうでもいいです!!私は、日向徹に付いていきたい!!」
日向徹が全てを失い、自分の会社を去らざるを得なくなった日向にとって一番かっこ悪い場面での一言。
好きな人の嫌なところも含めて愛することが出来て、自分も駆け引きなどせず、自分の気持ちに正直に向き合っていく勇気が伝わってきます。
ドラマ「ディアシスター」での名言
ドラマ「ディアシスター」は、2014年10月~12月フジテレビ系列にて放送されました。
石原さとみと松下奈緒のW主演、性格が正反対な姉妹を中心としたラブコメディーです。
「一度きりの人生だよ。なんでもっとやりたいことやってみないの?」
姉・葉月(松下奈緒)と妹・美咲(石原さとみ)の姉妹ケンカの時に、美咲が葉月に言った言葉です。
葉月は、几帳面で綺麗好き、役所で働く女性です。
しかしながら、自分の心に嘘を付きながら、人生を過ごしています。
不治の病で自分の命のリミットが近いことを感じている美咲は、人生を無駄に過ごして生きているような葉月にイラダチや嫉妬も感じながら、もっと人生を楽しんで欲しいという想いも込めて言ったのでしょう。
ドラマ「アンナチュラル」での名言
ドラマ「アンナチュラル」は、2018円1月から3月にTBS系列で放送された石原さとみ主演のドラマです。
石原さとみ演じる三澄ミコトは、日本に170名ほどしかいない法医解剖医です。
舞台は、死因究明専門のスペシャリストが集まる「不自然死究明研究所」で、毎日不自然な死体が運びこまれ、その死体の死の真実へとメスを入れていきます。
このようなドラマでも名言は誕生します。
「絶望?絶望してる暇あったらうまいもん食べて寝るかな。行こっ、肉!」
日々、死体と向き合う仕事の中で、自分の死のことも隣り合わせに感じれてしまう。
人はいつかは死ぬがそれがいつかは、誰にも分からない。10年以上も先かもしれないし、5分後かもしれない。
そんな中、生きている限り絶望している暇などないってことで、絶望するなら、好きなものを食べてしっかりと寝る。これでバッチリ!
法医学は、未来のための仕事。
新人バイトの久部(窪田正孝)が、法医学より臨床医の方が魅力的だと感じている時に、三澄が言った言葉。
見た目は、臨床医の方が華があり、喜んでもらえる仕事と思うのだが、死体を解剖し「名前のない毒」を発見したりすることにより、未来の命や遺族の心を救うことが出来るようです。
まさに、未来のための仕事なんです。
地味に見える仕事や感謝をされないように感じる仕事でも、世の中には必要で遠い誰かのための仕事なのかもしれません。
ドラマ「高嶺の花」での名言
ドラマ「高嶺の花」は、2018年7月から日本テレビ系列で放送されました。
石原さとみ演じる月島ももは、華道の名門に生まれた美貌と才能を持ち合わせた女性です。
結婚式当日に結婚が破綻、そこから月島ももの人生は傾きはじめます。
その後、出会った冴えない男、風間直人と出会い、恋へと進展!?
「美女と野獣」のラブストーリーです。
ここでは、どんな名言が生まれたのでしょうか。
「学年で4番目って・・・何なら、なりたい顔1位っしょ!」
自転車店主の風間直人に借りた服を返す為、お店に寄ったもも(石原さとみ)が、偶然訪れていた風間の同級生に容姿に対して「学年で4番目ぐらい」と言われます。
その帰り道、自身の車の運転手に言った言葉です。
事実石原さとみは、世間からは「なりたい顔1位」で殿堂入りまでしています。
このことを、ドラマの中とはいえ、石原さとみのセリフに入れ込み言わせたことが、すぐ話題になりました。
映画「進撃の巨人」でのポジティブ対応
石原さとみは、映画にも多数出演していますが、ここでは映画本編での名言ではなく、作品外で話題になった名言を見つけたので、ご一緒にいかがでしょうか。
「何よりも見てくれたことがうれしい。見てくれないと感想も言えないですし、リアクションも出来ない。これだけ多くの方が見てくださって、色々と言いたくなる芽生えているってこと、すごくうれしかった」
この言葉は、映画「進撃の巨人」での大ヒット御礼舞台挨拶での石原さとみのコメントです。
映画「進撃巨人」を見た方々からネット上などで批判やクレームのようなことが目立っていることへの返答でした。
人気が集まり、注目されるとネガティブな意見や批判など集まってくるのは、必然的なことです。
これらに対して、前向きで大人な対応を、ここぞという所で出来るのは、石原さとみの生まれ持った才能なのでしょう。
石原さとみ 人生の大転換期
「自分はどういう人間なの?何が好きなの?っていう、すごくシンプルな質問にすら答えられなくて、『じゃぁ好きなことを探しにいく作業から始めようかって』その時、8年目にして初めて1ヶ月の長期休暇を頂いて、ニューヨークにホームステイしに行ったんです。それが結果的に、大きなターニングポイントになった感じですね」
これはあるインタビューでの返答です。
今の石原さとみがあるのは、この経験があったからかも知れません。
事実、このホームステイを機に、出演作が増えていきました。
女優として、女性として、一人の人間として、何か大きなことに気付けたのでしょう。
日々、忙しく情報が多い現代では、自分のことが一番理解出来ていない人が増えてきているとも言われています。
自分の人生と向き合っている人の心には、グッとくる言葉です。
石原さとみの言葉に、何故多くの同世代の女性を中心に心を動かされるのでしょうか。
石原さとみ名言の誕生の秘密へと迫ってみました。
石原さとみ 人気の裏には陰がある
石原さとみは、「テレビに出たい」「「女優になりたい」「輝く素敵な女性になってやる」などの理由から芸能界への道を夢見て進み、チャンスを掴んで大人気女優へと上り詰めました。
芸暦としては約17年ですが、全て順風満帆で現在まで来たわけではありません。
「ホリプロスカウトキャラバン」でのグランプリを受賞して、順調に女優の道を進んできたようにも感じられますが、女優としての自信を奪われるようなことや自身の存在意義・価値などの迷走なども経験しております。
現在でも人気女優となり、主演を多数務めることが多いですが、同じ事務所の「綾瀬はるか」などと比べられたり、私たちにも目に見えないストレスやプレッシャーもあるようです。
これらを一つひとつ乗り超えて来たり、現在進行形な努力が彼女の名言誕生の源になっているとも考えれます。
石原さとみ
本名 石上国子
生年月日 1986年12月24日
出身地 東京都
血液型 A型
身長 157cm
所属事務所 ホリプロ
石原さとみの気になる名言はありましたか。
まだまだ彼女の名言は尽きないです。
2019年からもドラマや映画にも多数出演してくださるはずです。
これからさらに成長し、より深みのある名言が聞けるのを楽しみにしておきましょう。
2002年から芸能活動を始め、16年ほどの芸暦を持っている石原さとみは、今やテレビでは見ない日がないような人気をかもし出しています。
そして、20本以上の映画、30本以上のテレビドラマ、30種以上のCMに出演する程人気絶頂中の石原さとみの名言が同世代の女性を中心に話題を生んでいるようです。
今回は、石原さとみの名言の中の名言をまとめ、またそれらの名言の秘密にまで迫って行きます。
何故、石原さとみの言葉に多くの方が、心を奪われるのか一緒に見て行きましょう。