ジャンプのサッカー漫画で思い出すのはキャプテン翼とホイッスル!

    「週刊少年ジャンプ」では、サッカー漫画があまりないような印象があります。しかし、キャプテン翼やホイッスル!以外にもサッカー漫画はありましたが、なぜキャプテン翼やホイッスル!が真っ先に思い浮かぶのでしょうか。週刊少年ジャンプの傾向などから見ていきます。

    ホイッスル以前のサッカーヒット漫画!キャプテン翼

    サッカーの代表漫画と言えば、「キャプテン翼」が有名です。この漫画は高橋陽一による日本のサッカー漫画です。
    また、後にプロサッカー選手となる世界各国の多くの選手達に影響を与えています。


    ホイッスル!もそうですが、中学や高校の一時代だけを切り取ったストーリーのサッカー漫画が多い傾向に対して、このキャプテン翼は幼少期からプロまで長い年月を描いたサッカー漫画です。
    ホイッスルがスタートする1998年から遡ること17年の1981年にスタートした漫画になります。

    キャプテン翼は2017年6月2日に発売する『キャプテン翼 ライジングサン』第6巻でシリーズ通巻100巻を達成し、単行本のシリーズ国内累計発行部数は、7000万部以上でデジタル版も好調でした。

    さらに、フランスやイタリア、スペイン、メキシコなど約20の国・地域で出版され、面白いと賞賛を受けています。
    そして、バルセロナのアンドレス・イニエスタやレアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督といったサッカー界はもちろん、世界中に多くのファンがいることでも凄さを痛感します。
    また、キャプテン翼の対戦型シミュレーションアプリも開発され、アプリ内課金はあるが、無料でダウンロードすることもできます。

    直近でヒットしたサッカー漫画と言われるホイッスル!とは

    1998年から2002年まで連載されたホイッスル!(ジャンプ・コミックス全巻24巻、集英社文庫版全巻15巻)は、樋口大輔によるサッカー漫画作品です。
    主人公の風祭将はサッカーが大好きな中学生で夢はJリーガーとなり、世界でプレーするこでしたが、身長などの問題もありなかなか所属中学校で試合出場に恵まれませんでした。ただ、転校した、桜上水中学校では本人の努力と、水野や不破などの仲間たちと切磋琢磨する中で、サッカー選手としても人間としても成長していくというストーリーです。
    高校時代を描くサッカー漫画が多い中、ホイッスル!は中学時代を演じた漫画でスマッシュヒットしました。
    そのため、2002年から2003年にかけて放送されたアニメホイッスル!でしたが、新キャストが声を吹き込みを行い2017年にはリメイク版のホイッスル!が放映されることが決定しました。
    これはホイッスルアニメ化15周年を記念したことが理由にあります。

    サッカー漫画のヒットが多い!週刊少年マガジンの講談社

    他誌に目を向けると週刊少年マガジンを販売している、講談社ではサッカー漫画のヒットが多いように感じます。
    1990年-2003年で連載されたシュート!は続編など今なおファンが存在し、現在も連載中のDAYSや同じ出版会社のモーニングに掲載されている長寿漫画GIANT KILILNGなどヒット作が多数存在します。
    そういう考えるとホイッスル!以降(2002年)にジャンプのサッカー漫画がないという理由について、時代的な背景だけが原因ではなさそうなことが分かります。

    少年ジャンプは野球漫画のヒットも少ない

    野球漫画と言えば、
    週刊少年マガジンではダイヤのA。
    週刊少年サンデーではタッチなどのあだち充シリーズ。
    週刊少年チャンピオンではドカベンなど、各誌でそれぞれのヒット長寿漫画が存在します。
    反対に、ジャンプはルーキーズ以外で長く続いたと言える野球漫画が少ないと言われています。
    そのため、キャプテン翼やホイッスル!が思い浮かぶのは、サッカーが理由ではないのかもしれません。

    ジャンプ漫画のコンセプトはホイッスル!の友情物語とマッチ

    週刊少年ジャンプのコンセプトは、
    「友情・努力・勝利」であるというのは有名です。
    このコンセプトから考えるとどうしても、主人公だけでなく、チームメンバーにスポットライトを当てたり、最後は勝つというストーリーが前提となります。
    そう考えると、他誌ではどうなるか分からないハラハラ感やいい意味での期待感の裏切りがありますが、ジャンプのサッカー漫画は、コンセプトが大前提となり、キャプテン翼やホイッスル!はそのコンセプトにマッチしているので思い浮かぶのではないでしょうか。

    シューダンへのホイッスル!以来のサッカー漫画のヒット作の期待

    シューダンは静岡を舞台に、登場するキャラクターも少年だけでなく少女も一緒になってサッカーに打ち込む「成長ストーリー」で、作者の横田卓馬さんは、高校競技ダンスを舞台とした「背すじをピン!と」などで知られる実力派です。
    集英社の「前作以上に横田卓馬先生の魅力を引き出せる作品になると思います」というコメントからも期待の厚さがうかがえます。
    コンセプト的にも、ジャンプの世界感に近く、ホイッスル!にも似た成長ストーリーのため長くヒットする可能性もありそうです。

    まとめ(キャプテン翼やホイッスル!以外にサッカー漫画がないのではない)

    感想としてジャンプのサッカー漫画のキャプテン翼やホイッスル!以外にサッカー漫画がないのではなく、あくまでも週刊少年ジャンプの世界観である「友情・努力・勝利」を追求しているのでキャプテン翼やホイッスル!が真っ先に思い浮かぶと言えるのではないでしょうか。

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