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    あなたはもう見ましたか?現代の英雄山本五十六を映画で知ろう!

    皆さんは、山本五十六という太平洋戦争で活躍したこの人物をご存知でしょうか。彼を知るためには、映画「聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-」を見ることが一番簡単な方法です。ここでは山本五十六を描いたこの映画を紹介します。

    映画「聯合艦隊司令長官 山本五十六」のあらすじ前編

    まずは、映画「聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-」のあらすじを紹介します。映画は話のボリュームが大きいので、前編と後篇に分けて説明しますね。

    時は昭和14年。揺れ動く世界情勢の中で日本国内では、日独伊軍事同盟をめぐって、陸軍を中心とする軍事同盟賛成派と一部良識派が対立していました。時の海軍次官山本五十六は世界大戦突入を憂慮し、同盟結成を阻止しようとしていたが、皮肉にも連合艦隊司令長官に任命されてしまいます。
    翌年9月27日に、日独伊三国同盟が調印されました。世界は激動の時代を迎えます。

    映画「連合艦隊司令長官 山本五十六」のあらすじ後篇

    山本司令長官は任務のためにやむなく真珠湾奇襲作戦に出ましたが、それは早期講和に持込むための布石でした。しかし念願むなしく米軍が日本本土を攻撃、戦局は一気に逆転します。
    後引けぬ状況下で自らもラバウルに出撃しますが、米軍機に墜落され、戦地で一生を終えました。
     山本五十六は望まぬ日米戦争の前に苦悩し、反対し、最後には真珠湾攻撃を指揮することになります。歴史を振り返りながら山本五十六の視点から太平洋戦争の結末を一緒に見届けましょう。

    映画「聯合艦隊司令長官 山本五十六」のキャスト

    次に、映画で五十六をはじめとする海軍らを演じるキャストと役割を簡単に紹介します。
    映画は実力派の俳優さんがこぞって出演しており、映画の内容に、さらに迫力を与えています。

    山本五十六(聯合艦隊司令長官)役所広司・・・この映画の主人公です。日本海軍連合艦隊を率いています。アメリカとの開戦には始終反対をしていましたが、自ら望まぬ対米戦争を指揮していくことになります。

    真藤利一 (東京日報記者)玉木宏司・・・架空の人物。映画の進行役を務めています。海軍担当記者。取材の中で山本五十六の人となりを学んでいきます。

    米内光政 (海軍大臣)柄木明・・・山本五十六のかつての上司にあたります。山本五十六、井上成美たちと共に三国同盟に反対しました。その後は終戦に尽力します。

    井上成美 (海軍省軍務局長)柳葉敏郎・・・山本五十六のよき理解者であり、かつての部下でした。米内光政たちと共に海軍良識派と呼ばれていました。

    山口多聞 (第二航空艦隊司令官)阿部寛・・・山本五十六長官と共に航空機の優勢性を見出します。常に現場で指揮を執る猛将でもあります。山口多聞の実際の外見は、阿部寛とは対照的です。

    三宅義勇 (聯合艦隊作戦参謀)吉田栄作・・・映画での架空の人物です。モデルとなった人物は三和義勇で、空母「赤城」乗艦当時から山本五十六の元で働いていて、厚い信頼を受けていました。

    黒島亀人 (聯合艦隊先任参謀)椎名桔平・・・変人として有名だった参謀です。山本長官からの信任が厚く、多くの作戦を立案しました。

    南雲忠一 (第一航空艦隊司令長官)中原丈雄・・・ハワイ空襲やミッドウェー海戦を現場で指揮していました。用兵上の意見の相違もあり、山本長官とは対立する事が多くありました。

    宇垣纏 (聯合艦隊参謀長)中村育二・・・聯合艦隊の中での立場は山本長官に次ぐ立場でしたが、用兵上の考え方の違いから山本長官と対立する事が多くありました。

    堀悌吉 (元海軍中将)坂東三津五郎・・・山本五十六はと兵学校時代の親友です。後々の海軍を背負って立つ逸材と言われていましたが、軍縮を推進していった為に艦隊派から閑職へと追いやられました。

    映画で描かれる山本五十六の人となり

    この映画の中には、史実だけでなく山本五十六という人物像に注目したエピソードがいくつか含まれています。
    例えば、五十六は武骨な顔立ちからは意外ですが甘いものが大好きで、おやつに汁粉などが出るとたいそう喜んでいたのだそうです。
    映画で描かれていたのは、大好物の水まんじゅう(ここでは、酒まんじゅうを水に当てて冷やし、砂糖をかけたもの)を嬉しそうに食べるシーンですね。このシーンは五十六の人間らしさが描かれている、ほっとするシーンでした。

    おわりに:映画を見て山本五十六の生き方に学ぶ

    映画「連合艦隊司令長官 山本五十六~」で描かれているものは、ただの史実ではありません。

    史実上日本軍はとても非道に見えますが、その中でも世界大戦という悲惨な結果を割けるために奮闘した人がいた、ということだけでも皆さんにはぜひ覚えていてもらいたいのです。

    これを知るだけで、太平洋戦争に対する印象はずいぶん変わるのではないでしょうか。
    気になった方はぜひ、この映画を見て山本五十六の生き様と歴史の行く末をたどってみてください。

    もし五十六の思惑どおりに歴史が進んだらどんなみらいになっていたのか…と想像してみるのもまた、歴史の面白い所です。

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