【モー娘。新リーダー決定!】いま一度、歴代リーダーを振り返る
2015/10/09
グリ777
アイドリング!!!
フジテレビ721(現・フジテレビTWO ドラマ・アニメ)のテレビ番組『アイドリング!!!』(現在はフジテレビONE スポーツ・バラエティで放送)から誕生した女性アイドルグループ。
実際、現在テレビで活躍しているようなアイドルグループは
芸能事務所のオーディションで募集する方法に加え、
路上で直接スカウトするといった方法もあるようです。
「アイドリング!!!」については選考過程をそのまま番組にしたんですね。
しかし、どのような形で現在のメンバーにいたったのでしょうか。
番組立ち上げ当初のコンセプトは、出演者がライバル同士として戦って、勝ったメンバーがCDデビューするというものであったが、オーディションで集まったメンバー9人(のちに1期生と呼ばれることになる)の仲が良かったため、アイドルグループとして売り出すことになったという[1][2]。
「敵を知り、己を知れば、百戦危うからず」の集合体ですね!
グループ名の「アイドリング!!! (Idoling!!!)」は「アイドル (Idol) + 進行形 (ing)」で、「現在進行形で成長するアイドル」という意味が込められている。
こうして初期メンバーから多くの新期メンバーが加入していくことになります。
以下では、アイドリング!!!のメンバーの内、歴代のリーダー(自称含む)を紹介していきます。
加藤沙耶香
プロフィール
生年月日: 1985年8月9日
身長: 156cm
活動内容: アイドル、タレント、歌手
加藤 沙耶香(かとう さやか、1985年8月9日 - )は、日本のアイドル、タレントである。
愛知県[1]一宮市出身。血液型はO型。フィットワン所属。愛知県立一宮商業高等学校卒業。
女性アイドルグループアイドリング!!!の卒業生。
趣味はソフトテニス、細かい作業をすること。特技はデコメール作成。
目標とするタレントは眞鍋かをり。目標とする女優は上戸彩、菅野美穂。
好きな言葉は「人生はかけ算だ。どんなにチャンスがあっても、君が「ゼロ」なら意味がない」 (326の自作詩「人生はかけ算だ」より)
目標とする女優の共通点は「マルチタレント」であること。
確かに、アイドルグループとして下地を作ればマルチ活動への大きな足掛かりになります。
参考:眞鍋かをりさん
参考:上戸彩さん
参考:菅野美穂さん
菅野美穂さんに関しては歌手としても活動していた時期もありましたね。
現在はアイドリング!!!を卒業してソロでも活躍をしていますが、
アイドリング!!!のメンバーだったころを振り返ってみましょう。
アイドリング!!!の歴代の自称/公認リーダーを決めたのは全て加藤沙耶香さんの
リーダー発言が発端でした。
自分含め全てのリーダーが指名によって決定されたのです。
アイドリング時代の加藤沙耶香さん
メンバーの中で最年長メンバー(21歳)であった。
結成当時のメンバーの中では一番キャリアを積んでおり、グループにおいてはリーダー格、番組進行上はツッコミ、裏回しの役割を担い、メンバーからは“さやねえ”と呼ばれ慕われていた。
前に出るタイプであり、リアクションもこなせるため、特に他のメンバーの個性がまだ発揮されていなかった番組黎明期では滝口ミラと共に体を張っていた。また、当時唯一の20代であった事からMCの升野英知やメンバーからおばさん扱いされるキャラや、逆に年齢を利用して他メンバーに圧力をかける姐御キャラが定着していた。
20代で「おばさん」呼ばわりされるあたり、それまでに重ねたキャリアの大きさが分かります。
では、アイドリング!!!のメンバーを卒業して以降、現在はどういった活動をしているのでしょうか。
ブログに写真を掲載する加藤沙耶香さん
アイドリング!!!を卒業した現在でもファンとの交流を常に持ち続けています。
現在では様々な有名芸能人の間に入り込めるだけの立場を有しています。
もともと下積みがあったことが活きています。
アイドリング!!!のメンバーの中で、唯一正式に「リーダー」として決定されたメンバーは
彼女、遠藤舞さんのみです。
プロフィール
生年月日: 1988年7月31日
身長: 162cm
活動内容: アイドル、歌手、タレント、声優
遠藤 舞(えんどう まい、1988年7月31日 - )は日本の女性歌手、タレント、元アイドル。東京都出身、ボックスコーポレーション所属。血液型はAB型。
女性アイドルグループ「アイドリング!!!」の元メンバー・リーダー。
特に音楽、芸術における分野が得意のようです。
写真の自分撮りが嫌い・苦手。また、肌の露出も苦手である。同僚だった滝口ミラに、「水着の仕事はしたくない」「肌を露出したくない」「人に肌を見せるのが嫌」と漏らしていた[15]。個人DVDでは、3作目以降はイメージDVDの定番である水着シーンが存在しない。
アイドルグループながらも水着はNGというのはむしろ斬新ですね。
「下ネタにはかなり対応力があるほう」と自覚している[16]。掲載されたインタビュー記事に、「アイドルだけど下ネタ大好き」と見出しを付けられた事もある[17]。アイドル時代、トーク番組『西川貴教のイエノミ!!』で共演した西川の下世話なトークにも、上手く対応していた。
冠番組『アイドリング!!!』は今年10月で7周年を迎え、メンバーの菊地亜美の活躍に見られるように、番組で鍛え上げたトーク力はアイドル界でも際立っている。
先ほど、肌の露出を拒む体質だったことを紹介しましたが、
一方で下ネタには強い模様。
加藤沙耶香さんとともに「肝がすわっている」タイプのトーク力が強みですね。
遠藤舞さんは菊地亜美さんと同部屋だったそうで、「部屋に入った瞬間あみみがいきなり裸を見せてきた」とカミングアウト。卒業ライブとは思えない下ネタトークに、ステージ裏で聞いていた3期生・橋本楓さんが「真顔になりました」と返し、会場の爆笑を産んでいた。
アイドルグループの裏話で、なぜか「相部屋での裸見せ」がしばしば出てくるような気がします。
何か法則でもあるのでしょうか。
参考:菊地亜美さん
2014年
2月、Zepp DiverCity Tokyoで開催された『3号遠藤舞卒業ライブ〜さよならは別れの言葉じゃなくて再び逢うまでの遠い約束ング!!!〜』にて、アイドリング!!!卒業ライブを行った[3]。卒業後は、ソロ活動に専念する[4]。
5月、2ndシングル「MUJINA」をリリース。
7月、イベントライブ『HAPPY CAFE』に出演。31日、自身の誕生日であるこの日、ソロデビュー一周年記念ライブ『一歳楽祭』を開催。
8月、3rdシングル「Baby Love」をリリース。bayfm主催『東京ドイツ村SUMMER FESTA 2014 夕暮れライブ』に出演。
おさらいすると、「アイドリング!!!」はもともと選考から生き残ったメンバーは
「CDデビュー」を掛けていたんですね。
2015年
2月、ファン交流企画「Mai Endo Valentine's BUS TOUR」を開催[7]。
4月、ミュージカル『ホンク!』に出演[8]。参加型複合イベント『ニコニコ超会議2015』のavexステージで「遠藤舞LIVE」を開催[9]
「ニコニコ超会議」は大手動画サイト「ニコニコ動画」で、特に人気/有名な顔ぶれが集まる番組。
アイドリング!!!の名の通り、まさに現在進行形で進化していくさまがうかがえます。
プロフィール
生年月日: 1991年6月11日
身長:157cm
活動内容:アイドル、女優、タレント
外岡 えりか(とのおか えりか、1991年6月11日 - )は、日本の女性アイドル、女優、タレント。神奈川県出身。ボックスコーポレーション所属。法政大学キャリアデザイン学部卒業。
女性アイドルグループ「アイドリング!!!」のメンバー。
法政大学といえば、とてもエリート校ですね。
特技は和太鼓、サッカー、フットサル、ハードル。趣味は映画鑑賞、スケート、ボウリング[3]、音楽[2]。
アイドリング!!!加入以前は「外岡枝里香」名義で活動していた[1]。名字の読みは「とのおか」であるが、初対面の相手には高確率(約97%)で「そとおか」と読み間違えられると語っている[7]。
歴代リーダーの中で、もっともスポーツのバックボーンが豊富です。
SNH48兼SKE48チームSリーダーの宮澤佐江とは、2009年にドラマ『鉄道むすめ』のDVD発売イベントで共演してから仲が良くなり、雑誌『スコラ』2010年1月号では対談を果たしている。
参考:宮澤佐江さん
他のアイドルグループのメンバーとの交流は
ライバル、同業者としてとても良い刺激になることでしょう。
アイドリング!!!初の「マニアイドル!!!」(関節技)で優秀な成績を残して以来、メンバーの中では運動が得意な人と認知されている。2009年、番組の企画で体力測定を行った[18]が、握力36.2kg、ソフトボール投げ15.6m、上体起こし27回、50m走8"44、20mシャトルラン60回(1,200m)とどの種目も同年代の女性と比較しても好成績[19]で、参加メンバー内では、凡庸な記録であったソフトボール投げ、長野に競り負けた20mシャトルラン以外の種目で1位であった。
筋力、持久力ともに総合バランスが優れているようです。
やはり過酷なアイドル業、フィジカル面のトレーニングは欠かせません。
加藤沙耶香さんがリーダーを指名した基準は「自分と似た考えがあるかどうか」だそうです。
確かにどのメンバーにも共通して言えることは「縦社会への耐性、度量があること」です。
その”リーダー格”的キャラがそうさせたのでしょう。
では、アイドリング!!!のリーダー同士の関係はどうだったのでしょうか。
仲のいい遠藤舞や外岡えりかによれば、グループではリーダー的存在であったが、それを離れた部分では泣き虫で末っ子の甘えん坊であり、年下であるが彼女らは「さやねえ」から「さやちゃん」へと呼び方を変えていった
初代リーダーの加藤沙耶香さんはとても気が強いことが分かっていました。
しかし強さと弱さは表裏一体。
承認欲求が人一倍強いおかげで周囲に溶け込めたのかもしれませんね。
こうした側面がアイドリング!!!のとりわけリーダーポジションから語られているあたり
やはりアイドリング!!!のリーダー同士は関係が深いようです。
今後もアイドリングメンバーの一人一人に注目です!!
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