2015/12/25
グリ777
2015/04/24 更新
ドリフターズで人気を博した加藤茶が、前妻との離婚後、大動脈瘤乖離で生死の境をさまよい、後に45歳年下の新妻を迎えてからの様々なエピソードはネットを中心に広く知られています。
あらためて一連の流れと現在の様子や、夫婦で久し振りに公の場に登場したイベントでの最新の様子をご紹介します。
加藤 茶(かとう ちゃ)
ドラマー
加藤 茶は、日本のドラマー・歌手・コメディアン・俳優であり、ザ・ドリフターズの一員である。
本名は加藤 英文。
身長163cm、体重60kg。
血液型はA型。
愛称は「加ト茶」「カトちゃん」「ヒデ坊」「チャー坊」など。
父はギタリストの平八郎。
生年月日: 1943年3月1日 (72歳)
配偶者: 加藤 綾菜 (2011年から)、 加藤 鈴子 (1987年 - 2003年)
参加ユニット: ザ・ドリフターズ (1962年から)
最近は現妻・加藤綾菜さんとの結婚生活の印象が大ですが、前妻・加藤鈴子さんとの結婚生活の方が断然長く、16年間あります。
離婚後も、大動脈解離を患った際に面倒を見てくれたのは前妻・鈴子さんです。
前妻・加藤鈴子さん
1987年11月に18歳年下の女性と結婚し、その披露宴の模様は11月21日に『加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ』内で録画中継され、芸能人の結婚披露宴中継では郷ひろみ、森進一、渡辺徹に次ぐ歴代4位となる36.3%の高視聴率を記録した
その妻とは2003年3月に熟年離婚をしたが、病気療養中のいかりやに心配をかけないようにとの心遣いから、離婚のことはいかりやの死後まで公表しなかった。
前妻・文代さんとの離婚理由は、加藤茶の度重なる若い女性との浮気が原因のようです。
ちなみに文代さんも18歳年下です。
2006年10月30日、微熱と体のだるさが1ヵ月以上続く体調不良により緊急入院。
同年12月のこぶ茶バンド公演も出演中止が決まった。
病名は"Stanford A型大動脈解離"であると本人が2006年12月26日の会見で発表、生還を果たしリハビリ中であることを語った。
実際の会見では「Standard A型大動脈解離」と言い間違えている。
この際に彼を看病したのは、熟年離婚をした元妻であった。
加藤茶の大手術を成功させた慶応義塾大学医学部心臓血管外科チームから担当医である四津良平教授と志水秀行講師が会見に同席した。
「加藤さんは非常に重篤な状態で、手術には2日間を要した。あれほどの大手術から生還されたのは大変なことです」と話した。
この病気は脳へ血液を送る血管が閉塞して意識障害を起こすことがあるともいい、加藤も「まったく記憶がない。昏睡時あらぬことを口走った」と話していた。
一般のケースでは、引き裂かれた大動脈の内膜は薄くもろいため、破裂しやすく、破裂すると一瞬で死亡するおそれがある。
命を落としてしまってもおかしくないような状況でしたが、信頼のおける優秀な医療チームと、当時すでに離婚していた前妻・鈴子さんによる献身的な看病のおかげで、加藤茶は見事に復活を遂げました。
そんな離婚した前妻・鈴子さんとの間には3人のお子さんがおり、長女・文代さんは何度かメディアにも出ています。
加藤さんの言葉に尽く反発する娘・文代さんに次第に加藤さんもイライラモードに!!
しかし、さんまさんがふと文代さんに
「お父さん、すごいと思う?」と聞くと正直に
「それは思います」
加藤さんも予想しなかった娘の一言に思わず涙を流しそうになっていました。
それにしても前半の大反発は一体なぜ…!?
有名人のお父さんを持つのもきっとたくさん苦労があるんでしょうね?
加藤茶の長女・文代さんは後に芸能界デビューを果たしています。
「加藤文代」とは -
女優。
加藤茶(ザ・ドリフターズ)の長女。
2006年8月放送のドラマにて女優デビュー。
テレビ東京系「水曜ミステリー9 銀座高級クラブママ青山みゆき」で、主演・名取裕子の娘を演じる。
父加藤の面影とフィギュアスケート浅田真央にも似た文代は都内の私立高校の1年生だ。
幼いころからドラマが好きで「自分と違う人間になれる」と女優にあこがれていた。
中学までは学業を優先し、高校進学後に夢に向かって歩き始めた。
しかし、芸能界のトップを走る父の姿を見詰めてきたせいか、考え方はしっかりしている。
「(芸能界入りは)父には相談しませんでした。分からないことがあったら相談しようかなと。とりあえず、自分で感じをつかみたかったので」と、父の「コネ」に頼らなかったことを明かした。
やる以上は息の長い役者を目指している。
「(将来も)脇役をやりたい。作品を陰で支える重要な役割だと思うし、演技力も要求されるから」と、プロ意識が旺盛だ。
長女・文代さんの女優デビューの際には、父・加藤茶も嬉しい親心をのぞかせていました。
むしろ加トちゃんの方が、親バカぶりを発揮する。
「こんなお父さんですからしっかりするんでしょう。のみ込みが早く、私の3人の子供のうち一番才能がある。起用が決まった時はうれしかったな」。
長女・文代さんは、父・加藤茶の芸能界デビュー50周年記念パーティーにも姿を見せました。
愛娘で女優の加藤文代がサプライズで花束を贈呈し、加藤は「まさか娘が花束持ってくるとは思ってなかった。ジーンと来ちゃった。もっともっと精進して、人様から笑われる人になりたい」と目にうっすらと涙を溜めながら頭を下げ「いい湯だな」を熱唱して締めくくった。
現妻・加藤綾菜さん
お相手の女性は23歳の社長秘書で、過去にモデルなどの活動をしていたこともある清楚(せいそ)な美女。
加藤とは2年ほど前に知り合い、交際をスタートさせたという。
綾菜さんの勤めていた飲食店に加藤茶が訪れ、綾菜さんを見初めた加藤茶が猛アタックの末に、付き合い始めたようです。
2人は2011年6月23日に入籍。
新妻・綾菜さんが加藤茶よりも45歳年下、さらに綾菜さんのお母様すら加藤茶より24歳年下ということで、一躍メディアで話題になりました。
ですが、綾菜さんが過去にキャバクラに勤めていたと思われる雑誌記事がネット上で出回り、本当の出会いはキャバクラだったのではないかなど、様々な疑惑が噴出するようになります。
2008年、ホスト雑誌『HOST KNUCKLE Vol.4』のキャバ嬢紹介コーナーに掲載されていた
加藤茶本人や妻・綾菜さんのブログ、またメディアへの登場から垣間見える加藤茶の様子は、周囲の人々やファンが思わず心配するものばかりです。
その食卓はたとえばカレーやシチュー、ステーキ、ハンバーグなどの脂っこい料理にコーヒーフレッシュをかけたり、夕食の主菜としてチキン南蛮とプルコギを同時に出す超ボリューミィな献立だったり、風邪で喉をやられているにもかかわらず唐辛子たっぷりのモツ鍋を出したり…といった具合だ。
3月17日に放送された『気になる情報のウラのウラ 上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ・中京テレビ)では、医療ジャーナリスト・医学博士の森田豊氏が、加藤家の食卓に警鐘を鳴らした。
同番組では「新妻の手料理に危険!」とし、加藤がブログに掲載する数々のメニューを見て「脂分とりすぎ」と指摘。この記事(※加藤茶「体調不良なのにモツ鍋」新妻の食生活に心配の声)で言及しているように、通常は健康食と言われる「納豆」「青汁」についても、森田医師は「大動脈解離の手術を受けた加藤茶さんは、抗凝固剤を飲んでいる可能性がある」「ビタミンKを多く含む食品(納豆やクロレラなど)は薬の働きを阻害してしまう」と明かし「加藤茶さんは一度食生活を受診し見直したほうがいい」と警告した。
ブログには、綾菜さんの若い友人たちや弟と頻繁に外や自宅で会っている様子がみられます。
70代老人である加藤茶にとってはとても落ち着ける環境ではないと思います。
ちなみに、ネットで良く引き合いに出されるのが、ドリフターズ他メンバーの誕生日会との比較写真です。
志村けんは芸能界のそうそうたるメンバーが集結し、さすがの人脈ですね。
仲本工事や高木ブーは、たくさんの家族・友人が集まった年相応のあたたかい様子が見て取れます。
前妻・鈴子さんとの離婚がなければ、今頃加藤茶も落ち着いた家族や孫にも囲まれたあたたかい生活を送ることができていたのではないでしょうか。
加藤茶の家族・友人たちはいずこへ・・・
あ、これ一応お嫁さんいるし一応家族か・・・。
加藤茶はオフィシャルブログを持っていますが、現妻・綾菜さんの結婚後、投稿が頻繁・綾菜さんの運営するアクセサリーのネットショップの宣伝・リンク貼りや画像加工具合が、とても70代老人レベルを超えているということで、綾菜さんによるイメージアップ&ステマのための代筆が囁かれています。
昨年11月、綾菜は個人ブログを開設したが、同時に茶のブログの内容が薄くなったことから、「ブログを2つやることになり、茶の方が手抜きになったのでは」と、さらに代筆疑惑が加熱。
そして今回、この疑惑を決定づける出来事が起こったと、ネット上では話題になっているのだ。
「1月28日の午後9時58分に、茶が『お腹いっぱい』というエントリーを投稿し、そこに『ふと嫁さんのブログをみたら オイラから電話が来なくて寂しいって書いてあったから今から急いで電話します。(笑)』という文章をつづっていました。
しかし綾菜のブログを見てみると、同日午後10時19分に、『まだ、電話こない。。。』というエントリーで、『さきいかを噛みながら加トちゃんの電話待ってます。。。まだかな~寂しいなぁ~』と書いているんです。
そう、本来ならば、綾菜のブログの方が先にアップされているべきなのに、逆転しているんですよ。
この一件を受け、ネットユーザーは、『加藤茶のブログが嫁に乗っ取られてる』『加トちゃんはラジオに出た時PCまったく触らないって言ってたよ ブログなんかどう考えてもやってないw』などと大騒ぎしています」(同)
加藤茶の妻・綾菜さんがプロデュースしているアクセサリーのネット通販ショップ『Pe(ピーイー)』にも疑惑の目が向けられています。
Pe内で販売されているアクセサリーと酷似しているというか、同一商品と思われるものが海外の通販サイトで安く売られているようです。
Peの方ではイメージを上乗せするような謳い文句や、素材をはっきり記載せずに『最高級』『本格仕様』などとぼかした表現にとどめるなどの怪しい記載が・・・。
アメリカのオークションサイトeBay(イーベイ)にて14$の商品
Peにて6,400円!
「当初はオリジナルを含めた商品を販売しておりましたがオリジナル制作が難しくセレクト商品の販売のみとなっております」
「PEのホームページの作成時にオリジナルと言う言葉が残り最近までそのままになっていました」と釈明。
メディア出演の際に目の当りにする、加藤茶に対する妻・綾菜さんのきつい口調や下に見たような言葉の数々に、往年のコメディアン加藤茶を知る人々は嘆いています。
そんな中ついに加藤茶のブログにアップされた『ガーリックトーストの歌』が酷すぎると話題に!
『ガーリックトーストとビーフシチューの歌』
パジャマ姿で立つ加藤に対して、画面の外から「下がって」「ガーリックトーストの歌歌って」という彩菜さんのものと思しき声が聞こえ、その後、加藤はたどたどしい感じになりつつも、「ガーリックトーストの唄」と思しきものを口ずさむという内容だ。
「茶の顔も怯えてるような感じだし、よくこんな動画出したもんだね」「炎上狙ってるのかな」「爺最初なにやるかわかってないところが悲惨」「夫婦の会話のトーンじゃないよこれ」「「下がって、はい歌って!ガーリックトーストの歌は?」とやけくそに言われての爺のこのこわばった顔・・・哀れだわ」「もう辛すぎて最後まで見れなかった 愛情のかけらもない」と、動画に収められた一連の流れについて、「虐待だ」「あまりに気の毒すぎる」という声が相次いでいる。
こんな歌を歌わされるような生活をしたくて、加藤茶はこの45歳年下の奥さんと結婚したのでしょうか?
加藤茶本人も予想だにしていなかったのではないかと思うと哀れに思えます。
離婚した前妻・鈴子さんも一連の様子を見て、情けない思いでいらっしゃるかもしれませんね。
加藤茶のブログにアップされる画像での表情や、テレビ番組出演時の覇気のない様子や会話に、加藤茶の体調不良説や、年齢的にも認知症を発症しているのではないかとの疑惑も浮上しています。
加藤さんは14年6月9日放送のNHK「鶴瓶の家族に乾杯」に出演した。
収録があった14年4月15日に鹿児島県南九州市を笑福亭鶴瓶さん(62)と訪れた。
番組冒頭で、茶畑を見つけながらボーッと立っている加藤さんに鶴瓶さんは後ろから、「大丈夫ですか?本当に!」と声を掛けた。
日本テレビ系『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』に出演した際も、話題に1人入らず死んだような目をしています。
テレビ朝日系『加藤茶の海沿い鉄道だョ!出発進行!~伊豆満腹の旅~』に出演した際も、カメラにしっかりと視線を合わせることもほぼなく、うつろな表情です。
動画の一瞬を切り取った静止画ではありますが、番組全体を見たネットユーザーが「加藤茶やばい・・・」と騒ぎだす事態になっています。
ブログにアップされる画像を見ても、なんだか一気に加藤茶がおじいちゃん化してしまったような・・・施設や病院で見かけるおじいちゃんのような肌・表情・・・。
重病説・認知症説については、ブログや事務所を通して、「風邪だった」「服用していた薬が合っていなかった」など一見苦しいとも取れる弁明をしていますが、実際どうなのでしょうか?
タレントの加藤茶(71)が21日、都内で、国際的ゲームコンテスト「GTアカデミーby 日産×プレイステーション2015」のイベントに出演し、昨年の体調不良について、「去年はやばかった」と話した。
イベントにて加藤茶は体調不良で入退院を繰り返していたことを明かし、治療や薬の調整、また妻・綾菜さんの看病にて回復したと語っています。
加藤さんはゲームがスタートしたときこそ、ハンドルの感覚がつかめずに、車体を揺らしたものの、そのあとはうまく勘をつかみ、安定したドライビングを見せた。
さらに後半になると、ゲームを把握して最大速度200キロまで出したのである。
イベントに出演していたGT500チャンピオンのドライバー松田次生(つぎお)さんにドライビングを褒められると、プレイ中にも関わらず「やったぜカトちゃん!」と言う余裕まで見せていた。
この意外なドライビングテクを見ると、確かに体調を持ち直したようにも思えます。
前妻との離婚以来何かとお騒がせの加藤茶。
ドリフターズとして活躍していた頃の輝きを失うことなく、往年のコメディアンとして大往生されることを願います。
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