2020/03/27
shufuti_old
才色兼備という言葉がピッタリな滝川クリステルさん。そんな滝川クリステルさんの性格を知りたくてネット検索をすると、「性格が悪い」というネガティブな言葉ばかりが目につきます。
一体なぜ?
気になるその理由を、滝川クリステルさんの性格にまつわる噂から検証していきたいと思います。
それではまず、滝川クリステルさんのプロフィールから確認していきましょう。
滝川クリステル(たきがわ くりすてる)
本名 滝川ラルドゥ・クリステル雅美
生年月日 1977年10月1日
出身地 フランス
血液型 AB型
身長 160cm
職業 フリーアナウンサー
滝川クリステルさんの父親はフランス人で、母親が日本人のハーフ。生まれはフランス・パリです。
3歳の時に来日し日本で育った滝川クリステルさんは、青山学院大学文学部フランス文学科を卒業。2000年に受験したフジテレビが不合格となり、フジテレビ子会社の共同テレビに入社しました。
2002年10月から滝川クリステルさんは、フジテレビ系列で放送されていた報道番組『ニュースJAPAN』のキャスターに抜擢され、7年間番組の顔として活躍。
『ニュースJAPAN』視聴者のおじさん層を中心に、「斜め45℃の女王」として滝川クリステルさんはアイドル的人気を博しました。
その後、フリーアナウンサーになった滝川クリステルさんは、フランス広報大使や世界の医療団親善大使などを務め、2013年にはフランスの芸術文化勲章シュヴァリエを受章。
そして、2013年ブエノスアイレスで開かれたIOCの夏季東京五輪誘致にて、日本の「お・も・て・な・し」の心をフランス語と英語でプレゼンした滝川クリステルさん。東京への招致に一役買い、「お・も・て・な・し」のジェスチャーも話題になりました。
容姿端麗で知的、「完璧な女性」という言葉がふさわしい滝川クリステルさん。
早速、気になるその性格を3つのエピソードから検証していきましょう!
プライドが高い?
滝川クリステルさんの性格について悪い印象を与えている1つ目の要因は、人との接し方。
下記のような証言があります。
自立している女性という印象を強く受ける、滝川クリステルさん。
自尊心の強さから、人を見下しているように見えてしまうのでしょうか?
その他には、こんな証言も…
番組内で恋愛ゲームに夢中のオタクたちを扱ったときは「もういいですよ」と嫌悪感をあらわにして、視聴者から「何様のつもりだ」と抗議の電話が殺到したこともあった。
視聴者から抗議がきてしまったことは、プロフェッショナルとしてどうなんだろうと思ってしまいますが、これも決して性格が悪いわけではなく、プロフェッショナルとしてのプライドが少し高すぎたのかもしれません。
番組スタッフからは、「滝川クリステルさんは大衆目線で情報を伝えるという職業に向いていない」という指摘もあるようですが、これはあながち間違いではなさそうです。
最近は、“文化人”としての活躍の方が目立っていますよね。
また、滝川クリステルさんの特徴的な話し方も、悪い印象を与えてしまっている原因の1つでは?
声のトーンや間のとり方など、滝川クリステルさんの話し方は本当に特徴的。独特な雰囲気も相まって、少しとっつきにくい印象に感じてしまう人もいることでしょう。
話し方は人に与える印象が強いポイントなので、性格が悪いと勘違いされやすいかもしれないですね。
ちなみに、元フジテレビアナウンサーの長谷川豊さんは滝川クリステルさんについて、「関西育ちでノリも良く、アドリブが苦手な為イジられキャラを好み、性格も良い」とインタビューで答えていました。
アナウンサーという同じ立場の元同僚から「性格がいい」と言われている滝川クリステルさん。
プライドは高くても性格は良さそうですね。
日本批判?
滝川クリステルさんの性格について悪い印象を与えている2つ目の要因は、滝川クリステルさんが2011年に出版した初エッセイ『恋する理由 私の好きなパリジェンヌの生き方』の内容。
『恋する理由 私の好きなパリジェンヌの生き方』の内容は?
フランスと日本のダブルアイデンティティとして生まれた滝川クリステルさんの人生観や、フランス女性の自由な生き方を紹介した本。
一体なぜ、賛否両論を巻き起こしたのでしょうか?
この本を読んだ多くの女性から、「素敵な女性になりたいと思った」という感想が寄せられていますが、その一方で、全体的にフランス贔屓な印象が強く、滝川クリステルさんの日本を蔑視している感が否めないという意見も。
爆笑問題の太田光さんからも、滝川クリステルさんは痛烈な批判を浴びました。「日本にいるときはフランスが1番みたいなこと言ってさ、フランスの女性はすごいとか本出してんだよ。それであのオリンピックのプレゼン。お前に言われたくないよって感じ」と。
実際に、『恋する理由 私の好きなパリジェンヌの生き方』を読んだ人の感想は?
日本批判をしているように捉えられる内容もあるだけに、残念ながら性格が悪いという印象を持った読者も少なくないようです。
確かに内容は、滝川クリステルさんのフランス賛美が大半を占めていると思います。しかし、本の題名が『私の好きなパリジェンヌの生き方』ですからね。
滝川クリステルさんの考え方に共感している読者もいるのは事実なので、この本だけで一概に性格が悪いとは言えないような気がします。
内容が気になる方は、滝川クリステルさんの下記インタビューを参考にしてみてください!
略奪愛?
滝川クリステルさんの性格について悪い印象を与えている3つ目の要因は、元カレ・小澤征悦さんとの熱愛報道。
約5年間、交際をしていた滝川クリステルさんと小澤征悦さんには、こんな黒い噂がありました。
女優・杏との三角関係疑惑
小澤征悦さんと杏さんの熱愛がスクープされた半年後に、滝川クリステルさんとの熱愛がスクープされ、そのまた1ヵ月後には再び杏さんとの熱愛スクープという繰り返し。
何度も週刊誌に、小澤征悦さんを取り合う女の戦いとして取り上げられ話題になりました。その結果、「滝川クリステルさんが杏さんから小澤征悦さんを略奪した」という認識が世間に広がることになります。
そして、滝川クリステルさんは嫌な女から性格が悪いと思われてしまったわけです。
しかし、この略奪愛にはこんな真相がありました。
なんと、杏さんは小澤征悦さんと滝川クリステルさんの仲の良い飲み仲間だったという衝撃的な事実が発覚!
略奪愛ではないことが判明したのです。
当人達にとっては、迷惑な話ですね。
結局、滝川クリステルさんは大人の恋愛をしていただけで、略奪愛ではありませんでした。
よって、性格も悪くないってことですね。
滝川クリステルさんの「性格が悪い」と言われる要因になった3つのエピソードを、検証してきました。
その結果、日本の国民性にハマらない滝川クリステルさんの自己表現の仕方が、性格が悪いと勘違いされやすいのではないか、ということが分かりました。
容姿端麗で才色兼備の滝川クリステルさん、完璧すぎてあら探しをされやすいのかもしれないですね。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局