羽生結弦の魅力を最新ニュースから紐解く!羽生結弦の今後の動向は?
2016/08/05
aroijia275
羽生結弦と浅田真央
平昌オリンピック終了後、元フィギュアスケーターであり、バンクーバーオリンピック銀メダリストの浅田真央さんが2月17日、フィギュアスケート男子にて金銀ダブルフィニッシュをキメた羽生結弦さんと宇野昌磨さんを盛大に祝福した。
浅田真央さんのSNSには、笑顔を見せる羽生さんと浅田さんと若干堅めの笑顔の宇野さんというすてきな3ショットを公開した浅田さん。コメント欄には、「ゆづ君! しょうま! おめでとう!! すごい! すごい! すごすぎる!! 最高でした!!」と2人のメダル獲得を祝う言葉をアップされています。
羽生結弦と浅田真央
日本の選手がオリンピックでワンツーフィニッシュを決めるという快挙に、日本の男子フィギュア界を支えた元フィギュアスケーターの織田信成さんも「二人とも凄すぎる!!」などと感動のツイートをアップロードされています。織田さんは現地で応援をされており、さらに応援にかけつけていた現地リポーターの松岡修造さんから試合終了後の生中継にて「日本のフィギュア界がつくりあげてきたワンツーフィニッシュだと思う。織田さんはその中にいる」との言葉をかけられると思わず号泣されていました。
羽生結弦と浅田真央
日本の羽生結弦選手は平昌五輪オリンピックにて、男子フィギュアスケートで金メダルを獲得し、2連覇を果たした。
オリンピック男子フィギュアスケートでの連覇は1952年以来の快挙で、スケート関係者だけでなく日本中いや、世界中が歓声をあげた。
羽生結弦選手ははショートプログラムとフリーの得点合計317.85点で1位。
同じ日本代表の宇野昌磨選手は、同306.90点で銀メダルを獲得した。
スペイン代表のハビエル・フェルナンデス選手は同305.24点で銅メダルを得た。
今までになく、日本のフィギュアスケートのレベルが世界的に見ても上がっているとう示しにもなった。
羽生結弦と浅田真央
3月中旬に関東のとある地方にあるスケートリンク前に浅田真央さんがタクシーで姿を現したそうです。
浅田真央さんは、平昌五輪でも姿を見せなかったが、ひそかに再始動していたようです。
浅田真央さんの練習には過去に浅田真央さんをサポートしてきた佐藤信夫コーチもタラソワコーチも、山田満知子コーチもいない様子だったそうです。
羽生結弦と浅田真央
関係者によると浅田真央さんは、週に3日程度、都内から1時間以上かかるそのスケート場で練習しているそうです。
このリンクの貸し切り料金は1時間2万円ほどで普段は中学生等が集団で使用していることもあるような地元民向けのリンクだそうです。そこで浅田真央さんは、時間いっぱい孤独な練習を続けていたということです。
浅田真央さんといえば10年のバンクーバー五輪で銀メダルを獲得しテレビやメディアへの露出も多い国民的スターです。昨年4月に現役を引退したものの、引退後はプロスケーターに転向している。
2018年5月3日からは自らプロデュースする『浅田真央サンクスツアー』が開催される予定で、早くも話題を呼んでいる。
そんな著名人でもある浅田真央さんがなぜ田舎の錆びれたスケート場へ通っているのでしょうか。
羽生結弦と浅田真央
浅田真央さんが、電車やタクシーを乗り継いでこんなに田舎のスケート場で練習しているのかには理由があるようで、日本ではフィギュアスケーターの数に対し、リンクの数が絶望的に少ないのが現状だそうです。
そうなると都心のリンクには使用希望者が殺到します。
そんななか日本スケート連盟はスケートリンクサイドに『現役選手を優先にさせよ』との方針を通知しています。
これにより現役を引退したスケーターは練習の場を求め、都心から離れたリンクへ行かざるを得ないのが現状のようです。
浅田真央 (あさだ まお)
生年月日 1990年9月25日
年齢 23歳
性別 女
身長/体重 163cm/49kg
出生地 愛知県
在学校名/最終学歴 中京大学4年
所属 中京大学
フィギュアスケート選手・浅田真央
幼少時から天才少女と呼ばれ、2008年
に日本人5人目となる世界選手権優勝、
2010年のバンクーバー五輪ではトリプル
アクセルを3回成功という、五輪史上初の
快挙を成し遂げた。
羽生結弦
誕生日 1994年12月7日(19歳)
星座 いて座
出身地 宮城
性別 男
血液型 B型
身長 170cm
体重 54kg
趣味 音楽鑑賞
過去の主な成績
12年世界選手権3位、13年・11年四大陸選
手権2位、12年GPファイナル2位、11年GP
ファイナル4位、12年全日本選手権優勝、1
0年世界ジュニア選手権優勝、09年ジュニア
GPファイナル優勝 ほか
金メダルが期待される浅田真央(23)(中京大)が、勝負の五輪シーズンに選んだのは、ショパンのピアノ曲「ノクターン」だった。
「美しくて甘い、だけど悲しくて繊細なこの曲が、真央に一番似合う」。浅田を15歳の頃から知り、今回のプログラムを作った人気振付師のローリー・ニコル氏は、選曲の理由をこう説明する。
ノクターンは7シーズン前にもSPの曲として使っている。浅田は、あえて選んだ同じ旋律に「以前より成長した姿を見せたい」との思いを込める。
この曲を最初に滑ったシーズン、浅田は全日本選手権で初優勝し、世界選手権で初出場ながら2位と活躍した。まさに伸び盛りの16歳だった。しかし、浅田は当時の自分の演技について、「ジャンプのことしか考えていなかった」と振り返る。音楽の意味やフィギュアを演じることの難しさも知らず、ただ必死にジャンプを跳び、好成績を挙げる幸せな時代だった。
転倒する浅田真央
冒頭のトリプルアクセス(3回転半)で大きく転
倒、また後半に予定していた3回転ループ-2
回転ループのコンビネーションジャンプも2回転
1つだけになるという大きなミスが続き、55.51
点で16位という苦しいスタートとなりました。
呆然とする浅田真央
共にソチ五輪後の引退がうわさされていた浅田とキム・ヨナの明暗がくっきりと分かれた。この日、最終滑走で登場した浅田は、冒頭のトリプルアクセルで転倒。その後も精彩を欠き、55.51点で16位となった。一方、ライバルのキム・ヨナは、74.92点で首位に付けた。浅田は演技後のインタビューで「何もわからない。明日のフリーでは自分の演技をしたい」とぼうぜんと語った。
ライバル視されている韓国のキム・ヨナ(23才)
選手は74.92点で首位に躍り出て、次いでロ
シアのアデリナ・ソトニコワ選手、イタリアのカロ
リーナ・コストナー選手と続いています。
「自分のやるべきことをしたい」。SPでまさかの16位という厳しいスタートに沈んだ表情の浅田真央(中京大)は必死に前を向いた。この言葉は2011年12月9日に急逝した最愛の母、匡子(きょうこ)さんと交わした約束でもあった。
銀メダルに終わったバンクーバー五輪の悔し涙は忘れない。現役トップの女子では、浅田にしかできないトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を含め、すべてのジャンプを見直すため10年秋からトリノ五輪金メダリストの荒川静香さんらを育てた佐藤信夫コーチに師事した。「すべてを変えて、何とかしてやってほしい」と頼んだのは、生前の匡子さんだった。
4年間の思いが強い分だけ、ソチでは極度の緊張感に襲われた。SP16位は周囲も本人も想定外で、メダル獲得も難しくなった。それでも前に進むためには、「やるべきことをやる」しかない。母との約束が失意の背中を力強く押す。
ソチ五輪 フィギュア女子の浅田真央選手、涙のラストダンス!
フリーの演技を終え、感極まる浅田真央
史上初めて6種類の3回転ジャンプをすべて成
功させた浅田。「やりきった」との思いが込み上
げたのか、演技を終えた瞬間、泣き顔に。リンク
上で手で顔を覆い、涙がこぼれ落ちた。
ショートプログラム(SP)で16位と出遅れた浅田真央選手は、自己ベストとなる142.71をマーク。SPと合わせたトータルスコア198.22で6位に終わった。ただ、その感動の演技に安藤美姫さんや織田信成さんらフィギュアスケート仲間をはじめ、各界で多くの人が感謝の言葉を述べている。
安藤美姫さん「かっこよすぎでしょ」
浅田選手のこの会心の演技に、安藤美姫さんは「最高!!!!!! ありがとう!!! やっと彼女らしく滑れたんじゃないかな!!! かっこよすぎでしょ!!!」とツイート。織田信成さんも「真央ちゃん感動をありがとう!!!!」と感謝のつぶやきをしている。
フィギュアスケート男子シングルのフリープログラムがあり、前日のショートプログラムで史上最高点となる101.45点をマークした羽生結弦が、2011―13年の世界選手権王者、パトリック・チャン(カナダ)を抑え、今大会日本初となる金メダルを獲得した。
フィギュアスケート男子シングルの金メダルも日本初。2位はチャン、3位はデニス・テン(カザフスタン)。町田樹は5位、高橋大輔は6位でいずれも入賞を果たした。
羽生結弦が、完璧な演技でショートプログラム史上初となる100点台の得点をマークしてトップに立ち、14日のフリー演技に向け好発進した。
2位にパトリック・チャン(カナダ)が約4点差で追っている。3位はハビエル・フェルナンデス(スペイン)。高橋大輔が4位、町田樹は3位と約3点差の11位につけた。金メダル候補の一人に挙げられていたエフゲニー・プルシェンコ(ロシア)は、本番直前の6分間練習でトリプルアクセルを跳んだ直後に腰を押さえ、棄権した。
羽生は「自分の演技からはほど遠い。やっぱりオリンピックなので足が震えていたところはあった」という一方で「100点を超えたというより、自分のベストを超えられたことがうれしい。今日やるべきことはやった。明日に向けてしっかり体を休め、明日は明日でいい演技をしたい」と話した。
フィギュアスケート男子シングルのフリープロ
グラムがあり、前日のショートプログラムで史
上最高点となる101.45点をマークした羽生結
弦が、2011―13年の世界選手権王者、パト
リック・チャン(カナダ)を抑え、今大会日本初と
なる金メダルを獲得した。
フィギュアスケート男子シングルの金メダルも日
本初。2位はチャン、3位はデニス・テン(カザフス
タン)。町田樹は5位、高橋大輔は6位でいずれも
入賞を果たした。
日本選手の冬季五輪での金は2006年トリノ
五輪フィギュア女子の荒川静香さん以来2大会
ぶり10個目で、今大会では全競技を通じ第1号。
フィギュア男子の金は初めて。
画像比較 バンクーバー五輪SPにおける浅田真央とキムヨナそれぞれの演技
こうやって並べて比較すると、いかにキムヨナが浅田真央に比べて体が硬く、難易度の低いポジションでしか滑れないかがわかります。
ところが、ここでの二人のポイントは、驚くべきことに、全く同じなのです。また、キムヨナはスパイラルの途中で一瞬よろけてしまいますが、そんなこともおかまいなしに加点がついています。
この四年というもの、フィギュアスケートファンが、どれほどの憤りを抱えてきたか、おそらくフィギュアを五輪でしか見ない人には想像もつかないでしょう。けれど、ここまでのまとめで少しだけでもわかっていただけたでしょうか。 それでも・・・と思われるでしょうか。
私たちが忘れてはならないのは、浅田真央は間違いなく、世界的に見ても何十年に一度の稀有な才能の持ち主であり、キムヨナは凡庸な選手でしかないということです。
凡庸な選手を、何年もかけてさもものすごい選手であるかのように仕立て上げた。五輪という大きな舞台で、世間に文句を言わせないために。
キムヨナの演技というのは、フィギュアをよく知らない人から見れば、パーフェクトで素晴らしいものに見えるかもしれない(点数という後押しもあり)。しかし、フィギュアを少しでも詳しく知る人間から見れば、キムヨナの行っている演技は、五輪10位の選手ともたいして変わらない、平凡なものです。ただ難易度の低いプログラムを、自信たっぷりに滑っているから、素人目には素晴らしく見えるだけなのです。ジャンプ以外の要素・・・ステップ、スピン、スパイラル。すべての要素について、それは言えることです。
ソチ五輪ショートプログラムの演技について尋ねられると、「やっぱり、すごく悲しくて、悔しくかったですね。“今まで何をやってきたんだろう”って思って。このままだったらどうしようって気持ちでした。今でも悔しいですし、取り返しのつかないミスをしてしまったんだなって思っています」と胸の内を明かした。
笑顔の羽生結弦
パトリック・チャン選手(カナダ)とは何か話をしましたか?
僕自身がパトリック選手の演技をすごく応援していたので、「どうしたの? 何が起きたの?」という話はしました。彼も「分からない」って言っていましたし、自分もいい演技ができなかったので、多分同じ境遇にいたと思います。彼とはまた試合で会うと思うので、今度はお互いに全力でぶつかりたいと思います。
うれしさというよりも、びっくりしてハイになっていたという感じでした(笑)。やっぱり自分が納得できなかったし、悔しかったし、最後のポーズで「ダン!」と手をついた瞬間に「あ、俺のオリンピックはこれで終わった」と思いました。
第一人者が支えてきて、ここまで来たフィギュアスケートだ。休養の投げかける波紋は小さくない。突出した存在感を示してきた2人だけに、休養後の決断もまた大きな影響を与えるだろう。注目・関心というものは、選手に依存する面が大きいのは否めないからだ。
だとしても、いつまでも選手に頼りっぱなしというわけにもいかない。どのようにして競技を維持・発展させていけばよいのか。オリンピックが終わった今、これからのフィギュアスケートの大きな課題の一つである。
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