羽生結弦選手と両親、そして家族の絆 東日本大震災を乗り越えて
2015/10/13
emifuru
羽生結弦
はにゅう ゆづる
フィギュア スケート選手
羽生 結弦は、宮城県仙台市泉区出身の日本人フィギュアスケート選手。愛称は「ゆづ」。
主な経歴として、
2009年ジュニアグランプリファイナル優勝。
2010年世界ジュニア選手権優勝。
2014年ソチオリンピック男子シングル優勝。
2014年・2017年世界選手権優勝。
2013年-2016年グランプリファイナル4連覇。
2018年平昌オリンピック優勝。
生年月日: 1994年12月7日 (23歳)
生まれ: 宮城県仙台市泉区出身
身長: 172 cm
体重: 57 kg
プロデビュー: 2004年
学歴: 早稲田大学
3歳からスケートをはじめ、中学や高校など恋愛を楽しみたい時期にカナダで練習に励んだりと恋愛をする余裕がなかったのも事実です。
しかし、過去に熱愛疑惑が出ていたこともあります!
羽生結弦の彼女 ➀藤澤涼子
複数の女性との熱愛疑惑が出ていますが、そのうちの一人は「藤澤涼子」です。彼女もまたフィギュアスケート選手として活躍している方で、2008年に開催されたジュニアグランプリファイナルにも出場した経験もあるほどの実力者。熱愛疑惑がでたきっかけは、フィギュア選手の村上佳菜子選手の発言からで、「あの2人ってまだ付き合ってるのかな」
といったことで噂になってしまったそうです。
しかし実際は、村上選手の冗談だったのだとか!
熱愛疑惑が浮上した二人目はクァク・ミンジョンで、韓国のフィギュアスケート選手です。
2014年のソチオリンピックの時に、クァク・ミンジョン選手がインスタグラムに羽生選手と仲が良さそうな2ショットを公開したことから疑惑が浮上しました。
しかし根拠はなく、本当に付き合っていたかどうかは定かではありません!
最後にご紹介するのは、同じくフィギュアスケート選手の「今井遥」選手。
羽生結弦選手より一つ年上で、エキシビジョンで二人が見つめ合って踊る仲睦まじい姿が見られたことから、
彼女ではないかと噂されるようになりました。
しかし、この噂どうもガセっぽい。
フィギュア界の男女はとても仲がいいと言われていて、お互いがペアでリンクを滑ることもあるでしょうから、そう見えただけ、という可能性が高いです。
羽生結弦選手と今井遥選手も同じように仲が良いだけで、お互い本当の彼氏・彼女がいるかもしれませんね。
羽生結弦は過去のインタビューで彼なりの恋愛観について語ったことがありました。
好きな芸能人は上戸彩さんで、美人か可愛いかといったら可愛い女性が好みだそう。さらに、守ってあげたくなるような女性が理想なんだとか!
もし付き合うとしたら、フィギュアをやっていない人よりやっている人が良いそうです。
スケートと女性を選ぶなら…
スケートと女性どちらかを選ぶならという質問に対して、自分はスケートを選ぶと回答。フィギュアスケート以外で体力を使いたくないそうで、恋愛はしたいけど羽生選手にとって最優先なのはスケートだそうです。
しかし、やはり若いこともありいつかは結婚したいとのこと!羽生選手の恋愛ニュースは現役を引退したら聞けるかもしれませんね。
羽生結弦選手の家族構成は、父・母・姉の4人です。
実は羽生結弦選手をフィギュアスケートに導いたのはお姉さんなのです。
どういうことかというと、先にお姉さんがフィギュア教室に通っていて、羽生結弦選手が興味本位でそこの体験教室に参加したのがフィギュアスケートを始めるきっかけになったそうです。
もしお姉さんがフィギュアスケートを始めていなければ、現在世界で活躍している羽生結弦選手は誕生しなかったかもしれませんね!
ここで気になる方のためにお姉さんの情報をピックアップ。
1990年生まれで、羽生結弦選手より4歳年上。お姉さん自身も8歳〜18歳まで10年間スケートをやっていたそうです。
ちなみに2回転半ジャンプの跳び方はお姉さんが教えたそうですよ。
羽生選手のお姉さんもかなりのレベルだったんですね~!
普通ならこのまま大学でもスケート部に入部し、国体や全日本選手権に挑戦できる選手だったはずです。ところが、フィギュアスケートは大変お金のかかるスポーツ。
弟の結弦選手とお姉さんの両方を選手続行させるのは、普通の公務員家庭のお父さんでは不可能だったそう。
そこで、お姉さんは羽生結弦選手のために選手を引退。
羽生結弦選手は「姉を超えたい!」と始めたスポーツでしたが、「姉の分も頑張らなくては」と思うようになったとか。
実家は宮城県仙台市にあり、羽生選手の父親は公立学校の教師で教頭先生をやっています。
お父さんは地元で働いているようですね。
秀利さんと言う方で現在は地元の中学校で教頭をやっているようです。
若き日は“鬼”と呼ばれるほど厳しかったそうです。野球がお好きなようですね。
公立学校の教師で教頭先生なら給料は良いほうだと思いますが、裕福と呼べるほどではないと思います。
フィギュアスケートの費用は凄いですからね。
そこで気になるのが実家。資産家かもしれないと思い、調べてみました。しかしあるスポーツ雑誌の羽生結弦選手の記事に『平均的なサラリーマン家庭に育つ』とありました。
そしてこの記事には羽生結弦選手は「受賞賞金もスケート費用にあてた」と記載されていました。
この記事から、裕福な家庭ではなく中流家庭だということがわかりますね。
ファンの間では羽生結弦選手の髪はお母さんが切ってあげていて、
衣装もお母さんの手作りだったことは有名みたいです。
羽生結弦さんの母親。由美さんが怖いと噂になっていますね。
一体どういうことなんでしょうか?
おそらく、このエピソードから怖いという印象を受けたのではないかと思います。
羽生結弦さんのインタビューの際に由美さんは必ずそばにいるようですが、記者に以前こんなことを言った様です。
「競技とは関係ないでしょう。家族のことには触れないで。家族の名前も絶対に出さないで下さい」
怖いですね…
家族についての質問が記者から出た時の一幕のようです。
これ以来、家族についての質問は絶対NGと言われるようになったようです。
記者たちが一斉におとなしくなるくらいですから、その時の剣幕は相当のものだったようです。
由美さんはかなりしっかりした方の様ですね。
由美さんと羽生結弦さんは現在お2人でカナダに住んでいますが、そのきっかけも由美さんが作ったようです。
現在の羽生結弦さんのコーチはオーサー氏。
羽生結弦さんをソチ五輪の金メダルに導いた方ですね。
以前はキムヨナのコーチもしていたようです。
バンクーバー五輪でキムヨナを金メダルに導いた名コーチです。
オーサー氏に羽生結弦さんが師事した当時はまだ羽生結弦さんは五輪出場すらギリギリの実力だったようです。
しかし、羽生結弦さんの金メダルを取りたいという熱意に由美さんは動かされ、オーサー氏と直談判。
結果・・・由美さんの気迫に根負けしたオーサー氏は羽生結弦さんのコーチになったようです。
由美さんは相当意思の強い方の様ですね。
今までのエピソードを見るとなんだかずいぶん怖そうな母親だな~と思うかもしれませんが、
息子想いの良いお母さんの様です。
衣装は母親の由美さんが作っているようです。
この衣装に関していろいろと複雑で情報が入り混じって解釈されているようですが、
デザインはジョニー・ウィアー選手という羽生結弦さんも尊敬する方がされているようです。
由美さんはその衣装に装飾をつけているようですね。
そのことが良くわかる動画はこちら↓
母由美さんも登場します。
由美さんは衣装作成の為に夜遅くまで作業することもあるようですね。
由美さんはパワーストーンに凝っているようで、羽生結弦さんにも持たせているようです。
羽生結弦さんはその石を持ってから調子が良いそうです。
更に、羽生結弦さんのストレッチも由美さんが独学で覚えて担当しているようです。
羽生結弦さんの柔らかい体は由美さんと一緒に作ったようですね。
現在では世界の舞台で大活躍していますが、
羽生結弦選手がここまで成長できたのは家族の温かい支えがあったんですね。
これからもフィギュアスケート選手としての活躍を期待しています。
2018年2月17日、平昌五輪第9日ショートプログラム首位の羽生選手はフリーで2位を首位し、合計317・85点で66年ぶりの2連覇を達成。
昨年11月の右足首の負傷から完全復活し、冬季五輪の個人種目で日本選手として初の連覇を達成し、今大会金メダル第1号となりました!
大けがから約100日で復帰し歴史的な金メダルを獲得するなど、この冬多くの人に感動を与えてくれました。
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