【ONE PIECE】エースの声優さんをご存知ですか？【ルフィの義兄】
2016/07/04
M.KONDOU
漫画61558
まずはロビンについて、簡単にご紹介します。
ロビンのプロフィール
本名： ニコ・ロビン
別名： ”悪魔の子”ニコ・ロビン
所属： 麦わらの一味 （考古学者）
身長： 188cm
年齢： 30歳
誕生日： 2月6日
出身地： 西の海 オハラ
懸賞金： 1億3000万ベリー
備考： 超人系悪魔の実「ハナハナの実」の能力者
アイスを食べるロビン
ロビンはルフィの仲間の１人で、歴史上の「空白の100年」の謎を解き明かすべく、各地に眠っている”歴史の本文（ポーネグリフ）”の探索と研究を続けている考古学者。
明晰な頭脳と鋭い洞察力、そして超人系悪魔の実「ハナハナの実」の能力で、ルフィと仲間達を支える大人の女性です。情報や情勢にも通じており、情報に疎いルフィにその類の助言をする事もあります。
ハナハナの実の能力
PS4・PS3・PS Vita「ワンピース 海賊無双3」 プレイ動画【ロビン】篇
ロビンの能力は「ハナハナの実」。体の一部を任意の場所に、花のように咲かせる能力です。対人戦では、咲かせた手を利用して関節技をかける事が多いです。他にも敵の攻撃を防ぐ盾にしたり、味方を支援したりとかなり応用がききます。2年の修行で、分身を生やしたり、大量の体の一部を合体させて巨大化させたりと、さらに強力な技が使えるようになりました。
時には厳しいツッコミも
常に冷静沈着なロビンですが、時にはこんな一面も。
ワンピース おもしろシーン ロビン＆フランキー
パンクハザードで仲間達の一部の精神が入れ替わってしまった時の1コマ。この時、チョッパーの体にはフランキーが入っていたのですが、彼が何か発言する度に、ロビンが厳しいツッコミを入れています。どうも可愛いチョッパーの体で、可愛くない表情や言動をされるのが我慢ならなかった模様。過酷な人生を歩んできたのもあって、大体の事には動じないロビンですが、やっぱり許せないものはあるようです。
茨の道を行く考古学者ロビン
麦わらの一味のメンバーは、船長ルフィを支えると同時に各々が譲れない”夢”を持っています。
ロビンにも誰にも譲れない”夢”があります。それは歴史の謎である「空白の100年」の真実を解き明かす事。
しかし、それ故に彼女は、ずっと限りない苦難の中に生き続けてきたのです。
約900年前からの100年間、その当時のことが誰にもわからず、100年間の歴史がぽっかり空いてしまった〝空白の100年〟と呼ばれる歴史があります。また、誰も知らない〝空白の100年〟について調べることは、どういうわけか世界政府によって禁じられています。
『ONE PIECE』の世界には、未だに解き明かされていない謎が多く存在しますが、この「空白の100年」もその1つです。しかも、物語の根幹に関わる最も大きな謎であると言えるでしょう。
そんな大きな、しかし世界政府が調べる事さえ禁じた謎に挑んだ人達がいました。それがオハラの考古学者達だったのです。
そしてロビンは幼いながらも、一人前の考古学者となるべく勉強していました。
幼少期のロビン
ロビンが2歳の時、彼女の母オルビアは”歴史の本文”の極秘調査のため、幼い我が子を親戚に預けて故郷を出ました。
しかし幼少期、既に能力者となったロビンは、悪魔の実の事をよく知らない親戚一家と島民達から忌み嫌われ、冷遇されていました。
そんな彼女を受け入れてくれたのが、クローバー博士をはじめとする考古学者達だったのです。
ロビンは猛勉強の末、8歳という幼さで考古学者の仲間入りを果たすほどの知識を得ました。
ですが、オハラの考古学者達が”歴史の本文”を調べている事に気づいた世界政府により、オハラは住民ごと滅ぼされてしまいます。
ロビン自身は、元海兵のサウロと、彼の遺志を汲んだ海兵クザン（青キジ）により生き延びましたが、政府により懸賞金がかけられ、裏社会で生きる事を余儀なくされるのでした。
ロビンを救った2人・サウロとクザン
ハグワール・D・サウロ
強い正義感を持ち、海軍本部中将まで上り詰めた巨人族の男性です。
しかし、”歴史の本文”を研究する学者達を弾圧する政府と海軍に疑問を抱き、捕らえられていたロビンの母オルビアの脱走を手引きし、自身も海軍を脱走。その後、偶然オハラに流れ着き、ロビンと出会います。
そしてオハラが滅ぼされる時、オルビアからロビンを託され脱出を試みますが、クザンに捕縛され、氷漬けにされてしまいます。
脱走兵となっても、最後まで自分の信じたものを曲げる事はなかった信念の人でした。
クザン （青キジ）
元海軍本部大将。自然系悪魔の実「ヒエヒエの実」の能力者です。
「だらけきった正義」を掲げるマイペースな男ですが、その実、海軍の「正義」に縛られない信念を持ち、「正義は立場や状況によって変わる」という考えを持っています。
脱走兵で親友でもあったサウロを捕縛しましたが、彼の遺志を汲み、ロビンをオハラから逃がしました。なお、オハラが滅んだ当時は中将でした。
ロビンを逃がした後、ずっとその動向を静観していましたが、追われては飛び回る事を繰り返し、何よりも、彼女が生きる事に疲れ、死にたがっているとふんだ彼は、CP9にバスターコールの権限を譲渡し、ロビンを連行しようとしました。
ですがルフィ達がCP9を破った事、そしてロビンが彼らと共に生きると決めた事で、引き続き彼女の行方を見守る事にしました。
その後のクザン
その後のクザン
ロビンの「ルフィ達と共に生きる」意志を確認したクザンですが、その後に起こった「頂上戦争」で、運命を大きく変えられる事になります。
頂上戦争後、センゴクが元帥を降りる事になり、次期元帥にクザンを推薦しました。ところが政府上層部がサカズキ（赤犬）を推薦した事で、元帥位を巡ってクザンとサカズキが対立します。
そして決着をつけるべく、パンクハザードで決闘する事となり、10日間の激闘の末に敗北。
元々サカズキの苛烈な正義に抵抗を覚えていたのもあって、彼の下につく事を拒否し海軍を去ったのです。
海軍を去って以降、ずっと行方が知れなかったのですが、パンクハザード編の終盤で再登場。ドフラミンゴに襲撃されたスモーカーを救助しています（何故パンクハザードに来たのかは未だに不明です）。
この時ドフラミンゴからは「いい評判は聞かない」と言われています。そしてさらにその後、黒ひげに何らかの形で加担しているらしい事が判明しました。一体、何を目的に動いているのか･･･。現時点では謎に包まれています。
その本心も含め、今後の動向が注目される人物の1人です。
最初はルフィの敵として登場
ロビンが”歴史の本文”を解読する可能性を恐れた政府は、罪状をでっちあげてロビンに懸賞金をかけました。
8歳にして賞金首となってしまった彼女は、以後20年もの間、裏社会を渡り歩く事になります。
そしてルフィと出会った時、彼女は当時のルフィにとっては敵である組織「バロックワークス」にいたのです。
バロックワークス副社長ミス・オールサンデー（ロビン）
賞金首となってからのロビンは、迫害と裏切り続きの生活を送りながらも、様々な裏社会の組織に潜り込んで政府の追跡を躱し、”歴史の本文”の探索と研究を続けました。
やがて当時王下七武海の1人だった海賊サー・クロコダイルに乞われ、秘密犯罪会社『バロックワークス』の副社長に就任します。
以降は『ミス・オールサンデー』を名乗り、社員の前に姿を見せられないクロコダイルに代わって、直接社員達に仕事を指示していました。
ロビンがクロコダイルと組んだのは、簡単に言えば「利害の一致」でした。
クロコダイルの狙いはアラバスタ国の乗っ取り。そして、古代兵器の情報が書いてあるという、アラバスタのネフェルタリ王家が守る”歴史の本文”の情報を欲しており、”歴史の本文”の古代文字を解読できるロビンが必要でした。
そしてロビンは”歴史の本文”そのものが狙いだったのです。
一方のルフィは、国を救うために素性を隠してバロックワークスに潜入していたアラバスタの王女ネフェルタリ・ビビと、ひょんな事から知り合い、色々あって彼女に協力する事になりました。
故に、ロビンとルフィはこの時点では敵対関係のはずなのですが、クロコダイルに敗れたルフィを助けるなど、敵とは思えない行動をとっています。
バロックワークス壊滅後、麦わらの一味に
最終的にルフィがクロコダイルに勝利し、クロコダイルの計画は失敗に終わります。
結局アラバスタの”歴史の本文”にも求めていた情報はなく、生きる目的も意志も失い死を選ぼうとしたロビンでしたが、ルフィに強引に助けられました。
クロコダイルが七武海を除名・逮捕されたため、バロックワークスも崩壊。行き場を失ったロビンはルフィ達の船に密航してアラバスタを脱出した後、ルフィに「死を選ぼうとした自分を助けた責任を取ってもらう」と、麦わらの一味の仲間に入れるよう要求しました。
ルフィがあっさり了承した事で、一味に入ったロビン。以後度重なる冒険を経て、次第にルフィ達に心を開くようになります。
しかし、CP9が接触してきた事で、一味を離脱し、CP9に自ら連行される道を選びます。
それは自分の敵は「世界」とその「闇」であり、このあまりにも巨大な敵達に、ルフィ達がいつか自分を重荷に感じる日が来てしまう事を恐れての事でした。
そんなロビンに対してルフィ達が示した答えは「世界政府への宣戦布告」。仲間のためなら世界政府と戦う事も辞さないという強い覚悟と意志でした。
9th ロビン／生ぎたいっ。私も一緒に海へ連れてって
ルフィに促され、初めて「生きたい」と大声で叫んだロビン。「いつか必ず、お前を守ってくれる仲間が現れる」というサウロの最後の言葉が、ようやく真実になった瞬間。名場面の多い『ONE PIECE』でも屈指の名場面とされている1つです。
この後CP9も破り、またルフィ達と冒険に出たロビンでしたが、グランドライン後半の海「新世界」を前にして、七武海バーソロミュー・くまの能力によって、一味はバラバラになり、各地に飛ばされてしまいます。
ロビンは東の海『テキーラウルフ』に飛ばされましたが、幸いな事に革命軍に保護されました。
そして自分が飛ばされた後に起こった頂上戦争の結末を知り、そしてこの戦争で己の力不足を悟ったルフィが新聞を通して仲間達に送ったメッセージを受け取り、2年間の修行に入るのでした。
そして2年後から現在へ
新世界でも大暴れ
2年間の修行を終え、それぞれ新しい力をつけて戻ってきた麦わらの一味。ロビンもさらに膨大な知識と、ハナハナの実の能力を強化してパワーアップしました。
魚人島、パンクハザード、ドレスローザと行く先々で騒動を起こすので全員の懸賞金は上がる一方。ロビンもドレスローザ戦後、ついに「億越え」賞金首の仲間入りを果たしました。
現在、ルフィ達は『ゾウ』という1000年を生きる巨象の上にある島にいます。ここで彼らに、どんな冒険が待っているのか、今はまだ誰にも分かりません･･･。
頭脳明晰な美女ロビンを演じている声優さんは、この方です！
山口 由里子
愛称： ゆる子
出生地： 大阪府
生年月日： 1965年11月21日
血液型： B型
職業： 女優、声優、ナレーター
事務所： 青二プロダクション
声優活動： 1990年代～
山口さんが青二プロダクション所属となったのは2013年から。それ以前にも声優関係の事務所に所属した事はあったのですが、その頃は舞台女優としての仕事の方が多く、声優として本格的に活動するようになったのは意外と遅めだったそうです。
そんな声優の山口さんが、ロビンの他に演じたキャラクターをご紹介します。
声優 山口由里子さんが演じたキャラクター①
声優 山口由里子さんが演じたキャラクター① 赤木リツコ （新世紀エヴァンゲリオンシリーズ）
特務機関NERV（ネルフ）に所属する非常に優秀なコンピューター技術者で、使徒殲滅作戦における科学的・技術的支援を一手に担う重要な存在です。
一方で、母親への愛憎入り混じった複雑な感情やNERV総司令碇ゲンドウとの関係とその結末など、女として生きる事を理性で否定しつつも、最期まで女としてあり続けた生き様が強く印象に残るキャラクター。
実は山口さんは、声優関係の事務所に所属していたにも関わらず、この『新世紀エヴァンゲリオン』以前には、あまりアニメの仕事をした事がなかったそうです。
声優 山口由里子さんが演じたキャラクター②
声優 山口由里子さんが演じたキャラクター② ニコ・オルビア （ONE PIECE）
ロビンの母親。先人達の遺志を継ぎ、「空白の100年」の解明に生涯を捧げた考古学者です。
一度は海軍に捕まったものの、サウロの助けを借りてオハラへ戻り、ロビンと再会を果たします。しかし、再会の喜びをかみしめる間もなく、直後にオハラにバスターコールがかかったため、ロビンをサウロに託してオハラと運命を共にしました。
ロビンの夢は、オルビアやクローバー博士らオハラと共に散っていった考古学者達の遺志でもあるのです。
そんなロビンの母親オルビアも、声優山口さんが演じました。
声優山口さんは、他にも色んなキャラクターを演じています。
『ONE PIECE』では、麦わら一味の声優さんが別役を演じる際、『粗忽屋〇〇店』と名乗る事があるのですが、山口さんも声優『粗忽屋後楽園店』名義でヤガラという役を、声優『粗忽屋所沢店』名義でキキョウという役を演じています。
代役でロビンを演じた声優さんは誰？
実は声優山口さんは、2007年2月から6月まで、産休のために声優業を休業していました。
その間、ロビンを演じていた声優さんをご紹介します。
小林 優子
出生地： 東京都
生年月日： 1961年2月6日
血液型： A型
職業： 女優、声優
事務所： 81プロデュース
声優活動： 1982年～
声優デビュー作： 『ときめきトゥナイト』 かえで役
洋画や海外ドラマシリーズの吹き替えなどでも活躍されている声優の小林さん。
雑誌などで紹介される時、声優デビュー作は1984年の作品『アタッカーYOU！』の葉月優役とされる事が多いのですが、実際は1982年の『ときめきトゥナイト』のかえで役だそうです。また、それ以前にもゲストキャラクターや脇役で声優業をこなされていたとか。
ロビン役の代演も、役への適応力の高さを買われての事だったそうです。
声優 小林優子さんが演じたキャラクター
声優 小林優子さんが演じたキャラクター 白眉鷲羽 （天地無用！シリーズ）
宇宙一の天才科学者を自称する哲学士。10代前半の少女と大人の女性の二通りの姿を持ち、実年齢は2万歳を越える三命の頂神の長女･･･と、色々と超越しているキャラクター。
現実には有り得ない設定山盛りのキャラクターを、声優小林さんが見事に演じきっています。
幼少期のロビンを演じた声優さんは誰？
また、ロビンの幼少期も、山口さんとは違う方が演じています。
幼少期のロビンを演じたのは、この方です！
永井 杏（あんず）
生年月日： 1992年9月19日
血液型： B型
職業： 女優
活動期間： 1996年～2011年
備考： ソプラノの高い声を活かし、アニメの声優も多くこなしていました。
永井杏さんは4歳の時に東京児童劇団に入団、それ以降は多数のドラマや映画に出演し、『女王の教室』『功名が辻』などの話題作で活躍した女優さんです。
少女ソプラノの高い声を活かし、声優としても活動。幼少期のロビンなどの複数の役を好演されました。
残念ながら2011年3月いっぱいで芸能活動を一時休止、さらに2013年1月、公式ブログにて芸能活動を終えると発言されました。
ロビンに大きく関わったサウロとクザン。海軍の「絶対正義」に縛られず、己が正義を貫いた2人を演じた声優さんを紹介します。
まずはサウロを演じた声優さんは、この方です！
サウロを演じた声優さんはこの方！
草尾 毅
出生地： 埼玉県
生年月日： 1965年11月20日
血液型： B型
職業： 声優、歌手
事務所： 青二プロダクション
声優活動： 1987年～
声優デビュー作： 『AKIRA』 甲斐役
声優だけではなく、歌手としても活躍されている草尾さん。特に1989年のアニメ作品『鎧伝サムライトルーパー』の大ヒットを受けて、草尾さん達主演声優5人で組んだ声優音楽ユニット『NG5』の活躍は、声優史上に残る快挙の連続でした。
そんな草尾さんがサウロ以外に演じた役をご紹介します。
声優 草尾毅さんが演じたキャラクター①
声優 草尾毅さんが演じたキャラクター① 桜木花道 （SLAM DUNK）
アニメ化ばかりか、バスケットブームの火付け役にもなったバスケットボール漫画『SLAM DUNK』。その主人公の桜木花道を演じました。
声優の草尾さんは、これまで演じた事のなかった役だった事と、アフレコが午前10時からのスタートだった事もあって、毎回花道のあのテンションの高い声を演じるのには相当な苦労をされたそうです。
声優 草尾毅さんが演じたキャラクター②
声優 草尾毅さんが演じたキャラクター② トランクス （ドラゴンボールシリーズ）
ベジータとブルマとの間に生まれた戦士トランクス。作中では珍しい美形キャラなのもあって、高い人気を誇っています。
草尾さんが声優としてまだ新人だった頃、たまたま手に取った少年ジャンプがトランクス初登場の話が掲載されていたものでした。
トランクスを見た草尾さんは半分冗談で「（アニメに出てきたら）自分がやりたい」とマネージャーに言っていたそうです。
そうしたら本当にトランクス役の声優になったのですから、何が起こるか分からないものですね。
続いては、クザンを演じた声優さんの紹介です。
クザンを演じた声優さんはこの方！
子安 武人
出生地： 神奈川県
生年月日： 1967年5月5日
血液型： A型
職業： 声優
事務所： ティーズファクトリー （代表取締役）
声優活動： 1988年～
声優デビュー作： 『どんどんドメルとロン』
子安武人さんは、主役から悪役、真面目キャラからギャグキャラまで数多くのキャラクターを演じている声優さんなのですが、声に特徴が有り過ぎて、キャラ名で呼んでもらえない声優さんの1人でもあります。
そんな子安さんが、クザン以外で演じたキャラクターをご紹介します。
声優 子安武人さんが演じたキャラクター①
声優 子安武人さんが演じたキャラクター① ディオ・ブランドー（DIO） （ジョジョの奇妙な冒険シリーズ）
『ジョジョの奇妙な冒険』の第一部及び第三部のラスボスですが、実際には第一部～第六部までの物語に影響を及ぼしている、まさに悪のカリスマと言うべきキャラクターです。
非常に息の長い作品なので、テレビアニメ以外にもドラマCDやゲームなどが複数出ており、ディオ役の担当声優さんも異なっています。子安さんはテレビアニメ版と、ゲーム数作でディオを演じました。
声優 子安武人さんが演じたキャラクター②
声優 子安武人さんが演じたキャラクター② 高杉晋助 （銀魂）
武闘派攘夷集団『鬼兵隊』を率いる攘夷浪士で、「攘夷浪士の中で最も過激で最も危険な男」と称される危険人物。
狂人のような雰囲気を漂わせながらも、様々な人物を惹きつける高いカリスマ性を備え、相手の心理を読み取る事にも長けた実力者でもあります。
アニメでは、声優子安さん独特の色気のある低音で、危険な魅力がさらに倍増しています。
いかがでしたでしょうか？
麦わらの一味の冒険はまだまだ続きます。そして彼らが進む度に、ロビンが追う歴史の謎も少しずつ明かされていくのです。
ロビンが挑んでいる「空白の100年」は、『ONE PIECE』の最大の謎であると同時に、この世界の多くの謎を解き明かす鍵でもあります。そういう意味でも、ロビンからは目が離せませんね。
今後の彼女の活躍、大いに期待しましょう！
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
