秋吉久美子の子供が転落死していました。発見は死後３日たっていた。

２０１５年１月１０日に秋吉久美子さんの子供が転落死したことが、週刊文春が報道して発覚しました。なぜ、秋吉久美子の子供は転落死したのでしょう。多くの謎が残っています。

秋吉久美子
本名　　：小野寺久美子
生年月日：１９５４年７月２９日
出身地　：静岡県
血液型　：O型
初作品　：１９７２年松竹映画「旅の重さ」

秋吉久美子主デビュー作「旅の重さ」は日本の小説家・素九鬼子の小説を原作とした日本映画です。素九鬼子は覆面作家として話題を呼びました。

秋吉久美子さんは、作曲家で、元「青い三角定規」のメンバー岩久茂さんと１９７９年に結婚、男の子供を出産しました。１０年後の１９８９年に離婚しました。

港区の大学病院の裏手で地下に続く非常階段の下で、「中年の男性が転落死したと思われる」と所轄に連絡が入ったのは１月１３日でした。その男性が秋吉久美子の子供だったのです。

病院敷地内に設置している防犯カメラの３台が秋吉久美子の子供の姿を捉えていました。秋吉久美子の子供は、誰かに追われているようにも見えて、両手には黒い鞄を持っていたそうです。

一説には周辺の土地をめぐる争いに秋吉久美子の子供が加わったとの噂も浮上、作業員の鞄と聞けば何の事件性も無いように思われるが、鞄の中に重要な書類が入っていたらしい。詳しい内容は謎のまま。

秋吉久美子は連絡を受け、マネージャーと朝の５時に到着しました。その様子は大きなサングラスをかけ、事態が呑み込めないのか、言葉をあまり発することがなく署員の説明に力なく頷くだけだったそうです。

秋吉久美子の子供の父親岩久茂（左）の離婚後、５歳年下の空間プロデューサーの山本コテツと交際、入籍はしていないが息子も交えて３人で暮らしをしていました。秋吉久美子は『ハッピーな関係』と認めていました。

秋吉久美子は、２００４年に日系アメリカ人のグレンと再婚したが、２００５年に離婚、２００６年に再再婚、２０１４年に離婚しました。同じ男性と復縁と離婚を繰り返しました。

私も人類愛、向こうも人類愛と語っていた秋吉久美子だが、還暦を迎えた秋吉久美子若く見えても、子供より若い年齢差は、精神的にも、体力的にも疲れてしまったのでしょう。

元夫のグレンさんは、秋吉久美子の子供の死を悼み、所轄署を訪れたそうです。グレンさん自身幼少期にも親との縁が薄かったそうです。

秋吉久美子と子供の仲は悪くなかったといいます。一緒に出掛けたりするのを見かけたことも、ちょくちょくあったそうです。

自由奔放な恋愛観や、独特な子育て感をもっていた秋吉久美子ですが、子供に対しての愛情はあったようです。

一度目の離婚は、元夫グレンが各所で問題を起こして、その果ての離婚のようです。その後秋吉久美子の身内が具合が悪くなった時に、グレンが献身的に支えたことで復縁に至ったそうです。でもその後、覚醒剤などで捕まり、夫婦仲はこじれたようです。

秋吉の子供は定職に就かず、時々警備員のアルバイトなどして過ごしていたそうです。なぜ芸能の仕事に就かなかったのでしょうか。

秋吉久美子の子供に関して、顔写真や情報など出ておらず、名前が「遊」で、定職に就いておらず、警備員のアルバイトをしていたという噂しか分からない。

秋吉久美子の子供は３６歳になるにもかかわらず、定職に就かず知人の家で居候をしていたそうです。金銭的にも援助はしていなかったようです。

秋吉久美子の子供ではないかと言われている写真です。親子で過ごした年月は１０年でした。子供の学校行事にも参加していなかったと言われています。

独特な子供との距離感を保ちながらも、やはり、一人息子を亡くしたことはショックでしょう。他人には理解しがたい、子供の育て方かもしれません。そこに親子の愛が無かったとは決して言えないでしょう。これからも素敵な女優として活躍してほしいですね。