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主婦役が多い女優・名取裕子の夫とは!? そしてその家族は?

数々の2時間ドラマで主演していらっしゃる名取裕子さん、その殆どが夫と子供のいる主婦役です。 そんな名取裕子さんの夫を演じてこられた俳優さんについてやご家族を演じられた方々をご紹介します。その他かつてあったある男性との噂についても、簡単にですが触れています。

名取裕子ってどんな人?

名取裕子


生年月日:1957年8月18日

出身地:神奈川県横須賀市

血液型:AB型

身長:165㎝

■ 女優・片平なぎさ さんと並んで名取裕子さんは「2時間ドラマの女王」と呼ばれていらっしゃるようです。

青山学院大学文学部日本文学学科卒業。1977 年、TBS テレビ小説「おゆき」にて主演デビュー。その後、数多くのテレビドラマ・映画・舞台で主演女優として活躍。最近作として、テレビ『京都地検の女9』『法医学教室の事件ファイル37』『推理作家・池加代子2』『葬儀屋・松子の殺人事件簿3』、映画『序の舞』『櫂』『吉原炎上』、舞台『タンゴ・冬の終わりに』『御宿かわせみ』『梅咲きぬ』、朗読『竹取物語』『人情馬鹿物語』など。

出典:http://www.pmf.or.jp

名取裕子さんは本当に色んな作品に出演なさってきたんですね。
中でもサスペンスが多い印象を受けますね・・・。

1957年生まれということは、今年のお誕生日で58歳になられたという事ですよね。
もうすぐ還暦なのに、この美しさ!!
バッ、バケモノ・・・(すみません名取裕子さん。かなり失礼ですよね・・・。)

京都地検の女シリーズで名取裕子の夫役:誰か知ってる?

名取裕子さん主演『京都地検の女』

名取裕子さん演じる「鶴丸あや」は夫と離れて暮らしながらも、その夫とはいつまでも新婚気分な様子です。

ですが、事件の事となると粘り強いというか、向こう見ずというか・・・とにかく「主婦のカン」が働くと放っておくしかないのです。

鶴丸あやは、夫を東京に残し、京都地検に赴任。娘・りんと京都で生活をしている。ワイドショーや井戸端会議などを愛し、バイタリティ旺盛。押しが強く、自分が納得するまで徹底的に疑問を追求するが、その際の彼女の判断の基準になるのが「主婦のカン」である。鶴丸の「主婦のカン」は、部下を辟易させても、司法修習生をこき使っても、京都府警と罵りあっても、時に地検上層部に睨まれても、幸か不幸か全く気にしていない。そんな過程を踏まえていきながらも、事件の真相を解き明かしていくミステリーである。

出典:https://ja.wikipedia.org

京都で鶴丸あやを支える人々

ここでは名取裕子さん演じる鶴丸あやを京都で支える主な人々をご紹介します。

ヒントをくれる主婦友達3人+栄養(?)ドリンクの売り子さん

写真下段左から・・・
大島洋子さん
山口美也子さん
(名取裕子さん)
みやなおこさん
写真上段、三角巾を着けて立ってらっしゃるのが、栄養ドリンク(?)を実演販売している、柿野たまこ役の小林千晴さんです。

名取裕子さん演じる鶴丸あやは担当する事件の合間(勤務後?)によく古川町商店街へ行って、この4人と世間話(=井戸端会議)をします。なんでもない話なのですが、鶴丸あやはそこから事件の真相に繋がるヒントを得るのです。

娘の鶴丸りんを演じる脇沢佳奈さん

主人公・鶴丸あやの娘を第1シリーズからずっと演じていらっしゃるのが、脇沢佳奈さんです。
現在は引退されているようですね・・・。
名取裕子さんは自分の気持ちに正直で突っ走るタイプ・・・との声も聞かれるようなので、本当に名取裕子さんに娘さんがいらっしゃったら、こんな感じの方なんでしょうね。

あやの娘。あやに生意気な口もきくが、忙しい母に代わって家事を行うこともあるしっかり者の娘。昨年から、念願の教師として社会人に。

出典:http://www.tv-asahi.co.jp

成増刑事と演じる寺島進さん

京都で仕事をしている鶴丸あやにとっては実夫であるしょうちゃんよりも本当の夫みたいな存在ではないか?・・・と思える成増刑事役を寺島進さんが演じていらっしゃいます。

実家が禅寺で、僧侶の資格を持つ、変わり種の刑事。かといって悟りすましているわけではなく、飄々と事件に取り組んでいる。しかし、叩き上げの刑事なので、根は熱血。

出典:http://www.tv-asahi.co.jp

高原部長役の故・蟹江敬三氏

蟹江敬三さんの死をきっかけに、名取裕子さんも何もおっしゃらないようなので『京都地検の女』シリーズは第9シリーズで実質終了となっています。
名取裕子さんと蟹江敬三さんは、他ドラマでも共演されていたようで、蟹江敬三さんの死はショックだったでしょうね・・・。

あやの直属の上司。前回の人事異動で昇進し、現在、京都地検刑事部長。
検事としていささか逸脱した行動を取るあやを叱責することも多いが、あやならではの主婦の勘、検事としての実力を認めている。あやのことは新任検事の頃から知っており、いちばんの理解者でもある。

出典:http://www.tv-asahi.co.jp

鶴丸あやの夫=「しょうちゃん」って誰?

パート1の時に、
鶴丸あやさんの携帯の待ち受けが「章ちゃん」でした。
その時は「阿部寛」さんでしたよ

出典:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

鶴丸あやの携帯

キャストとしてお名前が無いので似ている人なのかもしれないです。
でもこの携帯電話の待ち受けの画像って、どうみても阿部寛さんですよね・・・。
しかし、本当に夫役が阿部寛さんなら、実際、阿部寛さんは名取裕子さんの7つ年下ですので、その年の差を考えても「しょうちゃん、しょうちゃん」言ってる鶴丸あやの気持ちもわからなくはないですね・・・。

パート1では1度明らかになったようですが、以降は鶴丸あやの口から「しょうちゃんが・・・」「しょうちゃんは・・・」と名前が出てくるだけで誰が夫・しょうちゃんなのかは不明です。

法医学教室の事件ファイルシリーズで名取裕子の夫役:宅間 伸さん

こちらも名取裕子さん主演の『法医学教室の事件ファイル』

名取裕子さんは法医学者・二宮早紀(写真・左)を、夫の二宮一馬(写真・右)を宅麻伸さんが演じていらっしゃいます。

法医学を駆使して事件捜査に当たる法医学者・二宮早紀とその夫であり神奈川県警横浜東警察署の警部・二宮一馬の活躍を描く。
1993年までと1994年以降では若干レギュラー出演者に変更(法医学教室のメンバー等)があるが、連続ドラマ第1作からほぼ同じ出演者・スタッフで続いている長寿シリーズである。連続ドラマ時代は一馬役の宅麻伸が主題歌を担当した。また、連続ドラマ時代のエピソード全23話のうち10話が小説化され、二見文庫から発売された。

出典:http://ja.wikipedia.org

『法医学教室の事件ファイル』の要チェックポイント!

『法医学教室の事件ファイル』名物の「実験くん」の実験シーン

事件の真相に繋がるトリックの内、暑い・寒い・痛い・怖いことを実験するための実験体が「実験くん」で、ドラマ内でもそう呼ばれています。

その実験くん(=永岡洋一郎)を演じているのは・・・なんと、本村弁護士(本村健太郎さん)です!役柄とイメージがぴったりマッチしていて思わず笑ってしまうくらいですよ。

いつものんきな一馬の叔母・望月七海

名取裕子さん演じる早紀の夫・一馬の叔母である望月七海を由紀さおりさんが演じていらっしゃいます。
お茶目でロマンチストな叔母様です。

一馬・早紀夫婦の一人息子である愛介

写真は佐野和真さん演じる愛介です。
いつも母親である早紀と、父の叔母・七海との「漫才」のようなやり取りの板挟みになっている愛介。
自分の母の味方もしないといけないし、父親の叔母さんもぞんざいに扱えないし・・・と、タジタジの愛介くんなのでした。

ですが、時々事件解決の糸口になるようなことを言います。

以上2作品を振り返って・・・

名取裕子さん主演のドラマシリーズについてお伝えしました。
この2作品を見てみるといくつか共通点がある気がするのです・・・。

①.名取裕子さんはいつも頭のいい役
②.その夫にベタ惚れされている
③.どこかカカア天下っぽい
④子供は母親を理解している

以上、3点です。
①に関しては、決して嫌味ではありません。あの外見とあの話し方なら、「頭がいい」と思われても納得ですよね。実際、名取裕子さんは神奈川県の厚木高等学校を卒業後、青山学院大学文学部を卒業されており、厚木高校は神奈川県の高校の偏差値ランキングではTOP10入り(神奈川県 高校偏差値ランキング 2016 参照)していますし、青山学院大学も11位(大学偏差値ランキング 参照)という、学校・大学です。
②に関しては、『京都地検の女』では、夫・しょうちゃんが誰なのかは不明なものの、よく鶴丸あやの口から「しょうちゃん♥」と、夫の名前がでてくるように、鶴丸あやがベタ惚れしているだけでなく、頻繁に連絡を取り合っているようで、そのことから夫であるしょうちゃんからも変わらず愛されているのだ・・・ということが解ります。
 また、『法医学教室の事件ファイル』では夫・一馬は妻の早紀がピンチになると必ずと言っていいほど現れるという、一種「王子様」的な存在ですが・・・。その時の必死さは早紀に対する愛を感じます。
③は、『京都地検の女』では夫を東京に1人残して自分は京都で働いていることと、鶴丸あやの周りに対する態度から、「きっと夫に対しても、口うるさいタイプなんだろうな・・・」と思っただけですが、
 『法医学教室の事件ファイル』では、早紀は夫の一馬に対してどんどんと言いたいことを言う、正にカカア天下という感じです。
④2作品共に子供はお1人だけですね。母親の仕事に対する情熱みたいなものをよく理解している、物分かりのいいお子さんをお持ちの役を名取裕子さんはされています。(教育がよかったんでしょうか?)

以上4点の内②以下はもしかすると名取裕子さんの妄想的願望だったりするのでしょうか?
『自分の夫に愛され、子供は物分かりのいい、良い子・・・』理想の家庭像ですね・・・。

自分の夫がマスオさんで、子供がタラちゃんみたいだったら・・・なんてね(笑)

略奪愛!? ユーミンの夫・松任谷正孝さんを奪ってみせる!?

過去にユーミンこと松任谷由実さんの旦那で作曲家の松任谷正孝さんと熱愛が報じられたとか。

一時期、「ユーミンから正孝さんを奪ってみせる」と略奪宣言をしたそうですが、うまくいかなかったようです。

詳しいことは分かりませんが、略奪愛は良くないですね。。。。

出典:http://chumoku-topic.info

名取裕子さんと噂のあった松任谷正隆氏

ユーミンこと松任谷由美さんの夫である松任谷正孝氏。
以下は松任谷正孝さんのプロフィールです。

【松任谷正孝】
本名:松任谷正隆

生年月日:1951年11月19日

出身地:東京都

血液型:A型

日本の音楽プロデューサー・キーボーディスト・作曲家・アレンジャーであり、自動車評論家・俳優としても活動。

出典:http://ja.wikipedia.org

結局はうまくいかなかった・・・ということで、少し安心しました。
名取裕子さんは残念だったでしょうが、本当に略奪愛は良くないですもんね。

総括

いかがでしたでしょうか?
主に名取裕子さん主演のドラマ、ドラマの中で名取裕子さんの演じる人物と密接な関わりのある人(夫・子供など・・・)についてお伝えしました。
もう、「京都地検の女」シリーズは終了ですか…。個人的には大変残念です。

これから名取裕子さんが主演なさるドラマはどういった感じのドラマなんでしょうか?
楽しみに待ちましょう!!

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