通訳なしのインタビューが大絶賛！栗原類さんの英語の勉強法は？

モデルとしてだけではなく、バラエティ番組でも活躍する栗原類さん。実は英語が堪能だと言う事をご存知ですか？

子供のころ何年かアメリカで過ごしていた栗原類さん。しかし彼は英語の習得に苦労したそう。そんな彼はどのようにして英語を習得したのでしょうか？今回は栗原類さんと英語についてご紹介します。

栗原類

生年月日：1994年12月6日
出身地：東京都
出演雑誌：「MEN'S　NON-NO」など
事務所：ジュネス→エヴァーグリーン・エンターテイメント

モデルを始めたのは5歳のころ。ファッション雑誌に掲載されはじめたのは中学2年生の時から。『MEN'S NON-NO』に出演した事が最初でした。

2012年10月には『東京ガールズコレクション』にも出演。これが初登場でしたが、観客からの声援にも始終無表情だったようです。

2012年、高校在学中だった当時バラエティ番組『アウト×デラックス』や『芸能★BANG+』への出演がきっかけで知名度を一気に上げました。そのネガティブな発言から「ネガティブモデル」として有名です。

栗原類さんは英語がとても流暢だという事実が世に知られるようになったのはある番組への出演がきっかけでした。

栗原類さんは朝の情報番組『ZIP！』にて、海外セレブニュースのコーナーでヘビーメタルの帝王、メタリカのジェイムズ・ヘットフィールドさんにインタビューをしたことがあります。栗原類さんは小学生のころから大ファンだったそうですよ。

ジェイムズ・ヘットフィールドさんのインタビューは、通訳なし。栗原類さんはとても流暢な英語で「朝起きたらまずすること」「長く活動を続けるモチベーション」「新人バンドへのアドバイス」といった3つの質問を、日本語よりもはっきりとした口調で話していたようです。

ジェイムズ・ヘットフィールドさんのこの笑顔から、栗原さんのインタビューがいかに素晴らしいものだったかという事がわかっていただけるのではないでしょうか？またネット上での評判も上々です。

他にも栗原類さんのインタビューを見た視聴者からは、相手の話をよく聞き、良い質問を相手に投げかける姿など、栗原類さんのインタビュアーとしての素質も絶賛されました。

栗原類さんの英語がそんなに高評価だと、実際に話しているのを見てみたいですよね！それでは英語を話している動画をご紹介しましょう。

なんとあのTOEICが、世界で活躍する有名人として、栗原類さんにインタビューしました。先ほど、栗原類さんの英語力は絶賛されているとご紹介しましたが、実は英語が苦手だったそうです。どのように、栗原類さんが英語を上達させていったのか、ご本人のインタビューから探っていきましょう。

6～11歳までをアメリカで過ごした栗原類さん。英語を身につける為には、例えばホットドック店でも「これをお願いします」と自分で話したり、人と口喧嘩したりととにかく話すことが重要だそう。「きちんと自分のことを話すこと。どんなことでも言わないよりなるべく伝えることが大切。そうしていたらいつの間にか英語が話せるようになっていた」と語っています。

やはり英語を使うことが上達への近道のようですね。ちなみに栗原類さんは日本で生活する中で、英語を忘れないように努力していたことがあったそうです。それは一体何なのでしょうか？

最初の2～3年は母親と自主的に英語で話すようにしていたそうです。他にも映画を英語で見る、「タンタンの冒険」等本を英語で読むといったことをしていたそうです。今でも読書は英語の本は原語で読みたいという気持ちがあるそうです。

英語が堪能な栗原類さんですが、先ほども少しご紹介したように英語を獲得するまでには苦労をしたと言います。英語が出来なかったそうで、同級生が授業を受けている間、個別で英語の基礎を学び、家でも英語の本を読んだり、学校で先生から聞いた話を復習したりしていたそうです。

帰国後も英語には苦労したようで、帰国子女だから英語のテストは100点と言うわけではなかったようです。どれだけ英語を話せても、日本とアメリカでは英語の教わり方が違うので、日本のやり方に従わないと100点は取れないんだとか。

本場の英語を知っている彼からすると、日本の英語は将来の為の実用的な言語ではなく、テストの為の英語、という感じがするそうです。その為テストで良い点がとれたからといって外国の方と流ちょうには話せないと言います。

彼の目標はパリコレやロンドン、ミラノコレクションに出ること。最近はよくヨーロッパでショーの現場を見て勉強していると言う栗原類さん。

実際のショーを見ることでモデルさん達のあるき方、足の上げ方、更にネットでカメラ越しでどう歩いているのか、その姿をしっかり見て体の動かし方を勉強しているようです。その夢の為にも英語が話せると言うのは大きな夢への一歩ですよね。

日米どちらの英語教育には苦労したものの、海外で活躍するなど栗原類さんにとって英語ができるということは大きな武器になったようです。

いかがでしたか？

バラエティーでネガティブすぎるモデルとして話題になった栗原類さん。今回は、栗原類さんの英語力を通して、今後モデルとしての目標についても少しご紹介しました。