2015/09/28
| ぽんたっち
自分で開けたり、病院で開けてもらったり……。最初は怖いですが、ピアスは気軽に開けることができます。しかしピアスは、開けた後のケアがとても大事なのです。ピアスは人工的に開けた穴なので、ケガをしているのと一緒。今回は、ピアスを開けた後の正しいケアを紹介します。
女性のファッションアイテムに欠かせないものになっているピアス。
人気の秘密は、ピアスの穴が気軽に開けられるところにもあります。
しかし、ピアスを開けた後の正しいケア方法は、実はあまり知られていません。
ピアスを開けたことない人も、ピアスを開けた後の人も
ぜひ知っておきたいのが、ピアスを開けた後の「正しい」知識です。
ピアスの穴はしっかりケアしなければ大変なことに……?
ピアスを開けた後には、正しいケア方法をおこなわないと
炎症やかぶれのおそれがあり、
ピアスを装着できなくなってしまいます。
ピアスについての正しい情報と
ピアスを開けた後の正しいケア方法を知っておきましょう。
ファーストピアスといっても、自分の好きなピアスができるわけではありません。
穴を開けるのは、医療用ファーストピアスというピアッシング専用ピアスが使われます。
ここからは、普通のピアスとファーストピアスの違いについて、詳しくみていきます。
チタン製や医療用ステンレス製がベスト。
雑貨店などで売られているピアッサー付きファーストピアスのなかには、
ニッケル、コバルト、クロムなど、かぶれを起こし易い金属を
多く含むものがあるので要注意。
これらは金属が溶け出してイオン化し、かぶれやアレルギーが起こすリスクが高いんです。
軸が長いと、穴を開けた後の、耳の接触部分に余裕ができます。
軸が短すぎると耳たぶがピアスとキャッチの間で締めつけられます。
そうなると、血のめぐりが悪くなり、ピアス穴の完成までに時間がかかったり、
化膿してしまう恐れもあるんだとか……。
最初のピアスはデザインで選ばないで!
なぜなら、先ほども述べたように、ファーストピアスは約6週間つけるのがベスト。
だからこそ、はじめはトラブルなく安定させるためにも、
しっかりしたものを選びましょう!
金属アレルギーではないかと気づいた時はすぐにピアスを外すようにしましょう。
樹脂やチタンなどの素材で作られているピアスは、
アレルギーが起こりにくいと言われています。
このような素材に替えてみるのが、いいかもしれません。
ひと昔前はピアスを開けた後は消毒が常識でしたが・・・。
今でも消毒は大切ですが、消毒方法が違うのです。
ピアスを開けた後には消毒をしなくちゃと思いがちですよね。
ですが、ピアスホールを消毒液で消毒するのは良くないと言われているのです。
ピアスを開けた後は傷と同じなので、消毒液で消毒すると安心と思えますが、
実は消毒液を使うと有害なこともあるのです。
ピアスを開けた後に消毒液を使うのはおすすめできません。
では、ピアスを開けた後のケアはどうしたらいいのでしょうか?
ここからは、正しいケア方法を紹介します。
ピアスを開けた後のケアは
消毒液を使用せず、洗浄のみが一般的です。
シャワーで洗浄する時はピアスを上下に動かしたり、回したりしながら洗いましょう。
気になるのがピアスを開けた後に出血するかどうかですよね。
出血が考えられる原因と対処法について見ていきましょう。
ピアスを付けたままでいると何かにピアスを引っ掛けて出血することもあります。
その拍子でピアスが引っ張られてピアスホールが傷つき出血してしまうのです。
この場合は、傷が治るまで様子を見るようにしましょう。
傷が大きい場合や、出血がなかなか止まらない場合は、
病院へ行く方が安心です。
ピアスを開けた後、ピアスホール完成する前に
ファーストピアスを外してしまうと出血することがあります。
ピアスホールがまだ完成していないので、完成するまで
ファーストピアスをつけ続けるようにしましょう。
ピアスを開けた後の気になるのがお風呂ですよね。
開けたばかりの時期は傷と同じなので、お風呂に入る時はどうしたらいいの?と
不安になるものです。
ピアスを開けた後の、お風呂での注意点やケア方法を紹介します。
ピアスを開けた後でも通常にお風呂に入っても構いません。
特に痛みを感じることもないでしょう。
大切なのがお風呂の時にシャワーでピアスホールの洗浄をよく行うことです。
シャンプーをする時にピアスホールにシャンプーが残ってしまう可能性があります。
シャンプーをした後はピアスの部分をしっかり洗い流すのを忘れないようにしましょう。
ピアスを開けた後は化膿しやすい状態です。少しの雑菌でも化膿する恐れがあるので、ピアスホールが安定するまでは海やプールは避けるようにしましょう。
夏は行きたい気持ちもあるでしょうが、
ピアスを開けた後はしばらく行かないようにしましょう。
このような理由から、ピアスを開ける時期は涼しい時期が良いと言われています。
ピアスを開けた後は清潔にするのが一番です。
汗をかいた後などは特にしっかり洗浄するのが大切です。
ピアスを開けた後は、化膿することも珍しくないのです。
ピアスホールが化膿した場合は、どうしたらいいのでしょうか?
少し化膿していて、ピアスホールが腫れていない時は
化膿はそこまで酷くありません。
ピアスホールを洗浄してから化膿が治るまで、ピアスをつけないようにしましょう。
化膿してピアスがなかなか外れなくなってしまった…、ピアスホールが痛み膿が溜まっているときは化膿が酷くなっているかもしれません。
この場合は病院で治療してもらうようにしましょう。
ピアスを開けた後はなるべく早く自分好みのピアスをつけたいものですよね。
ですが、ピアスを開けた後のケアをしっかりしないとトラブルでピアスホールがなかなか完成しないこともあるのです…。
ピアスを開けた後は正しいケアを行って、楽しいピアスライフを楽しんでくださいね。
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