記事ID26513のサムネイル画像

ハンドメイドがステキ♡シルバーアクセサリーを手作りしよう!

様々な素材の手作りアクセサリーがありますが、なんと金属でありながらシルバーアクセサリーも自分で手作り出来ちゃうんです!意外と簡単で見栄えもいい手作りのシルバーアクセサリー。新しい趣味を始めてみたいあなたに手作りシルバーアクセサリーをお勧めします!

オススメホビー♪手作りシルバーアクセサリー

シルバーアクセサリーがおうちでも手作り出来るってご存知でしたか?
ビーズやレザーなど色々な素材の手作りアクセサリーがありますが、意外と手軽で本格的な出来上がりを楽しめるのが手作りシルバーアクセサリー。
実用度も高い手作りシルバーアクセサリー、あなたも始めてみませんか?

シルバーアクセサリーを手作りする方法3種

シルバークレイ

シルバーアクセサリーを手作りするのに一番手軽に始められるのがシルバークレイ(銀粘土)
キットや用品なども手に入りやすく、解説サイトや教室などもたくさんあります!

アートクレイシルバー(銀粘土)は、純銀の微粉末と水とバインダーが混ざり合った粘土状の素材で、
焼き上げると純銀に変わります。
柔らかい粘土なので自由なカタチに作りやすく、初心者の方でも手軽にシルバーアクセサリー作りを楽しめます。

出典:http://www.artclay.co.jp

銀粘土の特徴としてもう1つ挙げられるのが、「完成したアクセサリーが粘土の状態よりも収縮して、小さくなる」ということです。

ペンダントならまだいいのですが、リングは収縮するとサイズが変わってしまうので注意が必要になります。

出典:http://www.citkk.com

ロストワックス

手作りシルバーアクセサリーの中級編とも言えるロストワックス。鋳造は業者に注文したり教室に通ってやってもらったりしなければならないので少々手間がかかるとも言えますね。

ロストワックス製法とは、ワックス(ロウ)物を 削ったり、盛ったりしてアクセサリーの原型を作る方法です。

 作った原型から型をとり、型に溶けたシルバーや金など 貴金属を流し込み鋳造してアクセサリーを作ります。

 石工型を作る際に、熱でワックスを溶かし消失させるので「ロストワックス」製法と呼ばれています。

 今現在、シルバーアクセサリーの作り方で最も主流なのが、このロストワックスによる製法です。

出典:http://j-t-s.ocnk.net

一般的にワックスによる作り方では、鋳造する為に専門の業者等にキャスト(鋳造)の発注をしなければならないので、
全ての作業を自分で仕上げる事はできません。

ワックスは型をとって鋳造するため、1つのアクセサリーを量産する事ができ、その為販売に向いています。
今現在、シルバーアクセサリーの作り方で最も主流なのが、このロストワックスによる製法でもあります。

出典:http://www.ctckk.com

彫金

硬い金属を加工して手作りするシルバーアクセサリーなので難易度は少々高め。道具やスペースも必要なのでまずは試しに教室に通うのが一番です。

彫金(ちょうきん)とは、たがね(鏨)を用いて金属を彫ること意味する。 プラチナ、金、銀、銅、真鍮、鉄、アルミ、錫などの金属を主材料にして作る。 装飾(ジュエリー・アクセサリー)や仏具・家具などの飾り金具などを主に制作するための技術である。

出典:https://ja.wikipedia.org

彫金は多少の道具への投資が必要ですがそこまで高い道具がなくてもできますし、 そこまで特殊な能力が必要なわけでもありません。当然、複雑なものは難しいですし極めようと思ったらとんでもなく大変ですが、 自分用のちょっとしたシルバーアクセ程度であれば少しの知識と根気があればなんとかなります。

出典:http://reckoningday.web.fc2.com

シルバークレイで手作りシルバーアクセサリー

手作りならではの温かみのあるデザインのシルバーアクセサリー。帯状のリングはかなり手軽に手作りを楽しめるおすすめデザインです。

シルバークレイはその名の通り、乾燥前は普通の粘土。乾燥に注意しながら形を作っていきます。自由にデザインできるのも手作りのだいご味ですよね。

形が出来たらドライヤーやホットプレートでしっかり乾かします。ひび割れが起きたら液状に水で伸ばしたクレイシルバーで埋め込み再び乾かします。

ガスコンロと料理用の網でも焼き上げる事が出来るシルバークレイ。コンロで使える専用の窯がセットになったキットもあるんです。

焼き上がって冷めた後は仕上げ!
磨いたり叩いてサイズを調整したり。光沢を出したりマットに仕上げたりと、手作りなら自由自在です♪シルバーアクセサリーが完成した時の感動は手作りならでは!

シルバークレイでの手作りシルバーアクセサリーの手順をかなーり大雑把にお伝えしましたがいかがでしょうか?少しはイメージが伝わりましたか?
もっと詳しく知りたい!と言う方は↓こちら↓のサイトで細かい注意事項なども含め詳細に解説されていますのでご覧ください。

手軽に始める手作りシルバーアクセサリーキット

オススメ!手作りシルバーアクセサリーキット

純銀粘土 PMC3スターターキット マニュアル付き

7,000円
三菱マテリアル

このセットは、1人で銀細工を始めるのに購入しました。

普通に使えますが、次から次に欲しい道具が出てきますので、これで満足するものではありません。

でも、この商品に含まれているもので今現在使用していないものはありません。最低限ですが、いい商品です。

出典:http://www.amazon.co.jp

アートクレイシルバースターターセット【銀粘土 5g増量・リングモールド・レシピ付】

6,480円
相田化学工業株式会社

セットになっているモールドでリングを作成しました。
完璧な作品にはなりませんでしたが「はじめてだからこんなものかな。」というできばえに一応満足しています。
テキストやDVDの指導の通りに行うとサイズぴったりにできあがります。
2.5gほど余りましたので保存してネックレスのTOPを作ろうと思っているところです。
シルバークレイに興味があって、何を買おうか迷っていらしている方におすすめです。
一度 形成⇒焼き⇒仕上げ を経験すると細かな注意点や”コツ”など抑えどころがはっきり分かりますよ。

出典:http://review.rakuten.co.jp

手作りシルバーアクセサリーにあると便利な道具

一般的には手作りシルバーアクセサリーキットには入っていない無い事が多いですが、あると便利な道具を紹介します♪

アクリル板

粘土を押さえて均一な板状にしたり、均一な棒状に伸ばしたりが簡単に出来ちゃいます。いらなくなったCDケースなどでも十分代用できますよ

モールド

クレイシルバーを押しこんで形を作る型の事。簡単に形を作る事が出来ます。

リング焼成用芯材 セット
焼成時にリングが歪んでしまうのを防いでくれる道具です。
また、リングを作る際に心棒としても使うことが出来るので、歪むことなく
ぴったりサイズのシルバーリングに仕上げることが出来ます。

出典:http://dodomypage.web.fc2.com

ゴム台



乾燥した粘土に何か作業をする時や、焼き上がった作品を磨く時などに使います。

ずーっと使っているので無いと不便です。
大きい物と小さい物があるのですが、大きい方をオススメします。

出典:http://www.citkk.com

世界で一つだけの手作りシルバーアクセサリー

いかがでしたか?
二つとないオリジナルの手作りシルバーアクセサリー。初めて作ったシルバーアクセサリーは宝物になる事間違いなし!センスのいい手作りシルバーアクセサリーでおしゃれに差をつけちゃいましょう。
芸術の秋、何か新しいホビーにチャレンジしてみたいあなた!是非手作りシルバーアクセサリーに挑戦してみてくださいね♪

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

TOPへ