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【画像あり】人気漫画『七つの大罪』かっこかわいい!ジェリコの魅力

人気漫画『七つの大罪』。七つの大罪には魅力的な登場人物がたくさんいます。その中でもその美貌で人気なのがジェリコ。ジェリコはいったいどんな人物なのか。気になるところですね。今回は、『七つの大罪』に登場するジェリコについて詳しく調べてみました。

『七つの大罪』のかっこかわいい「ジェリコ」について

かっこいいジェリコ。
そして、かわいくもあるジェリコ。
ジェリコの魅力に迫ります!

少年マガジンで連載中の大人気漫画『七つの大罪』。
ジェリコは人気のある登場人物の1人です。
ジェリコはいったいどんな人物なのでしょう。

かわいさの裏に、何を秘めているのか。
今回は、『七つの大罪』の人気キャラ・ジェリコについて調べてみました。

では、ジェリコについてみていく前に、『七つの大罪』という作品について少しおさらいしましょう。

大人気漫画『七つの大罪』ってどんな作品?

人気の漫画七つの大罪。
ちょっとその概要について、みていきましょう。

『七つの大罪』の主人公とヒロイン。
そしてマスコット?のブタ。

『七つの大罪』の概要

『七つの大罪』(The Seven Deadly Sins)は、鈴木央(なかば)による少年漫画作品。
『週刊少年マガジン』2011年52号の同名の読切作品を経て、2012年45号から連載を開始しました。

また、2013年9月25日より資生堂「uno」とのコラボレーションが行われ、特別サイトで没になった第一話のネームが公開されました。

さらに、2014年4月にテレビアニメ化が発表され、同年10月より2015年3月まで放送されました。
これが鈴木央の連載作品において初の映像化となりました。
これを記念して、『なかよし』(講談社)2014年11月号に「出張版」を掲載する企画が実現しています。

少年漫画が少女漫画誌に「出張」するコラボって珍しいですよね。
少年漫画ながら、女子の心にささる魅力があるのでしょう。

『七つの大罪』アニメ化

七つの大罪OP  Seven Deadly Sins

『七つの大罪』の世界観のかっこよさが光るOPです。
残念ながらこのOPにジェリコは登場しませんが、魅力的なOPですよね。

作者、鈴木央について

七つの大罪の作者、鈴木央(なかば)さん。
なぜか自画像がブタの姿ですが、恥ずかしいのでこの姿ですって。
おちゃめな方ですね。

1994年 - 『Revenge』がホップ☆ステップ賞で佳作を受賞しデビュー。
1996年 - 『SAVAGE』で、『週刊少年ジャンプ』本誌デビュー。
1998年 - 『週刊少年ジャンプ』にて『ライジングインパクト』連載開始。
1999年 - 『ライジングインパクト』が連載終了となるも、読者の要望を受け再開。
2002年 - 『ライジングインパクト』連載終了。半年後、『Ultra Red』連載開始。
2003年 - 『Ultra Red』連載終了。
2004年 - 『ウルトラジャンプ』にて『僕と君の間に』連載開始。
2005年 - 『週刊少年サンデー』にて「ブリザードアクセル」連載開始。
2006年 - 『僕と君の間に』連載終了。
2007年 - 『ブリザードアクセル』連載終了。約5ヶ月後に『金剛番長』連載開始。
2010年 - 『金剛番長』連載終了。
2011年 - 『ミラクルジャンプ』にて『神契り』集中連載。『週刊少年チャンピオン』にて読切『ちぐはぐラバーズ』、『週刊少年マガジン』にて読切『七つの大罪』掲載。
2012年 - 『週刊少年チャンピオン』15号から30号まで『ちぐはぐラバーズ』連載。『週刊少年マガジン』にて『七つの大罪』連載。
2014年 - 『七つの大罪』がアニメ化される。
2015年 - 『七つの大罪』で第39回講談社漫画賞・少年部門を受賞。

ずらっと並んだ経歴。
これまでにも多くの漫画を描いていらっしゃるんですね。

『七つの大罪』が最新作にして、鈴木さんにとって最大のヒット作になりました。

以上、『七つの大罪』の概要でした。
ジェリコのことが気になりますが、その前に少しあらすじを確認したいと思います。

『七つの大罪』の物語

では、『七つの大罪』のあらすじです。
ジェリコについてより深く理解するために、作品の舞台や物語について少しおさらいしましょう。

あらすじ

物語の発端、リオネス王国。
ここから全ては始まります。

ブリタニア一の大国・リオネス王国は、聖騎士達による『聖戦』のための軍備強化、更に増長した彼らの横暴によって荒れに荒れていました。

物語のヒロイン、王女・エリザベス。
物語を動かす起爆点のような役割を担う人物です。

国の現状を憂いた第三王女・エリザベスは、10年前の事件によって指名手配されている伝説の騎士団『七つの大罪』に救国の助力を願うため一人旅立ちます。

実りのない旅の果てに辿り着いた酒場でついに追っ手に捕まってしまったエリザベスは、その酒場の主人である少年・メリオダスに救われます。
実は彼こそ『七つの大罪』の団長、『憤怒の罪のメリオダス』だったのです。
メリオダスもまたかつての仲間を探し放浪の途中であると告げ、二人はリオネスの未来のため旅路を共にすることになります。

主人公メリオダス。

さて、ごく簡単にあらすじを追ってみました。
『七つの大罪』についての予備知識としては十分でしょうか。

では、いよいよ「ジェリコ」についてみていきましょう。

聖騎士ジェリコのプロフィール

ジェリコは「水晶(クリスタル)」の称号を持つ聖騎士です。
元々はバステ監獄の守護を任された聖騎士見習いで、男勝りな性格の少女です。
誕生日は9月6日。18歳。身長160cm。体重50kg。

一人称は「俺」ですが、女の子です。
私服はフリル系が多いなど、女の子らしい一面もあります。

ジェリコは上昇志向と強い虚栄心を持つ少女です。
聖騎士であるグスタフを兄に持ちますが、その兄に比べて弱く、女である自分に強い劣等感を抱いており、少しでも強く見せようと普段は男装をしています。

兄との確執がありますが、本心は彼のことを慕っているようです。
ジェリコが強さを求めるのも、兄に認められたい、という思いからのようです。

失意のジェリコも魅力的ですね。

バステ監獄で<七つの大罪>に一員のバンに辱められたことでプライドを傷つけられ、その復讐心から魔神の血を飲み、「新世代」の聖騎士となります。
そのことからバンを「お前が俺を女にした」「責任をとってもらう」として、つけ狙うように。

かっこいい、影のある表情のジェリコ。

ジェリコの「魔神化」とその後の展開

その後、ジェリコは王都での戦いの最中、ヘンドリクセンの呪文で魔神族の血が暴走し、魔神と化してしまいます。

魔神と化したジェリコは、バンによって救出されますが、その際、魔力を失ってしまいます。
終戦後は、旅立つバンを強引に追いかけます。

魔神族の血の暴走から魔神化・・・そして魔力の喪失。
怒濤の展開ですね。

バンに救出されたことをきっかけに、ジェリコはバンに対して好意を持つようになります。
バンからは妹的な存在としてみられているようですが、
今後のバンとの関係や展開も気になるところです。

『七つの大罪』からこれからも目が離せない!

いかがでしたか。
ジェリコという人物について、どのような印象を持ちましたか?

かっこよく、かわいいジェリコ。
これからもジェリコと『七つの大罪』を応援していきましょう!

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