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演技派女優、永作博美の出演映画を厳選して5つご紹介します!

演技派女優としてドラマに映画にと活躍を見せる永作博美さん。女優をするために生まれてきたとも言われる永作博美さんですが、そんな彼女の演技を映画で見たことはありますか?今回はそんな永作博美さんの出演した映画の中から厳選して5作品をご紹介したいと思います!

驚異の可愛い女優、永作博美の映画観たことある?

演技派女優”永作博美”

女優”永作博美”

芸能人は年齢よりも若く見える方が多いですが、今回ご紹介する永作博美さんはその筆頭格ではないでしょうか?

女優”永作博美”

キャリアも長く、実力派女優として人気の彼女。今回はそんな彼女の出演作の中から映画に注目し、特に人気の高い5選をご紹介します。

女優”永作博美”

永作博美さんに興味がある方は、ぜひ参考にしてくださいね。

永作博美 プロフィール

女優”永作博美”とは

永作博美

生年月日  1970年10月14日
出身地    茨城県
身長     156㎝
血液型    B型
所属     田辺エージェンシー

女優”永作博美”

ご実家はイチゴ農園だそうで三姉妹の次女。中学時代はバレーボール部に所属し、高校は茨城県立麻生高等学校です。
そんな彼女が芸能界デビューするきっかけとなったのが、1988年「オールナイトフジ 女子高生スペシャル」でした。

女優”永作博美”

番組内で美感少女コンテストというものがあり、そこでベストパフォーマー賞を受賞し、デビューのきっかけをつかみます。1989年にはフジテレビの『パラダイスGoGo!』内で生まれたタレント育成講座「乙女塾」のオーディションに合格。一期生としてデビューします。

女優”永作博美”

その中から選抜された永作博美さんは松野有里巳さん、佐藤愛子さんとともにribbonというアイドルグループに所属を結成。しかしこのribbonは1995年に活動を実質休止しています。

女優”永作博美”

その後、劇団新感線での活動を経て、20代半ばごろから本格的に女優業を開始します。

女優”永作博美”

プライベートでは2009年4月には映像作家である内藤まろさんと結婚。同年11月には妊娠4カ月であることを発表し、翌年5月18日に第一子が誕生、3年後の6月には第二子が誕生しています。

数多くの作品の中でも”永作博美”出演の映画厳選5選

女優永作博美が出演したドラマはこんなに

女優”永作博美”

ドッペルゲンガー(2003年、アミューズピクチャーズ) - 由佳 役
石井のおとうさんありがとう(2004年、現代ぷろだくしょん) - 石井品子 役
空中庭園(2005年、アスミック・エース) - 飯塚麻子 役
天使(2006年、松竹) - カスミ 役
好きだ、(2006年、ビターズ・エンド) - ユウ(34歳) 役
気球クラブ、その後(2006年、エム・エフボックス) - 美津子 役
腑抜けども、悲しみの愛を見せろ(2007年、ファントム・フィルム) - 和合待子 役
ドルフィンブルー フジ、もういちど宙へ(2007年、松竹) - 日下部七海 役
クローズド・ノート(2007年、東宝) - 可奈子 役
人のセックスを笑うな(2008年、東京テアトル) - 主演・ユリ 役
同窓会(2008年、エスピーオー) - 友永雪 役
R246 STORY「弁当夫婦」(2008年、ゴー・シネマ)
その日のまえに(2008年、角川映画) - 日野原とし子 役
魔法遣いに大切なこと(2008年、日活) - ソラの母 役
クローンは故郷をめざす(2009年、アグン・インク) - 高原時枝 役
かいじゅうたちのいるところ(2010年、ワーナー・ブラザース) - KW 役(吹替版声優)
脇役物語(2010年、東京テアトル) - アヤ 役
酔いがさめたら、うちに帰ろう。(2010年、ビターズ・エンド) - 園田由紀 役
八日目の蝉(2011年、松竹) - 野々宮希和子 役
四十九日のレシピ(2013年、ギャガ) - 主演・熱田百合子 役
さいはてにて-やさしい香りと待ちながら- (2015年、東映) - 主演・吉田岬 役
ソロモンの偽証(2015年3月7日・4月11日連続公開、松竹) - 三宅未来 役
夫婦フーフー日記(2015年5月30日、ショウゲート) - 主演・清水優子(ヨメ) 役(佐々木蔵之介とのダブル主演)

女優”永作博美”

こんなに多くの映画の中から選ばれる厳選5選はどの作品なのか、あなたはわかりますか?女優永作博美の出演映画の中でも視聴者に愛された映画は、どの映画なのか早速チェックしていきましょう!

こんなに多くの映画の中から選ばれる厳選5選はどの作品なのか、あなたはわかりますか?女優永作博美の出演映画の中でも視聴者に愛された映画は、どの映画なのか早速チェックしていきましょう!

永作博美映画デビュー作 『ドッペルゲンガー』

女優”永作博美”出演映画

女優”永作博美”映画

2003年に公開された黒沢清監督の日本映画。ドイツ神話などが根拠の「ドッペルゲンガー」に関する物語。ある企業の研究員が自分の分身=ドッペルゲンガーを見たことから始まるユーモラスなサスペンス映画です。

映画「ドッペルゲンガー」キャスト

名女優・俳優とともに共演

早崎道夫 役所広司
永井由佳 永作博美
君島 ユースケ・サンタマリア
永井隆志 鈴木英介 他

映画「ドッペルゲンガー」あらすじ

映画「ドッペルゲンガー」

永井由佳はデザイン関係の仕事をしています。彼女には隆志という引きこもりの弟がいましたが自殺しています。しかし彼女はなぜかそんな弟のドッペルゲンガーと一緒に暮らしています。

映画「ドッペルゲンガー」

一方、医療機器メーカーの技師、早崎道夫は、意思だけで動かせる義手がついた車椅子のようなロボット開発を続けています。そんな中、早崎は自身のドッペルゲンガーと出会います。ある日隆志のドッペルゲンガーはその存在を知った早崎のドッペルゲンガーに撲殺されます。それを知った早崎は自身のドッペルゲンガーを撲殺。工場の床下に遺体を埋めます。

映画「ドッペルゲンガー」

また一方で君島という男はロボットで儲けようとたくらみ、早崎のロボットを盗みます。君島に轢き殺されたかと思われた早崎でしたが、無事生きており由佳と一緒に君島を追います。廃墟での逃亡と追跡の末、二人は君島を追い詰めます。

映画「ドッペルゲンガー」

早崎は昏倒する君島に銃を向けますが由佳がそれを止め、復讐を思いとどまらせます。廃墟を出た二人はロボットに投身自殺をさせ肩を並べて一本道を歩いて行きました。

映画「ドッペルゲンガー」世間の反応

映画「ドッペルゲンガー」

それでは映画『ドッペルゲンガー』を観た感想はどうなのでしょうか?その声を少しご紹介します。

『ドッペルゲンガー』もう一人の自分大暴れ映画。役所広司が一人二役であるがまるで別人。画面分割やってたけど、ドッペルゲンガーと本物が1つに戻るかのうに一画面に戻るアイディアを考えた黒沢監督の遊び心がとてもよかった。ただストーリー遊びすぎわろた。

出典:http://coco.to

動きが予測不可能で縦横無尽に飛び跳ねる映画。改めて鑑賞すると黒沢清の無邪気さが意外と面白い。最初主人公の分身が現れた時は分割画面で出てくるのだが、それが次第に近づいてきて最終的に一心同体となる。手法と主題の相即不離ぶりが素晴らしい。

出典:http://coco.to

『ドッペルゲンガー』痛快だ!面白い!永作博美たまらん!

出典:http://coco.to

切ない恋愛を描いた 映画『好きだ、』

映画でヒロインを演じる女優”永作博美”

女優”永作博美”

2006年2月公開の日本映画。第1回ニュー・モントリオール国際映画祭のコンペティション部門に出品され、監督賞を受賞。17歳編と34歳編があり、男女の切ない恋愛模様を描いた作品です。永作博美さんは34歳編のヒロインとして登場。

キャスト

映画「好きだ」

17歳編キャスト
ユウ 宮崎あおい
ヨースケ 瑛太 他

34歳編キャスト
ユウ 永作博美 
ヨースケ 西島秀俊 他

映画「好きだ」あらすじ

映画「好きだ」

ユウとヨースケは同じ17歳。お互い好き同士なのに「好きだ」と言えずにいます。そんな二人の関係は近づいたり離れたり、時にはもつれてすれ違いますがまた惹かれあいます。しかしある出来事が二人のそんな関係を断ち切ってしまいます。しかし17年後、34歳になった二人は東京で偶然再会します。

映画「好きだ」世間の反応

映画「好きだ」

そんな映画『好きだ、』の評判はどうなんでしょうか?少しご紹介します。

地味に見えますが凄い映画です。
私の今年のトップ10入りは確実です。
ホントに良い映画を見ました。

出典:http://movies.yahoo.co.jp

この感じの映画をよく創れたと思う。
自主制作なら納得できるんですが
映画館で上映される映画としては画期的だと思います。
低予算をシナリオのちからで見せ要素に変えてしまうのは凄い。

出典:http://movies.yahoo.co.jp

『好きだ、』脚本なしの作品。会話や動きがより自然体に見えた気がします。両思いなのになかなか好きと言えない2人の恋心にイライラすることもあったけれど、そういうのが恋の1番の楽しみだったりするもんね。永作博美の「す、き、だ」が可愛すぎる!

出典:http://coco.to

映画「好きだ」

映画「好きだ」

ある女性と誘拐された娘を描く 映画『八日目の蝉』

女優”永作博美”は主人公を誘拐した役を演じる

映画「孤高のメス」

2011年4月29日公開。監督は『孤高のメス』で日本アカデミー賞を受賞した成島出。脚本は『サマーウォーズ』の奥寺佐渡子。第35回日本アカデミー賞ではなんと10冠を獲得した「お化け」映画です。
永作博美さんは主人公を誘拐し4年間育てた野々宮希和子役を熱演しています。

映画「孤高のメス」キャスト

映画「孤高のメス」

秋山恵理菜(薫) 井上真央
野々宮希和子 永作博美
安藤千草 小池栄子
秋山恵津子 森口瑤子 他

あらすじ映画「孤高のメス」

映画「孤高のメス」

1985年、自分が母親になれないと知った希和子は不倫相手の子を誘拐し、わが子として4年間育てます。4歳になってその事実を知った恵理菜は育ての親が誘拐犯だったと知り、心を閉ざしたまま成長します。時は流れ21歳になった恵理菜。彼女は妊娠しますが、相手はなんと家庭を持つ男でした。

映画「孤高のメス」予告編

映画「孤高のメス」世間の反応

映画「孤高のメス」

日本アカデミー賞で10冠を達成し、満足度も高かった映画『八日目の蝉』。実際に見た方の声を少し見てみましょう。

永作博美はやっぱり女優になるために生まれてきた人だなあ 業ってやつを抱えて生きていくことも、もしかしたら苦しみだけではないのかも知れない なんてね

出典:http://coco.to

『八日目の蝉』この映画は、ほんと泣きました。色んな感情が混ざりあって、胸が締め付けられた映画だった。永作博美と子役の演技には圧倒したな。母親の偉大さが良く分かる映画でしたね。

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『八日目の蝉』小説の世界観をうまく表現できたのでは。永作博美の本気度がびしびし伝わって、すごい女優さんになったと感心するばかり。

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コーヒーがつなぐ絆を描いた 映画『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』

主人公を演じた女優”永田博美”

映画「さいはてにて」

2015年2月に公開された日本映画。監督は台湾の女性監督チアン・ショウチョン。日本初の世界農業遺産に登録された能登半島(珠洲市)を舞台に、一杯の美味い珈琲を味わう事で人との絆が生まれる心暖まる物語です。永作博美さんは主人公吉田岬を演じます。

映画「さいはてにて」キャスト

映画「さいはてにて」

吉田岬 永作博美
山崎絵里子 佐々木希
有沙 桜田ひより
翔太 保田盛凱清
城山恵 臼田あさ美 他

映画「さいはてにて」あらすじ

映画「さいはてにて」

石川県にある能登半島。その中でも最も北側にある奥能登。東京から奥能登へ戻ってきた吉田岬は、日本海に面した海辺の船小屋を改装して焙煎珈琲店・ヨダカ珈琲を開きます。その向かいには有沙と翔太という幼い二人の子供を抱えたシングルマザー、山崎絵里子が住んでいました。

映画「さいはてにて」

金沢で働く絵里子ですが幼い二人には絵里子の交際相手も恐ろしく、頼りの綱である母親の由希子は入院中で姉弟二人きりになることも多くありました。そんな姉弟は向かいにできたヨダカ珈琲に興味を持ちます。絵里子は考え方の異なる岬に嫌悪感を持っていましたが、岬を助けたことから友情が生まれます。

映画「さいはてにて」

やがてヨダカ珈琲には有沙の担任城山恵をはじめとする地元の人々が集まります。店は岬と絵里子、そして幼い姉弟達の笑顔に満ちてかけがえのない場所になります。そんな中、岬が戻ってきた原因である彼女の父親についての秘密を知ることになります。

映画「さいはてにて」予告編

映画「さいはてにて」予告

映画「さいはてにて」世間の反応

映画「さいはてにて」

美しい島を舞台にほのぼのと、でもじんわりとあったかくなる映画『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』。この映画の評価はどんなものだったんでしょうか?

見終わった後、心にほのぼのと残る
何といっても、永作博美の存在感で、最後まで飽きさせない。つくづくすばらしい女優だと思う。

出典:http://movie.walkerplus.com

永作博美は、当然いくつも観ているけど、不思議な力を持った女優さんです。決して美人ではないけど、何か全身で訴えかけるものがあります。こういう作品をもっともっと観たいですね。

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しまった、この映画を見るならコーヒーを買えば良かった!と思う様な雰囲気の漂う映画でした。コーヒーの通販で食べていけるなら、あんな生活は憧れるなあ。

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悲しいのに笑える夫婦の絆を描いた 映画『夫婦フーフー日記』

女優”永作博美”はなくなった妻の役を演じた

映画「夫婦フーフー日記」

2015年5月30日公開。第18回上海国際映画祭・パノラマ部門で上演されています。闘病ブログが元々の原作ですが、かなりコミカルな作品となっています。永作博美さんは亡くなった奥さん役を演じています。

映画「夫婦フーフー日記」キャスト

映画「夫婦フーフー日記」

コウタ(ダンナ) 佐々木蔵之介
ユーコ(ヨメ) 永作博美 他

映画「夫婦フーフー日記」あらすじ

映画「夫婦フーフー日記」

コウタ(ダンナ)とユーコ(ヨメ)は長年の友達付き合いを経て出会って17年目で結婚。入籍してすぐに妊娠したこともわかって幸せの絶頂の二人。しかしユーコの直腸に悪性腫瘍が見つかったことで事態は大きく変わっていきます。

コウタはそんな夫婦の日々をブログに書き留めていきます。やがて子供のぺ~も生まれ希望に包まれますが、ユーコの容体は悪化。最後に大好きなハンバーガーを食べてユーコは息を引き取ります。そんな中、夫婦の日常を記したブログの書籍化の話が舞い込んできます。

映画「夫婦フーフー日記」

まるで現実から逃げるように原稿に向かうコウタ。そこへなんと死んだはずのユーコが姿を現します。二人は一緒に過ごした日々を振り返りながらお互いに伝えられなかった思いに目を向けていきます。

映画「夫婦フーフー日記」予告編

映画「夫婦フーフー日記」世間の反応

映画「夫婦フーフー日記」

切なくて悲しいはずなのになぜか笑ってしまう映画『夫婦フーフー日記』。世間の反応はどんなものなんでしょうか?

死んだ妻と遺された夫という奇妙な組み合わせのはずなのに、佐々木蔵之介さんと永作博美さんの丁々発止のやり取りがおかしくて、思わず笑ってしまいます。かと思って油断していると、末期がんという絶望的な状況にあっても、なおお互いを想い続ける夫婦の絆に、ホロッとさせられること請け合いです(笑)。

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何より、ダンナ(佐々木蔵之介)とヨメ(永作博美)との掛け合いが面白い。奥さんが幽霊の形で現れるのは、他にもあると思うけど、この作品が面白いのは、夫婦で共に過去に向きあうことで、一種のタイムスリップものとも言える。
二人の芸達者に支えられて、悲しい現実がファンタジーに変わる様は、すがすがしささえ感じられる。お薦めの逸品です。

出典:http://movie.walkerplus.com

明るいヨメだったから、ダンナは楽しげにブログを書いたのね。
可愛すぎるヨメとの思い出を会話したんだね。
悲しいところ見せまいとしたんだね。
家族も皆んな暖かい。
皆んな明るくしたんだね。
だから、だから観てる私はじ~んとするんだ。

出典:http://movie.walkerplus.com

永作博美のおすすめ映画5選、いかかでしたか?

いかがでしたか?

実力派女優として活躍する永作博美さん。コメディーからシリアスまで演じる彼女の演技力にはただただ圧倒されます。

少しでも永作博美さんに興味があるなら、ぜひ一度ご紹介した5つの映画を観てみてくださいね!きっと彼女の魅力のとりこになるはずです。

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