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【長渕剛】一番好きなアルバムはどれ?人気アルバムをまとめてみた!

昨年にデビューから現在に至るまでのオールタイムベストをリリースした長渕剛。
名曲、名盤の多い長渕剛ファンの間ではどの楽曲、どのアルバムがベスト?といった議論は度々行われていますね。
今回は数多くある長渕剛のアルバムの中から人気の高い作品をまとめました!

長渕剛 プロフィール

長渕剛

長渕 剛(ながぶち つよし)
1956年9月7日 生まれ
日本のシンガーソングライター・俳優・詩人・画家
鹿児島県日置市生まれ、鹿児島市育ち
妻は志穂美悦子
Office REN(オフィス・レン)所属

出典:http://ja.wikipedia.org

2014年には、デビュー曲「巡恋歌」から「走る」まで、リリースされたシングル、アルバム全曲の中から長渕剛が監修・選曲のオールタイムベストアルバムをリリースした長渕剛。

そんな長渕剛がこれまでリリースしてきたスタジオアルバムは計23枚です。
どのアルバムも時代を象徴し、多くのファンに聴かれ続けていますね。

ファンそれぞれに一番のお気に入りアルバムがあると思いますが、
今回はとくに人気の高いアルバムを中心に見てみたいと思います。

長渕剛アルバム 【JAPAN】

長渕剛アルバム 【JAPAN】

アルバム【JAPAN】は1991年12月14日に東芝EMI/エキスプレスよりリリースされた長渕剛の13枚目のオリジナルアルバム。

出典:https://ja.wikipedia.org

初めての本格的に海外(ロスアンジェルス)で、現地のスタジオミュージシャンを交えて収録されたアルバム。本人も出演したテレビドラマ『しゃぼん玉』(1991年、フジテレビ系列)の主題歌、「しゃぼん玉」を収録している。

出典:https://ja.wikipedia.org

長渕剛のアルバムの中でも【JAPAN】をベストに上げる人は多いと思います。

長渕剛アルバム 【JAPAN】

1. 「JAPAN」 6:43
2. 「俺の太陽」 4:12
3. 「しゃぼん玉」 4:57
4. 「炎」 6:09
5. 「I love you」 6:08
6. 「何ボの者じゃい!」 4:52
7. 「親知らず」 5:23
8. 「BAY BRIDGE」 4:40
9. 「気張いやんせ」 4:36
10. 「シリアス」 4:23
11. 「東京青春朝焼物語」 6:27
12. 「MOTHER」 7:48

出典:http://ja.wikipedia.org

単曲でもファンがナンバー3に挙げそうな曲がずらり並びます!

「しゃぼん玉」というヒット曲も収録されていますが、「東京青春朝焼物語」は長渕剛自身もお気に入りの一曲で、ファンの間でもこの曲をナンバー1に挙げる人は多いです。

「JAPAN」「MOTHER」といったスケールの大きな楽曲もこのアルバムの魅力ではないでしょうか。

長渕剛アルバム 【昭和】

長渕剛アルバム 【昭和】

アルバム【昭和】は1989年3月25日に東芝EMI/エキスプレスよりリリースされた長渕剛の11枚目のオリジナルアルバム。

出典:https://ja.wikipedia.org

テレビドラマ『とんぼ』(1988年、TBS系列)において、新たなイメージを打ち出した長渕のオリジナルアルバム。
同ドラマで主題歌として使用されたシングル曲「とんぼ」、東映映画『オルゴール』(1989年)の主題歌「激愛」、挿入歌「シェリー」を収録している。

出典:https://ja.wikipedia.org

「とんぼ」のヒットもあり、長渕剛がより幅広い層の支持を得るきっかけになったアルバムで、当時の長渕剛自身の最高セールスも記録している。

長渕剛アルバム 【昭和】

1. 「くそったれの人生」 4:49
2. 「GO STRAIGHT」 4:01
3. 「いつかの少年」 6:01
4. 「とんぼ」 6:07
5. 「シェリー」 6:00
6. 「激愛」 6:26
7. 「NEVER CHANGE」 5:36
8. 「プン プン プン」 5:31
9. 「裸足のまんまで」 4:09
10. 「ほんまにうち寂しかったんよ」 5:41
11. 「明け方までにはケリがつく」 5:29
12. 「昭和」 6:00

出典:https://ja.wikipedia.org

一般的には「とんぼ」「激愛」が際だって取り上げられたアルバムかもしれませんが、どこかナイーブな印象があった当時の長渕剛の楽曲が並びます。

自らの幼い頃の家庭環境を歌った「いつかの少年」 。
長女の出産に立ち会った時の事を歌にした「NEVER CHANGE」 。
そして名曲に挙げられることも多い「昭和」が収録されています。

長渕剛アルバム 【NEVER CHANGE】

長渕剛アルバム 【NEVER CHANGE】

1988年3月5日に東芝EMI/エキスプレスよりリリースされた長渕剛のセルフカバー・アルバム。

出典:https://ja.wikipedia.org

過去の楽曲から長渕剛が「今の声で、今の気持ちで」改めて録音し直した、セルフカバー・アルバム。
歌詞にある一人称「僕」が、総て「俺」に置き換わっていたり、また一部の楽曲で歌詞の加筆や修正が行われている。

このアルバムから先行シングルとしてリリースされた「乾杯」(1988年)は、大ヒットとなり長渕の代表曲となった。

出典:https://ja.wikipedia.org

上記のようにオリジナルスタジオアルバムではありませんが、長渕剛ファンの間でも人気の高いアルバムです。

長渕剛アルバム 【NEVER CHANGE】

1. 「STAY DREAM」 5:13
2. 「僕のギターにはいつもヘビーゲージ」 6:31
3. 「あんたとあたいは数え唄」 6:34
4. 「逆流」 4:53
5. 「乾杯」 5:26
6. 「碑(いしぶみ)」 5:23
7. 「明日へ向かって」 5:42
8. 「夢破れて」 4:49
9. 「Bye Bye 忘れてしまうしかない悲しみに」 7:11

出典:https://ja.wikipedia.org

大ヒットした「乾杯」が収録されたアルバムです。
それぞれオリジナル曲から大小の変更がされての再録のようです。

「僕のギターにはいつもヘビーゲージ」はメロディーが大幅に変わっています。

「STAY DREAM」の歌詞に勇気づけられたファンは多いことでしょう。
フットボールアワー後藤、サッカーの遠藤保仁、レーサーの佐藤琢磨などもこの曲を支えにしていたとコメントしています。

長渕剛アルバム 【Captain of the Ship】

長渕剛アルバム 【Captain of the Ship】

1993年11月1日に東芝EMI/エキスプレスよりリリースされた長渕剛の14枚目のオリジナルアルバム。

出典:https://ja.wikipedia.org

長渕剛通算14枚目となるオリジナルアルバム。自ら出演したテレビドラマ『RUN』(1993年、TBS系列)の主題歌である「RUN」が収録されている。

出典:https://ja.wikipedia.org

大ヒット曲が収録されているわけではありませんが、長渕剛のソングライティングのある一面を極めたアルバムですね。

長渕剛【Captain of the Ship】歌詞

1. 「人間になりてえ」 6:38
2. 「泣くな、泣くな、そんな事で」 6:10
3. 「ガンジス」 9:56
4. 「純情地獄の青春は」 5:45
5. 「明日の風に身をまかせ」 4:42
6. 「RUN」 5:39
7. 「12色のクレパス」 5:58
8. 「結晶」 7:17
9. 「Captain of the Ship」 13:09
10. 「心配しないで」 6:23

出典:https://ja.wikipedia.org

「12色のクレパス」「心配しないで」といった長渕剛バラードの代表曲が収録されています。

このアルバムをナンバー1に挙げるファンも多数いますが、それはやはり「ガンジス」「Captain of the Ship」 という長大であり深淵なメッセージが込められた2曲が収録されているからだと思います。

「ガンジス」は長渕剛自身がインド、ガンジス川を訪れた時のことを歌っています。長渕剛の死生観をあらわにした名曲です。

「Captain of the Ship」問答無用!長渕剛の途方もないエネルギーが13分同じコード進行で延々迫ってきます!
これほど衝撃的でエネルギーに充ち満ちた楽曲は洋邦含めてなかなかないのではないでしょうか。

長渕剛アルバム 【JEEP】

長渕剛アルバム 【JEEP】

1990年8月25日に東芝EMI/エキスプレスよりリリースされた長渕剛の12枚目のオリジナルアルバム。

出典:https://ja.wikipedia.org

本人自ら出演した映画『ウォータームーン』(1989年、東映)の主題歌である、「しょっぱい三日月の夜」を収録している。

後に10曲目に収録されている「西新宿の親父の唄」が、テレビドラマ『北の国から'92 巣立ち』(1992年、フジテレビ系列)にて挿入歌として使用された。

出典:https://ja.wikipedia.org

【JEEP】はコアな長渕剛ファンがナンバー1に挙げることの多いアルバムです。

長渕剛アルバム 【JEEP】

1. 「女よ、GOMEN」 5:23
2. 「流れもの」 5:43
3. 「友だちが いなくなっちゃった」 5:38
4. 「電信柱にひっかけた夢」 5:09
5. 「海」 6:44
6. 「カラス」 4:19
7. 「お家へかえろう」 5:48
8. 「しょっぱい三日月の夜」 6:08
9. 「浦安の黒ちゃん」 5:11
10. 「西新宿の親父の唄」 5:43
11. 「JEEP」 3:40
12. 「Myself」 5:17

出典:https://ja.wikipedia.org

とくにアルバム後半の楽曲充実度は圧倒的です!

「お家へかえろう」 「JEEP」といった長渕剛のブルージーな一面を代表する楽曲。
この曲の歌詞をベストに挙げるファンもいる「Myself」。
「西新宿の親父の唄」は 「東京青春朝焼物語」と同様にシングルではありませんがナンバー1に挙げられることの多い楽曲ですね。

長渕剛のアルバムは名作揃い!

長渕剛アルバム【All Time Best 2014】

長渕剛のファンのあいだで人気の高いアルバムを一部ですが見てきました。

1990年代前後のアルバムに人気が集中している感もありますが、その他にも素晴らしい作品がたくさんあります。

まだ聴いたことのない作品があれば、ぜひ聴いてみましょう!

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