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    保阪尚希の出家の理由は生い立ちに?両親は交通事故ではなく自殺?

    現在ではあまり表舞台に出てこなくなった保阪尚希さん。その生い立ちは壮絶なものでした。かつて出家するという報道もあって話題になったのを覚えているでしょうか。保阪尚希さんといえば高岡早紀さんとの離婚についても取り上げられますが、出家は離婚と関係あるのか?と思いきや、保阪尚希さんの生い立ちに理由があるのだそう。調べました。

    保阪尚希の生い立ち 両親が自殺?

    俳優であり、タレントの保阪尚希さん。
    その生い立ちは凄まじいものでした。
    幼少期に両親が他界されたことをご存知でしょうか。

    保阪尚希さんの両親は交通事故で他界とされており、
    過酷な生い立ちであったろうというのは想像できていました。

    しかし交通事故ではなく自殺?

    保阪尚希さんの衝撃の過去!
    本人の口から語られるその生い立ちとは?

    保阪尚希の生い立ち 両親が自殺した理由

    保阪尚希さんが出家する際、自ら生い立ちについて語りました。

    「表向きは交通事故ということになってますが、実は自殺だったんです」。保阪の口から衝撃の事実が語られた。

    出典:http://www.daily.co.jp

    両親が亡くなったのは7歳になったばかりの時。亡くなる数時間前まで一緒にいたが、祖母と寝床に入ると、目覚めた時には多数の警察官が家に駆け付けていた。

    出典:http://www.daily.co.jp

    保阪尚希さんは両親が自殺した理由について、今でも知らないそうです。
    おばあ様を悲しませてはいけないと聞かないようにしていたんだとか。

    保阪尚希さんの生い立ちを知る上では、両親の自殺というエピソードは
    重要な事柄ではありますが、保阪尚希さんご本人でさえ知らない真実。
    真相は闇の中です。

    保阪尚希の生い立ち 6歳で臨死体験

    両親が自殺という保阪尚希さんの生い立ちは過酷を極めるものでした。
    それだけでも辛い生い立ちなのに、他にも悲惨な体験をされていました。

    6歳の時に車に轢かれて、重症を負う。
    意識不明のときに、死後の世界を垣間見るが、
    三途の川のところで他の死者に「あなたは戻りなさい」と言われて引き返し、意識を取り戻す。

    出典:http://blog.watfc.com

    保阪尚希さん、6歳のときに死にかけているんですね。
    なんて壮絶な生い立ち!

    悲劇なのはそれだけではありませんでした。
    両親の自殺について述べてきましたが、その時期がまた信じられないタイミング。

    交通事故で4か月入院した6歳の保阪尚希さん。
    退院して3日後に両親が自殺したというのです。

    きけば聞くほど、辛い生い立ちを経験されていますね。
    保阪尚希さんの過酷な生い立ち、まだまだ続きます。

    保阪尚希の生い立ち 小学生のときからアルバイト

    遺された保阪さんと妹は、祖母に引き取られるが、それ以後、ずっと「どうやったら早く自立できるか」を考え、
    小学生のときから自分でお金を稼ぐ方法を実行し、アルバイトなどでお金を貯める。

    出典:http://blog.watfc.com

    保阪尚希さんはとても真面目で責任感の強い方なのでしょう。
    おばあ様を困らせないように、幼いながら自立の術を模索していたようです。

    保阪尚希さん自ら語った生い立ちには、幼少期のアルバイトというものがありました。
    今でもビジネスで成功している保阪尚希さんですが、幼い頃から試行錯誤されてきたのでしょうか。

    小学生で働くということはかなり過酷です。
    それだけでも想像するに辛い生い立ち。
    両親の自殺、幼くしてアルバイト、そんな生い立ちだったとは
    デビューしたときの保阪尚希さんからは想像もつきませんでした。

    保阪尚希の生い立ち デビューするも一文無し?

    小さい頃から苦労されてきた保阪尚希さん。
    大変な生い立ちであったにも関わらず、スカウトされて芸能界デビューしてからも
    苦労は続きます。

    やがてスカウトされて上京し、芸能活動を始めるが、
    最初は殆どお金がなく、食べ物にも困る生活が続く。

    出典:http://blog.watfc.com

    「おばあさんから仕送りとかなかったのかな?」と気になるところですよね。

    きっと保阪尚希さんはおばあ様に頼らず、自分の力で頑張ろうとしていたのでしょうね。
    保阪尚希さんは幼少期から過酷な生い立ちですが、その男気には脱帽です。

    小学生のとき、両親がいないことで、いじめられたりということもあったようですが、

    「不思議と両親を恨みに思ったことはない」

    出典:http://www.daily.co.jp

    と言っています。
    両親がいないことでその生い立ちを恨んでしまうのではないかと思いましたが、
    幼い保阪尚希さんは違ったようですね。

    保阪尚希の生い立ち 出家の理由

    保阪尚希さんの生い立ちが色々と明らかになることになった保阪尚希さんの「出家」。

    保阪尚希さんは自身の生い立ちについて、両親を羨むどころか感謝していたようです。

    毎月、月命日になると静岡の両親の墓を訪れ手をあわせていた保阪さんでしたが、この年はご両親の33回忌でした。自ら命を絶つという行為は、仏教的には非常に悪いこと。でも33回忌が過ぎればどんな魂も天に召されるという教えがあるそうです。

    出典:http://yononakanews.com

    「ふつうなら親に大学まで面倒みてもらって、初任給で親父にネクタイ、おふくろに洋服とか買ったりするけど、僕は親に何もしてあげたことがなかったな。両親は自殺したけど、残された僕は生きている。生かされていることに感謝するべきじゃないか、って。天界に登ろうとする両親との最後の接点として、プレゼントとして、あれこれ悩んだ末に僕が選んだのが、出家だったんです」

    出典:http://yononakanews.com

    芸能活動を続けながら、東京とお寺のある熊本県を行き来する生活を1年間続け、両親の供養が終わると僧侶としての活動も終えたそうです。本当にご両親への想いからの行動だったんですね。

    出典:http://yononakanews.com

    「親に何もしてあげることができなかった」と。
    壮絶ともいえる生い立ちは両親のせいだと思ってしまっても仕方がないと思います。
    しかし保阪尚希さんはその生い立ちを恨まず、むしろ感謝しているのです。

    世間では怖いと言われてきた保阪尚希さんですが、
    その生い立ち故に生と死と幼い頃から向き合い、理不尽さと戦ってきました。

    綺麗な顔立ちから滲み出す影やどことない厳しさは
    その生い立ちによるものだったのでしょう。

    今では芸能活動よりもビジネスの方が成功されているようです。
    保阪尚希さんのこれからの活躍を応援していきたいですね。

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