土屋太鳳と片寄涼太はリアル兄コマ！？ブログで綴る内容とは？

「兄コマ」のには原作があったのです。この漫画は夜神里奈による漫画で、小学館の雑誌Sho-Comiで2015年4月から掲載されていました。

この漫画は若い女性を中心に人気を博し、実写化にまで至ります。

「兄コマ」の物語の内容は、血の繋がっていない兄弟が紆余曲折を経て両想いになるというもの。

原作では冒頭に血が繋がっていないことはばらされており、ずっと妹のせとかに片思いをしていた兄のはるかのエピソードを何巻かに渡って描いています。


しかし両想いになってからも、２人には苦労が付きもの。
ライバルの出現などを経験し、絆を強くしていくのです。

「兄コマ」の漫画は、大人っぽいシーンが多いと話題でした。二人のキスシーンなどがまさにそれ。
しかし映画では、２人が両想いになるまでを描いています。

これには原作漫画ファンは賛否両論ではありましたが、土屋太鳳と片寄涼太というフレッシュなキャスティングだったことからも話題性は十分でした。

この映画で土屋太鳳は、ヒロインである橘せとかを演じています。橘家の養子であり、見た目も可愛らしく性格も良いので男子からもモテます。

一方で片寄涼太が演じるのは、せとかの兄である橘はるか。
学校で人気者のイケメンで、せとか一筋というまさに女性がトキメくシチュエーションです。

実は兄コマは第9回沖縄国際映画祭に出品し、土屋太鳳と片寄涼太もレッドカーペットを歩くことになりました。

沖縄入りした日、２人は夜に一緒に食事をした様です。
この時の話を土屋太鳳はインタビューで「ジーマミー豆腐が美味しかった」と言いたかったところ、「マ...ミ...」と名前が出なかったそう。

すかさず片寄涼太が「さっきは、マミー豆腐と言っていた」と突っ込んでいたのです。
このエピソードだけでも、２人の仲の良さが伝わりますね。

兄コマの撮影初日、土屋太鳳は片寄涼太に「お兄って呼んでいいですか？」と聞いたそう。
実際は片寄涼太の方が6ヵ月早く生まれただけの同級生。

しかし撮影を離れても土屋太鳳は「お兄」と呼び、慕っているんだとか。
可愛らしいエピソードですね。

兄コマの撮影エピソードの中に、カメラが回っていない間も片寄涼太が優しかったと土屋太鳳が後で語っています。


暑い日は、土屋太鳳のマネージャーに代わり団扇であおいでくれたり、日傘をさしてくれたりとこまめに気遣いをする男性の様ですね。

何故土屋太鳳のブログに片寄涼太が登場したのかと言うと、実はこの時期Bunkamuraシアターコクーンで上演中の舞台『PLUTO』に土屋太鳳はウラン役でで出演していました。

その舞台を片寄涼太が見にいき、その後土屋太鳳がブログでこのことを綴った様ですね。

土屋太鳳がブログを更新した日は、前年に公開した映画「兄コマ」DVD&Blu-rayの発売日だったそう。
その為に見に来たわけではないでしょうが、偶然にもブログで宣伝も兼ねることが出来たとも言えますね。

片寄涼太はブログでは無く、インスタでこのことを発信！２人で土屋太鳳の役柄の真似をして写っている写真を公開しましたが、可愛いと絶賛されていました。

土屋太鳳のブログも好評だった様子らもわかる様に、２人は同性のファンも多いので敵も居ない様ですね。