綾瀬はるかさんは運動神経抜群？どのくらいすごい運動神経なの？

日本生命保険のＣＭで、綾瀬はるかさんはハードル競技にチャレンジしています。
撮影現場に用意されたのは、長いレーンと１台のハードル。ヒール付きのパンプスをはいた綾瀬はるかさんは、スタッフの心配をよそに、たったの数回で監督の「ＯＫ」をもらったそうです。「走るのはもともと好き！もうちょっと走りたかった」と語っている綾瀬はるかさん。噂の通り運動神経が抜群なのでしょうか？

デビュー直後には、水着仕事が多く嫌気がさしていたという綾瀬さん。当時は相当なストレスだったようで『マネジャーに飛び蹴りを喰らわせていた』などという伝説があるそうです。

綾瀬はるかさんは、中学時代にはバスケット部に入っていたそうです。特技でも小学生から始めたバスケットボールを挙げています。

部活以外でも、学年で一番足が速かったと綾瀬はるかさん自身が語っています。５０メートル７秒台だそうで、足の速さに自信を持っているのもうなずけます。しかも、陸上部の顧問の先生から駅伝のメンバーとして引き抜かれたこともあったとか。

ここで余談ですが、この綾瀬はるかさんの『５０メートル７秒台』の逸話のせいでか、「綾瀬春香さんは１００メートル７秒台で走れる」という伝説が生まれました。

本当に１００メートル７秒台で走れるなら、オリンピック選手並みです。

でも、そんな伝説が生まれるほどに、運動神経が抜群の綾瀬はるかさん、すごいです！

黒沢清監督が、綾瀬はるかさん出演で撮られたという『リアル 完全なる首長竜の日』。

黒沢清監督は綾瀬はるかさんについては、朗らかさと運動神経の良さに感心したそうだ。「天然だと言われていますが、ものすごく場をわきまえた方でした。単に馬鹿っぽいことをやるわけではなく、周りの雰囲気をちゃんと見て、実に巧みに場を和ませてくれました。ほわんとしていて、みんなから好かれる方ですね。

その一方で、疾走したり駆け上がったり、かなり瞬発的な動きも要求されるなかで、抜群の動きをされました。全力疾走で走ってくれと言うと、カメラが追いつかないくらいに速い(笑)。しかも、走るフォームが美しい。瞬発力も素晴らしいから今回とても助かりました。是非、アクション女優を目指してほしいです」。

2013年に放送されたNHKの大河ドラマ「八重の桜」では綾瀬はるかさんが主演を演じました。

その際、このドラマのエグゼクティブプロデューサーの内藤槇介氏が、その運動能力に舌を巻いたほどだといいます。

内藤槇介氏は某媒体のインタビューで、綾瀬はるかさんの運動神経についてこう語りました。

「戊辰戦争で洋式のスペンサー銃をとって戦うシーンなどは、吹き替えも考えていました。ところが吹き替えなしで、すべてご本人が演じています。機敏に動く綾瀬さんは見所のひとつでした」

「殺陣はずっと興味があり、いつかやってみたいと思っていたのでうれしかったです。形を覚えていくのは楽しいんですけど、今回は盲目の役なので、殺陣のシーンでは伏目がちだったり、目をつむってやらなければならず、相手が見えないから感覚でやるしかない。自分と相手の方のタイミングがちょっとでもずれて、もし相手の目を突きでもしたら、大変なことになってしまいます。そういう怖さはありました。また、裸足でわらじを履いていたので、足の爪が割れてしまったりもしました」と語る綾瀬はるかさん。

「素早く刀を納めるという動作を一番最初に練習し、わりとすぐできたので、男性が使っている普通の刀でやらせてもらったら、重くて長くて全然できなかったんです。なので、むしろ逆手の仕込み杖でよかったなと思ってます。勝さんの『座頭市』も担当した久世浩さんという殺陣指導の方に習ったんですが、勝さんの座頭市とはまた違った女性ならではの体勢などを考えてもらいました」

――殺陣をやっていて楽しかった部分はありますか？

「10人斬り（笑）。3人とか5人だとあっという間に終わっちゃうんですけど、10人はやりがいありました。もっと斬ってみたかったんですけど（笑）。覚えるのは大変ですけど、覚えた後は楽しくて爽快感がありました」

「奥様は、取り扱い注意」に主演した綾瀬はるかさん。

危険が伴うアクションシーンを演じるために、半年前から肉体改造とアクションの演技の猛特訓に励んで準備をしていたそうです。

綾瀬はるかさんの、役作りのための筋肉トレーニングは半端ではありません。

・腕立て伏せ　２００回

・腹筋　３０回５セット

ヒェー！きつそう！！！

でも、、また別の時には、

・週２～３回のスイミング

・９０分間のジョギング

これもまた大変そう。

２０００年のホリプロスカウトキャラバンで審査員特別賞を受賞して芸能界入りした綾瀬はるかさん。でも、ブレイクするまでには時間がかかったそうです。

その原因は食いしん坊にあったとか。その逸話を挙げると、

・中学までは、食べることが好きなので、栄養士になりたかった。

・友人の家に泊まりに行ったとき、食べ物がないといわれて、残り物の味噌汁をご飯にかけて、何杯もお代わりをした。

・回転寿司では２０皿、ケーキバイキングではひとりで１３個ぺろり。

・ミニストップのソフトクリームが大好きで、夜中の３時、４時に変装して買いに行く。

などなど。今の綾瀬はるかさんのイメージとはだいぶん違います。

なので、ブレイクする前にはバラエティー番組で共演していた品川庄司さんからデブキャラとしていじめられたくらいだったそう。

フジテレビ系番組「ビューティーコロシアム」でダイエットに失敗したら引退するという企画にグラビアアイドルの肩書きで参加。1ヶ月と3週間で8キロ以上のダイエットを敢行したそうです。

ビューティーコロシアム出演時の綾瀬はるかさんは、かなり無理な食事制限をしていまし、それまで1日2200Kcal摂取していたのを1000Kcalにまで減らしました。

当時の食事内容は、朝食はバナナとこんにゃく、昼食はキャベツとお水、夕食はお水のみ、といったもの。

この極端な食事制限によるリバウンドの危険性は、番組内で専門家からも指摘、実際、綾瀬はるかさんは、再挑戦の2週目に前週から0.5キロ増えてしまうというリバウンドを経験しました。

また、綾瀬はるかさんは運動も徹底的に行なっていました。1日900Kcalを消費するため、カロリー消費の大きい水泳などを日々行いました。

再挑戦時には、さらに消費カロリーを増やすべく、ランニングとジムでウエイトトレーニングも行い、1日1100Kcalを消費していました。

そのような努力の甲斐があって綾瀬はるかさんはブレイク。

おかげで、平成２３年３月にホリプロでは１番の稼ぎ頭になったそうです。

殺陣、アクションと取り組んでおられる、運動神経抜群の綾瀬はるかさん。でも、運動神経抜群な女優さんはほかにもいます！

広瀬すずさんも、綾瀬はるかさんに負けず劣らず運動神経抜群。

特技は小学生から始めたバスケットボール。ここで鍛えられた運動神経が、出演作品にも反映されているようです。特に映画『海街diary』では、未経験ながらサッカーに挑戦し、華麗なドリブルを披露。観客をうならせたそうです。

同じ事務所に所属する俳優の勝地涼さんも、広瀬すずさんの運動神経を絶賛されているそうです。勝地涼さんのTwitterには、広瀬とキックボクシングに行った際の写真とともに、「広瀬すずの運動神経の良さに震えた」とツイートされているそうです。

物腰の柔らかさや、出演作における健気で内向的な役のイメージから、「大人しそう」なイメージを持たれがちな土屋太鳳さんですが、小学校の頃からスポーツクラブに通い、陸上では区で100メートル走1位の記録をもっているとか。すごいですよね。

さらに大学は体育大学に進学しており、土屋太鳳さんは「アスリート女優」のお一人です。

陸上部出身のアスリートだという菅野美穂さん。

菅野美穂さんの専門は短距離で、かつて出演したトーク番組「グータンヌーボ」（フジテレビ系）では、クラウチングスタートのポーズを披露したこともあるようです。

朝の連ドラは半年放送の長丁場。運動経験で培われた体力は、長い撮影にも活かされているのかもしれません。

綾瀬はるかさんが現在の体形を維持するために行っているものは、このようなものだそうです。

・ストレスをためないように、頻繁に友達にあう。

広島から上京後、かなりのホームシックになってしまい、常に孤独感を感じ、ストレスが溜まってしまった綾瀬さんは、できるだけ友達や仕事仲間などと頻繁に会うようにしたそうです。

・趣味に打ち込む

仕事によるストレスがなかなか解消できなかった綾瀬はるかさん。

そこで、綾瀬さんの趣味であるカラオケや映画鑑賞などに没頭することによって、徐々に仕事のストレスを軽減することができ、暴飲暴食をすることがなくなり、痩せることができたそうです。

・食事制限ダイエット

栄養士監修のもとで、綾瀬はるかさんはたんぱく質、食物繊維、ビタミンなどの栄養バランスを考えつつ、空腹を紛らわすために、朝食に低カロリーで栄養満点のこんにゃくを食べ、昼夜はサプリメントを溶かしたドリンク、加えて1日に常温の水3リットルを飲んで、減量に成功することができました。

・運動ダイエット

綾瀬はるかさんは、辛い食事制限ダイエットに加え、1日にランニングを90分、水泳を90分を行い、1日の運動による消費カロリーを約900kcalにし、最終的には1日に1100kcalものカロリーを消費することができたそうです。

綾瀬さんはもともと運動が好きで、得意だったので、このようなハードな運動ダイエットで成功することができたそうです。

・エステに通う

エステに通うことによって、体がマッサージされ、代謝や血行、リンパの流れなどが良くなり、痩せやすい体質に生まれ変わることができたそうです。

・睡眠はきちんととる

ダイエットと体形維持のため、睡眠を意識したという綾瀬はるかさん。

人の体は、寝ている時にもカロリーを消費しています。そこで、良質な睡眠を取ってあげることで、より消費カロリーが増え、痩せることができるそうです。

しっかりと休息をとることにより、体の臓器がきちんと休むことができるので、その分体の代謝が上がり、痩せやすくなると言われています。

芸能界入りしてもなかなかブレイクできず、ダイエットをしてブレイク、ホリプロの稼ぎ頭にまで成長した綾瀬はるかさん。

その、監督やプロデューサーをも唸らせる運動神経で、難しいアクションや殺陣もこなしています。これからももっともっと視聴者を楽しませてくれそうですね！