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2023/12/28
大今里
2017年6月、小栗旬さんがフジテレビに対して「絶縁宣言」をしたと、週刊誌「週刊新潮」が報じました。
「絶縁宣言」の原因は、小栗旬さんが主演で出演したフジテレビのドラマが関係していることがわかりました。
一体、小栗旬さんとフジテレビの間に何があったのでしょうか。
【名前】 小栗旬(オグリシュン)
【生年月日】 1982年12月26日(35歳)
【出身地】 東京都
【身長】 184㎝
【血液型】 O型
【所属事務所】 トライストーン・エンタテイメント
小栗旬さんは小学生の時、女優の内田有紀さんに憧れて自らオーディションに応募したことがきっかけで、芸能界に入りました。
10代の頃は俳優として活躍するかたわら、モデルとしても活動しました。
「花男」「イケパラ」出演で注目される
小栗旬さんが23歳で出演したドラマ「花より男子」で花沢類を熱演、王子様のような風貌が多くの女性を虜にしました。
さらに2年後に出演したフジテレビドラマ「花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜」
「ルパン三世」「銀魂」などに出演
小栗旬さんは数多くの実写映像作品に出演してきました。
過去には「名探偵コナン」や「ルパン三世」、そして2018年夏に続編が公開予定の「銀魂」などに主演で出演しています。
ドラマ共演の山田優と2012年に結婚
小栗旬さんは2012年3月、ドラマ「貧乏男子ボンビーメン」で共演した山田優さんと結婚しました。2人は4年の交際期間を経て、見事ゴールインしました。
2014年10月に第一子、2017年1月には第二子が誕生しており、パパとしても奮闘中です。
小栗旬さんはこれまでに、フジテレビのドラマに数多く出演してきました。
その中から印象的なドラマ6作品をご紹介します。
1995年10月から1996年9月まで放送されたドラマ「木曜の怪談 怪奇倶楽部(小学生編、中学生編)」
小栗旬さんは当時13歳で出演しました。子役としての出演でしたが、テレビドラマ初出演作と記念すべきドラマです。
小栗旬さんの俳優(子役)デビュー作がフジテレビという事実は、ファンの間では有名ですが、あまり知られていないでしょう。
1998年7月から9月放送のドラマ「GTO」では、初めてドラマレギュラー出演を果たします。
小栗旬さんはクラスのいじめられっ子「吉川のぼる」を演じました。
2007年7月から9月に放送されたドラマ「花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜」は、イケメン俳優が数多く出演したことで話題になりました。
小栗旬さんもイケメン俳優のひとりとして出演しましたが、2年前に出演した「花より男子」などの出演をきっかけに、知名度を一気に上げました。
2012年7月から9月に放送されたドラマ「リッチマン、プアウーマン」では、IT企業の社長を演じたことで話題となりました。
またヒロインを演じた石原さとみさんとの熱愛報道もあり、ドラマ以外でも話題を集めました。
2014年10月から12月まで放送されたドラマ「信長協奏曲」では、月9枠で放送されました。
月9枠で初めての時代劇作品という挑戦的なドラマとなりましたが、小栗旬さんが主演したことなどが要因となりドラマは高視聴率をたたき出しました。
同ドラマは2016年1月に映画も制作・公開されました。
2017年4月から6月に放送されたドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」は、小栗旬さんと西島秀俊さんダブル共演ということもあり、放送当時話題を集めました。
テレビドラマとは思えない映像美や、アクションシーンなどがネットで話題となり、徐々に視聴率を上げていきました。
小栗旬さんとフジテレビが絶縁状態になったきっかけは、ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」でした。
ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」のあらすじや、絶縁状態になってしまった原因をご紹介します。
ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」のあらすじを簡単にご紹介します。
ドラマクライシスは、警視庁公安部公安機動捜査隊特捜班の捜査官たちを主人公に描いた刑事ドラマです。日本を狙うテロリストたちと闘うアクションドラマでもあります。
<あらすじ>
国家を揺るがす規格外の事件に立ち向かう規格外の特捜班たち。相手はテロリスト、政治家、新興宗教、軍事スパイと想像をはるかに超える脅威ばかり。刻々とタイムリミットが迫る驚愕の展開の数々に、善と悪が入り乱れる中で危機的状況。それぞれの正義と苦悩が交錯する。
ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」の共演者であり、もうひとりの主演は西島秀俊さんです。
西島秀俊さん以外にも、田中哲司さんと野間口徹さん、新木優子さん、石田ゆり子さんなど豪華俳優陣が出演しました。
小栗旬さんがフジテレビに「絶縁宣言」を言い渡したのは、ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」でのとあるシーンをカットしたことでした。
2017年5月2日放送回の冒頭シーンがカットされて放送されました。
冒頭シーンは北朝鮮情勢を伝えるニュース映像が放送される予定でしたが、制作を担当した関西テレビが、北朝鮮との情勢が緊迫していたことを鑑みてシーンをカットしました。
これに小栗旬さんが激怒し「フジのドラマには二度と出ない」と言い放ったと言われています。
ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」の最終回は、続編を期待させる終わり方をしています。このことから「続編はいつ?」と言った話題がネットを中心に上がっています。
しかし、小栗旬さんがフジテレビに対して「絶縁宣言」を言い渡したことで、続編の制作ができず白紙に戻ったという噂が飛び交っています。
小栗旬さんは関西テレビのシーンカットという出来事をきっかけに、フジテレビに出演しないことを身近な人に話しています。
しかし、2017年7月に放送されたフジテレビ系バラエティ番組「ダウンタウンなう」に出演していることから、二度と出ないということはないのかもしれません。
しかし同番組内で小栗旬さんは、「やっちゃいけないことが多すぎて。テレビがおもしろくなくなるのはやだなって」と本音を吐露しています。
ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」で共演した西島秀俊さんも実は、フジテレビと絶縁宣言をしていました。
西島秀俊さんは2015年10月から12月放送のフジテレビドラマ「無痛~診える眼~」に主演で出演しました。しかしドラマは低視聴率で終わってしまい、これまで平均視聴率2ケタを取ってきた西島秀俊さんにとって、屈辱的な作品となってしまいました。
西島秀俊さんの事務所は「(低視聴率の原因は)ドラマではなく、テレビ局側(フジテレビ)が悪い」と「絶縁宣言」を言い放ちました。
ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」は平均視聴率10.5%とまずまずの結果を残しましたが、ドラマ後半は視聴率が振るわなかったため、再び絶縁状態になるのではと言われています。
フジ「水10」ドラマは、『無痛』の不振が最終的な引き金となり、翌年3月いっぱいで廃止に。これまで、主演ドラマではほぼ平均2ケタを取ってきた西島にとって、これ以上ない屈辱となったのだ。
そのため、西島の所属事務所は「低視聴率の原因はドラマが悪かったからではなく、テレビ局側の問題」と猛抗議。これにより、西島側とフジは、ほぼ絶縁状態に陥ったという。
フジテレビに「絶縁宣言」を言い放ったと噂の小栗旬さんですが、芸能関係者の話では現実はそれまで酷い状態ではないと話す人もいます。
小栗旬さんは大のお酒好きで、酒が大量に入ると本音をほろっと言ってしまう癖があります。その酒の場での話が大きくなってしまい「絶縁宣言」したとまで言われてしまったようです。
小栗の所属事務所では「酒の席などで話した愚痴に尾ひれがついてしまったのかもしれません」としており、「フジテレビさんと新しい仕事も進んでいます」と噂を否定している。果たして「CRISIS」の続編は実現するのだろうか?
小栗旬さんとフジテレビは、ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」でのシーンカットが原因で絶縁状態と言われています。
しかし、真相を辿ると酒の席での会話に尾ひれがついてしまい「絶縁宣言」したとまで言われています。
今後、フジテレビのドラマに出演するかもという情報もあるため、小栗宗んさんの今後の動向に注目しましょう。
小栗旬の全てがわかる!?
小栗旬さんとフジテレビについてご紹介しましたが、もっと小栗旬さんのことが知りたい人は、下のリンクをクリックしてください。
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