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2023/12/28
大今里
懐かしい!ドラマ「電車男」での小栗旬
アラサー世代にはとっても懐かしいドラマ「電車男」
2000年代に話題になりドラマだけでなく映画も話題になりましたよね。
電車男を演じるのは伊藤淳史さん。
ヒロイン役には伊東美咲さん。
そんな大ヒットとなった「電車男」になんと小栗旬さんも出演していたことをご存知ですか?
気になる小栗旬さんの配役や電車男のストーリーもまとめてご紹介いたします。
小栗旬の「電車男」での配役は?
小栗旬さんの出演されたドラマ「電車男」は、フジテレビで2005年7月7日から9月22日まで放送された大ヒットドラマです。
『電車男』は、もともとはインターネットから生まれました。
ある男性が、ネット上の書き込みサイトで電車内で助けた女性がいるという内容を書き込んだことがきっかけで話はすすみます。
書き込みの内容からハンドルネームが「電車男」となりました。
助けられた女性の愛称は助けてあげたお礼に、ともらったエルメスのカップからとり、エルメスに。
女性からプレゼントをもらったこともない電車男は書き込みサイトでネット住民に相談することに。
そうした掲示板でのやりとりを書籍化、映画化、舞台化、漫画化、テレビドラマ化されたものが「電車男」でした。
今ではオタクやネットも広く身近なものになりましたが、まだまだ地下文化だった10数年前だったので、小栗旬さんが出演されていたことも驚きですよね。
小栗旬さんは「電車男」でネット上でアスキーアートを自在に操る皆本宗孝役として出演しました。
小栗旬さんのドラマでの存在感
ドラマ「電車男」ではネット住民、皆本宗孝役を好演してみせた小栗旬さん。
掲示板で、山田を「電車男」と名付けたのが、この皆本宗孝だったんです。
小栗旬さんの演じるこの皆本は、掲示板の管理人であり、さらにプログラミングに長け、引きこもりとしてパソコンに囲まれた部屋で暮らしていました。
様々な個性的なネット住民がいる中、小栗旬さんの存在はドラマの中でもとても目立っていましたよね。
ちなみに、「電車男」は映画も大ヒットしましたが、映画版でのこの皆本役は、俳優の瑛太さんでした。こちらもビッグネームですね。
俳優として、二枚目も三枚目も巧みすぎる、小栗旬さんです。
「電車男」はドラマの他にも映画や書籍化もされています。
中でも映画はドラマよりも先にメディア化され、電車男ブームの火付け役になったものでした。
そんな映画「電車男」の電車男が助けた女性「エルメス」の配役をご紹介します。
女性が電車男に贈ったのがエルメスのティーカップだったために名付けられました電車男ですが映画版のエルメスは、映画、ドラマ、テレビCMなどで活躍する中谷美紀が務めました。裏話ですが、実際のエルメスと中谷が、面影が重なるそうみたいです。
一方、ドラマ版のエルメスは、伊東美咲が演じた外資系貿易会社勤務のOL、青山沙織です。お嬢様役の才女が伊東のイメージにぴったりでしたよね。
伊東美咲は映画のエンディングにも登場。
すでに大ヒットとなっていた映画のラストシーンに、のちにメディア化するドラマ版の予告の意味を持たせていたようです。
小栗旬もびっくり
小栗旬さん演じるネット住民役にはほかにもこんなキャストが登場しました。
なかでも、記憶に残っているのは「詳細キボンヌ」が口癖の富永。
役柄は世界一周の旅をしている謎の中年で、世界中から掲示板に書き込んでいます。
我修院達也が務めましたが、我修院さんは若人あきら名義で行う郷ひろみの歌真似で人気を得ていました。
ドラマ版には、ほかにも6人の主要ネット住民とその他数多くの個性的なネットの住民たちが登場します。
電車男やエルメスをとりまく現実世界の人物も多いです。対して、映画版では、ネット住民を既出の7人に絞り、その他の登場人物も極力抑えました。限られた尺の中で分かりやすくまとめたようです。
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