中島みゆきが歌手として誕生するまでのストーリーと名曲を特集！

中島みゆき（本名：中島美雪）は1952年2月23日に誕生し2018年2月で66歳になる歌手です。
北海道札幌市出身である中島みゆきは、「糸」や「銀の龍の背に乗って」、「時代」や「地上の星」など様々なヒットソングを生み出している歌手ですが、中島みゆきの歌姫誕生までどのような生活をして中島みゆきにどのような出来事があったのかをここから詳しく見ていきましょう。

中島みゆきは札幌市で生まれましたが5歳の時に岩内に引っ越しをして11歳まで岩内で育ちました。その後帯広に移転し、帯広小学校を卒業しそのまま帯広の中学校に入学しましたが、体調不良であった中島みゆきの母親のために山形県に引っ越しをしました。
しかし、高校受験を控えていたためたった4ヶ月で帯広に戻り、帯広の高校を卒業し、女子大学を入学し無事に卒業しました。

中島みゆきが高校生3年生の時、高校の文化祭で初めてオリジナル曲「鶫の唄」をステージで披露！女子大学時代は、放送研究会に所属し、ローカルラジオ局でスタッフのバイトなどをしていた経験もありました。

1972年には「フォーク音楽祭全国大会」に出場した経験があり、中島みゆきは「あたし時々おもうの」という曲で入賞を果たしています。
高校生～大学生時代からオリジナル曲を多数披露してきた中島みゆきは歌姫「中島みゆき」が誕生するまでに100曲以上オリジナル曲を作成していたと言われています。

歌姫「中島みゆき」が誕生したのは1975年。

ヤマハ音楽振興会が主催した「ポピュラーソング・コンテスト」に出場し、「傷ついた翼」という曲で中島みゆきは入賞し、1975年9月に「アザミ嬢のララバイ」という曲でレコード・デビューを果たしました。また同年10月には中島みゆきの人気曲である「時代」を2枚目シングルとして発売しています。

歌手「中島みゆき」が1975年に誕生してからリリースした曲は数えきれない程ありますが、その中でも人気のある曲やヒットした曲を選んで動画で紹介していきます！

この曲を知らない人はほとんどいないのではないでしょうか？
NHKで放送されていた「プロジェクトX〜挑戦者たち〜」オープニングテーマに使われていた曲であり、BOSSコーヒーのCMソングにもなった曲です！

2011年に放送されたテレビドラマ「南極大陸」の主題歌になった曲です。
※南極大陸はTBS開局60周年記念に作成されたドラマ。

中島みゆきの名曲中の名曲と言われている「時代」は中島みゆきの2ndシングル曲で1975年にリリースされて以降ずっと、ファンに愛され続けている曲であり、CMソングなどにも使われています。

中島みゆきがリリースした「銀の龍の背に乗って」はフジテレビ系ドラマ「Dr.コトー診療所」主題歌になった曲で2003年に放送されて以降、2004年の「Drコトー診療所・2004 SP」や2006年に放送された「Dr.コトー診療所2006」の主題歌にもなっています！

中島みゆきの名曲と言われている「時代」を超えた名曲として、有名の「糸」は様々な歌手にカバーされ、愛され続けています。

結婚式で中島みゆきの「糸」を流した人も多いのではないでしょうか。

中島みゆきの名曲を動画で紹介しましたが、中島みゆきの27枚目のシングルで1992年に発売された「誕生」もファンの中では人気でした！
この「誕生」という曲は、映画「奇跡の山 さよなら、名犬平治」の主題歌のために中島みゆきが作成した曲で、「誕生」は2004年6月にTBS系列で放送された「つぐない」の主題歌にもなっています！

中島みゆきの27枚目のシングル曲である「誕生」は中島みゆきの音楽作品で初の両A面シングルとなりました！
「誕生」ともう一つの曲「maybe」は、1990年に上演された「夜会Vol.2」で披露され話題になった曲でパナソニックのCMソングにも使用されています。

中島みゆきの「誕生」の動画となっています。歌詞も掲載されているので、ぜひ心にしみる中島みゆきの「誕生」を聞いてみてくださいね！

中島みゆきのプロフィール紹介と、中島みゆきの名曲や、「誕生」という曲について詳しく紹介しましたが、まだまだ中島みゆきの名曲やヒットソングはたくさんあります。

アルバムもたくさんありますし、アーティストがカバーしている曲もたくさんありますので、ぜひ色々な曲を聞いてみてくださいね。

以上、歌手「中島みゆき」の名曲紹介でした！