趣味が長く続かない人におすすめ！スマホで楽しめる写真撮影の魅力

あなたは「自分には趣味がない」、「続けられる趣味が見つからない」と悩んではいませんか？
そんなあなたには、”写真”を趣味にすることをおすすめします。

「カメラ女子」という言葉があるように、一部の人にとって写真は、女性にとっても流行的な趣味となっていますよね。
「おいしそうなもの」や「かわいいもの」をずっと思い出として保存しておけることは、大変魅力的です。

でも、「カメラって高くてなかなか手が出せない...」とお困りのあなた。

実は、最近のスマホでも、カメラ並みに高画質で綺麗に写真を撮れるように出来ています。
レンズで何十万かかるカメラを買うのではなく、ちょっとした趣味として写真を楽しむ場合は、スマホカメラでも十分なんです。

今の時代、スマホに搭載されているカメラで写真を撮影しても、デジカメに引けを取らない程の写真を撮ることができます。必要な道具はスマホだけなので、お金がかからない趣味として長続きしそうですよね。

スマホカメラで気にする点は３つ。

・画素数
・レンズ
・撮影サポート機能

『画素数』とは”画像を構成する素の総数”のことです。この値が大きければ大きいほど、解像度の高いクリアな写真を撮ることができます。

これらの必要な性能を踏まえて、以下のようなスペックを持つスマホがおすすめです。

【スペック】
・2,200万画素前後
・手振れ補正が充実している
・ズーム、フォーカス機能が標準より高い

《おすすめなスマホメーカー》
・ソニー(SONY)
・ファーウェイ(HUAWEI)
・エイスース(ASUS)

このぐらいのスペックを備えているスマホが、写真を撮る際には適しています。
軽い趣味として始める分には、これほどの性能は必要ありませんが、本格的な趣味として始めたい場合は、性能にこだわってみてもいいですね。

写真には、人物・背景・建物といった被写体を美しく見せる『構図』というものが存在します。

例えば、上記の写真は「黄金螺旋構図」という有名な構図です。
オウムガイの殻のようならせん模様に沿った線を探して撮影すると魅力的な写真を撮ることができます。
ほかにも、

「消失点構図」
「大小パターン構図」
「S 字構図」

といった構図があるので、初心者の方は構図を理解した写真撮影が上達の近道となるでしょう。

趣味で始める写真ですが、人物の撮影はいろんな場面で役に立ちます。
観光名所での写真、プロフィール写真といった撮影は、生活の中でよくある場面かと思います。

中でも、人物は【自分】と【相手（他者）】で構図に変化を持たせることが、上手く写真を撮るポイントです。自分を撮影する際には、全体像ではなく上半身を意識した構図。他者を撮影する際には、全体像を捉えた動きのある構図といったように、場面ごとに合わせた撮り方を心がけるようにしましょう。

自分を上手に撮影することって案外難しいですよね？

女性は『自撮り』をすることがよくあるかもしれませんが、自分に自信がない人にとっては、自撮りは縁のない話です。ですが、せっかく写真を趣味にするのであれば、自撮りも上達したい人ものです。

自分を魅力的に見せる写真を撮るには、”魅力的に映っている写真”から学ぶしかありません。

世間からかわいいと言われている「アイドル」や「芸能人」なんかは自分が一番かわいく見えるポーズ、撮影の角度、表情を知っています。Instagramに投稿してある写真の中から、自分が魅力的に思える写真を探してみて、勉強するところから始めてみましょう！

人物を写真で上手に撮るには、様々なテクニックが必要になります。
『光のバランス』『撮影角度』『ぼかし方』『身体のポーズ』、これらの技術一つ一つが組み合わさることによって、よりよい写真を撮影することができるのです。

初心者にとって、一番取り組みやすい技術は『身体のポーズ』です。

身体を動かしている構図が理解できるようになれば、自然と動きの感じられる”立体感のある写真”を撮ることができます。身体をひねる、手で髪をなびかせるなど様々な場面の写真を撮り、見比べてみるといいですね。

また、表情などの”顔の動き”も重要です。

もし、今にも笑い声が聞こえてきそうな、笑顔を取ることが出来たら素敵ですよね？
自然体の写真を撮れるようにするためにも身近な人を撮るようにしてみましょう。

たかが趣味と言わずに、家族や友達、彼氏彼女に被写体になってもらうように頼んでみるといいかもしれませんね。

都会で生活していると、マンションや高層ビルなどからあふれ出る光が幻想的な世界のようで、ついつい美しい夜景を取りたくなりますよね。

夜景を取る際には、背景の暗さに建物の照明を際立たせることが美しい写真を取るコツとなります。

以下の点に注意して、撮影すると良いでしょう。

・フラッシュはたかない
・遠近法を取り入れる
・ぼかしを入れて、光を幻想的に見せる

建物に自然を取り入れることで、モダン風のおしゃれな写真を撮ることができます。

建物に花や草木などの緑があることで、色彩が豊かになり、温かい雰囲気の写真になります。寒色よりも暖色が多いことでポジティブな印象となるので、撮影の際には色彩に注意するすることも大切です。

趣味として散歩がてら、自然の多いスポットを探してみるといいですね。

いかがだったでしょうか。

趣味を始めてみたいと感じた時こそ、行動に移すべきです。
スマホを片手に外に出て、写真を撮ってみることから始めてみてください。

趣味を長く続けるコツは、楽しむことです。
日々の日常をカメラに収めて、写真を撮ることを趣味として楽しんでみてはいかがでしょうか。