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デビューしてから20周年!Kiroroの20周年記念ライブが素敵すぎる

「長い間」や「Best Friend」など今でも人気な曲が多いKiroroですが、デビューしてから20周年となり記念ライブを行いました。Kiroroの素敵な歌声だけではなく感動的な20周年ライブとなっていたためどのようなライブだったかお伝えします!

20周年を迎えたKiroro

沖縄県出身のKiroroのメンバーは玉城千春さんと金城綾乃さんのおふたり。
2人は高校時代の同級生で1996年にインディーズデビューをし1998年にメジャーデビューとなりました。

Kiroroの楽曲にはとっても名曲が多く、中でも「Best Friend」はNHK朝の連続テレビ小説「ちゅらさん」の主題歌として使用され、音楽の教科書にも載ったことからKiroroを詳しく知らない方でも、Best Friendの曲は知っているという方も多くいるのではないでしょうか。

そんなKiroroのおふたりがデビュー20周年をむかえる2018年にとても記念になるライブを行い話題となり注目が集まりました。

果たしてどんなライブだったのでしょうか。

Kiroro20周年ライブは新成人と!

Kiroroの20周年ライブを行なったのは2018年1月7日でGYAOで無料生配信されました。
Kiroroのデビュー20周年ということでこの日招待されたのは30名の新成人の方!
招待された新成人のみなさんとKiroroのおふたりで「未来へ」を一緒に歌唱するなどし新成人の人も思い出に残るライブとなったのではないでしょうか。

大人になると20周年ってすごいなと考えるくらいの方も多いかもしれないですが、新成人の方にとっては自分が生まれた時にデビューしたKiroroのおふたりが歌うというのはとっても心にも響く記念となったのではないかと思います。

Kiroro20周年ライブでも歌唱された「未来へ」

Kiroro 未来へ

1998年6月24日に発売された楽曲「未来へ」

20周年ライブに新成人の方と歌った未来へはKiroroの名曲の1つといえる楽曲ですが、この楽曲は玉城千春さんが中学3年生の時に書いた楽曲でKiroroが結成される前にすでに作られていた楽曲となります。

この楽曲の誕生の秘話を玉城千春さんは以前話しており、咳き込んでいた母の姿を見た時普段病気で苦しむ姿を見たことがなかったため、お母さんがいなくなってしまうのではないかと感じ、自分にできることは歌を作ることと考え自分の素直な気持ちを歌にしたのが「未来へ」でした。

実際には母は風邪をひいただけで玉城千春さんの勘違いでしたが、この勘違いがなかったら「未来へ」はできなかったですし、お母さんを想いながら書いた楽曲だからこそとっても心のこもった聞いている人の心にも響く長く愛される楽曲になったのではないでしょうか!

ゆったりとしたペースで活動し続けるKiroro

Kiroro 長い間

Kiroroが20周年をむかえ記念ライブを行うことができたのはずっと全力で活動し続けていなかったこともあるのではないかと考えます。

実は発売されているシングルは2009年から発売しておらず、2009年以降は企画アルバムなどが発売されていました。

玉城千春さんは喉を痛めたこともあってインディーズデビューから3年ほど経った頃挫折を感じていたことを以前語っていました。

その後、玉城千春さんと金城綾乃さんともに同じ年に結婚をし出産なども行いましたが解散ではなく定期的に音楽活動を休止するスタイルをとり、現在まで活動を続けているということで20周年をむかえることができたのかもしれないですね!

デビュー20周年を記念しライブだけではなくアルバムも発売!

今回Kiroroの20周年ライブを新成人の方もいるなかで行いましたが、20周年を記念しライブだけではなく記念アルバムも2018年1月24日に発売されます!

また、2006年に発売されたベストアルバム「キロロのいちばんイイ歌あつめました」が同じく2018年1月24日にリマスター盤として発売されます。

新成人の方の記憶に残る20周年ライブでした!

今回Kiroroのライブの内容や新成人の方と歌われた楽曲などについて調べてみましたが、実際生まれた時にデビューされ20周年を迎えたKiroroのおふたりのライブに招待されお祝いされるという貴重な時間や一緒に歌唱ができるというのは成人になったとっても素敵な思い出に残る20周年ライブだったのかと思います!

今後もライブや楽曲の発売などおふたりの雰囲気みたいにゆったりゆっくりと活動し名曲を歌い続けて欲しいですね!

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