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アウトローのカリスマ・瓜田 純士の伝説とは?家族や収入などもチェック

現在は作家や格闘家として活躍する瓜田 純士。彼はアウトローのカリスマや元アウトローのカリスマと呼ばれる伝説の男です。あの関東連合やヤクザとも関わりを持つとも言われているアウトローの、経歴と数々の伝説をご紹介しましょう。また、彼の家族や年収についてもお伝えします。

瓜田純士とはどんな人物?

まずは、瓜田純士について迫ってみたいと思います。瓜田純士とは、一体どういった人物なのでしょうか。彼のプロフィールや学生時代などについて見てみましょう。

瓜田純士のプロフィール

瓜田純士(うりたじゅんし)は1979年12月4日生まれであり、2023年1月現在は43歳です。彼は東京都新宿区歌舞伎町出身とされています。彼は、歌舞伎町にある花屋で生まれました。そして総合格闘家やキックボクサー、作家、YouTuberなど多方面で活動しています。

なお瓜田純士の身長は182センチであり、高身長となっています。

瓜田純士の幼少期や学生時代

瓜田純士は、は暴走族『ブラックエンペラー』の2代目総長・瓜田吉寿と特攻服を着た母親の間に、次男として生まれました。中学生で初めて和彫り龍を入れたのが、彼の刺青歴の始まりになります。少年の頃から暴れていて、中学1年生の時には他校と喧嘩ばかりしていました。

体格が良い上に喧嘩が強く、現在の関東連合のOB『松嶋重』の代わりにタイマンをはっていて、関東連合のリーダーとも、この頃から交友が始まりました。きっかけは、関東連合のリーダーの母校に殴り込みに行き意気投合したことです。

関東連合のリーダーとは一緒に遊ぶほどの仲になったものの、陰口をたたいたことがバレて12時間ものヤキを入れられてしまったこともあります。こうしたことから、中学時代から瓜田純士は不良として有名だったのです。

瓜田純士はその後どうなった?

中学卒業後の瓜田純士は、親友と共に土建業で半年間働いた後に暴力団へと入団しました。16歳で極東会桜成会長谷川組に加入し、18歳では若頭補佐という出世頭でした。その後、『ガチンコファイトクラブ生 襲撃事件』を起こしたり、覚醒剤の使用などで逮捕されています。

彼のそれからについては、下記でお伝えします。

瓜田純士は小指の先がない

瓜田純士の左手は、小指の先(第二関節あたり)がありません。それは、瓜田純士が自身で噛み千切ったからだとされています。また、自身の腹まで切ったことがある模様です。瓜田純士は、過去にロシアのメディアに対して小指のことなどを説明していました。

瓜田 純士にはどんなアウトロー伝説&経歴がある?

続いては、瓜田純士のアウトロー伝説や経歴についてお伝えします。瓜田純士には、どういったアウトロー伝説や経歴があるのでしょうか。

中学校時代から覚醒剤を使用

瓜田純士は16歳頃から指定暴力団に加入し、傷害・覚醒剤の使用(所持)で度々逮捕されています。その数は、12回を超えるほどとなっています。なお、彼は暴力団には10年間ほど加入していました。

暴力団『供攻社』を設立

瓜田純士は、自身で多国籍バウンサー組織(暴力団)『供攻社』を設立し、ピーク時には60名を超える在日韓国人・中国人・日系ブラジル人・亜系黒人が在籍していたといいます。そして後に芸能プロダクション『ニートロウ』に所属しました。彼はブログなどを通じて、自身の暴力行為について記述しています。

『タトゥーナビ』で『僕の心は顔面タトゥー』を連載したのもこの頃です。

ガチンコファイトクラブ生・襲撃事件

瓜田純士は2002年頃に、長谷川組が仕切るカラオケ店において、斉藤一平や藤野大作らガチンコファイトクラブ生が度を越して騒いでいるところを注意しました。瓜田純士は斉藤一平の頭をビール瓶で殴打し、割れたビール瓶で藤野大作を刺したのです。

ガチンコファイトクラブ2期生・藤野大作は、プロテストを断念せざるを得なくなりました。そして、その後は瓜田純士側との話し合いにより謝罪・見舞いをして、和解が成立しています。なお、斉藤一平とは2022年に竹原慎二のYouTubeにおいて再会しました。

刑務所に収監される

瓜田純士は2003年4月に逮捕され、刑務所に収監されました。彼が刑務所に収監された理由は、覚醒剤を使用してローソンで倒れたことにより、現行犯逮捕されたのです。瓜田純士は『覚せい剤取締法違反』で懲役3年半の懲役刑を受けています。

なお収監中には、刑務所内の文芸コンクールにて『mother』という瓜田純士の小説が大賞を受賞しました。彼の人生初の”受賞”であり、これをきっかけに作家を志すようになったのです。また服役中には暴力団も脱退し、出所(2006年か)後には作家へと転身しました。

瓜田純士が自殺未遂した?

2008年から2012年の瓜田純士は、自主映画製作や出版・格闘技イベントに参加しました。なお瓜田純士は、この頃に知り合った北海道の風俗嬢に告白し、フラれた彼は女性の前で切腹をしています。これが、彼の腹にある傷の正体です。フラれた女性の目の前で切腹とは、ある意味伝説ともいえるでしょう。

バンド活動と顔面タトゥー

2011年8月頃に瓜田純士はバンド活動を始め、ヒップホップグループ『society』を結成しました。しかし、デビュー間近で解散してしまいます。彼が顔面にタトゥーを入れたのもこの頃です。その後の瓜田純士はソロ活動をスタートしていきます。

総合格闘家として活動

2008年に、瓜田純士は格闘技大会『THE OUTSIDER』に出場し、セミファイナルでTKO勝ちを納めています。その後『THE OUTSIDER 第弐戦』にて、大谷匡弘と対戦し敗北し、地下格闘技イベント『喧王』Zepp Osakaにも参戦しています。

そして、招待戦スペシャルワンマッチでチョコボール金山と対戦して判定負けになったこともありました。その後も『ムエローク Japan 2009 ~最大最強のムエタイ祭り~』で、元ルンピニー・スタジアム認定ライト級王者チャンデー・ソーパランタレーとの2分2Rのエキシビションマッチを行いました。

さらに瓜田純士は、『新宿アースダム ~KING OF TATTOO LIVE~』にも参加していたのです。

新宿で自殺未遂?

瓜田純士は、東京の公共施設にて堂々の自殺未遂を図ったことがありました。2009年6月28日、彼は新宿駅のルミネエスト新宿にあるブティックで、自傷行為を行いニュースになったのです。なお、先述の女性の前で自殺未遂を図ったのと別件であるのかは、不明です。

他にも、吉野家で居合わせた同性愛カップルに暴行して、インターネット上で炎上するなどの騒動を起こしたのもこの頃です。

タレントの姉を脅迫!

2012年3月27日に、瓜田純士はバンド仲間を脅迫したとして、警視庁田無警察署に逮捕されています。相手はタレント・JOYの姉でモデルの『ソフィア』です。瓜田純士は、彼女に対して「芸能界から消えろ、 弟がどうなっても知らないぞ」「家族や事務所ごと潰してやる」などと言って脅したといいます。

当時の瓜田純士は、格闘家や俳優を名乗っていました。脅迫した経緯は、瓜田純士自らが、ソフィアのプロデュースを行っていました。既にレコーディングも済ませていたのです。しかし事務所から許可が出ないとソフィアが音楽活動を断ったことから、瓜田純士が激怒したのでした。

その後に瓜田純士は無罪放免となり、10日間で釈放となっています。

石元太一グループ暴行事件

2012年6月に瓜田純士は、関東連合のリーダー・石元太一の仲間数人に、集団暴行を受け重症を負ってしまいます。石元太一は、海老蔵事件やその他の事件にも関与している実業家であり、藤井リナや亡くなった上原美優の元彼でもある人物です。

刃物男襲撃事件

2013年10月14日の夜に瓜田純士は、刃物を持った男に襲撃され重傷を負ってしまいます。千葉市美浜区の駐車場で6人から7人が殴り合いのケンカになり、犯人は現場から逃走したと当時はニュースにもなる事件になりました。

最初に襲われたのは、瓜田純士の地下格闘技引退試合の相手でもあった内藤裕でした。瓜田純士は、内藤裕を助けようとして刺されたのです。内藤裕は首などを刺され生死の境を彷徨いましたが、一命をとりとめています。

瓜田純士の結婚や子どもはどうなっている?

次に、瓜田純士の結婚や子供について迫ってみたいと思います。瓜田純士にはどういった妻や子供がいるのでしょうか。彼の私生活について、覗いてみましょう。

3度の離婚歴がある

瓜田純士は3度の離婚を経験しています。1度目は明美という女性だとされていて、瓜田純士が刑務所に入っていた時期にも待っていたのだといいます。なお瓜田純士は過去の妻たちについて、「相手のことをちゃんと考えていなかった」と語っていました。

現在の妻は麗子

瓜田純士は、2014年に麗子という女性と結婚しています。この女性が、彼の現在の妻となります。2人の出会いは、新宿のコンビニの前で佇んでいた瓜田純士に、走っていた麗子がぶつかったことでした。この出来事に対して、瓜田純士は「女性からタックルされたのは初めてだった」と語っています。

当時の麗子は瓜田純士のことを知りませんでした。そして、2人で立ち話をしていたところ、共通の知人がいることが判明し盛り上がったのです。また瓜田純士は、妻のことを「女性を愛して愛されるということが分かり、生まれて初めて愛した女性」だと評しています。

息子と娘がいる

瓜田純士には、子供が2人います。この子供たちは、妻・麗子の元夫との間に生まれた子供です。第一子は息子であり、清久ジュリアという名前です。息子は芸能事務所に所属していたことがあり、ロシアとのハーフであることを明かしていました。瓜田純士の妻の前夫が、ロシア人であった可能性があります。なお息子は、2022年現在で25歳になっています。

そして第二子は娘の清久レイアです。娘は、アイドルグループ『アイドリング!!!』のメンバーとして活動をしていました。清久レイアは、現在23歳となっています。子供たちは、妻の連れ子だということです。

昔のブログで”告発”していた?

瓜田純士が、過去にブログにおいて”告発”をしたという話があります。瓜田純士がブログで告発をしていたとは、一体どういったことなのでしょうか。

ブログへの書き込み

瓜田純士は、過去にブログを運営していました。そしてある日、『マスコミやニュースは連日、関東連合、関東連合と報道しているが、前もって言っておくが、俺は一連の事件とは一切関係ない』と綴りました。そして、『あくまでも擁護する立場でもない』とも綴っています。

その上で、『ただ、杉並の先輩方の直下として、一つ声を大にして云いたい事がある。アウトローとして、後輩として』とも綴ったのです。これは、2012年に発生した『六本木クラブ襲撃事件』について言及したものとされています。なお、該当ブログは既に閉鎖されている模様です。

事件の容疑者を名指しで批判

瓜田純士は、ブログで自身の先輩であり六本木クラブ襲撃事件の容疑者である、国田正春と小池幹士を名指しで批判しました。瓜田純士によると、彼らは己の保身の為に、怖気づき誰よりも早く出頭し、関係ない振りをして仲間にすべてをなすりつけたというのです。

また瓜田純士は、2人のうち1人が出頭する前に改名していたことまで暴露しています。

先輩が許せなかった

瓜田純士は、中学時代に新宿から杉並にやってきてから関東連合のメンバーと交流を持つようになりました(正規メンバーではない)。そのため、国田正春や小池幹士のことも詳しかったと見られます。瓜田純士は捜査関係者より、彼らが仲間を売るような供述をした情報を掴んだ模様です。

そのため、報道されていることと事実の差異に瓜田純士は憤慨したのでした。過去に憧れていた先輩たちが、仲間に罪を擦り付けて助かろうとしたことに、彼は我慢ならなかったのです。

瓜田純士の収入はどうなっているの?

瓜田純士の収入はどうなっているのか、気になる方もいるかもしれません。ここで、彼の収入源などについて迫ってみたいと思います。

年収は約1100万円?

瓜田純士の年収は、約1100万円であると考えられるという話があります。では、彼はこれほどの年収を、どういった収入源で得ているのでしょうか。

YouTubeYonによる収入

瓜田純士は、『瓜田夫妻』というYouTubeチャンネルを運営しています。ネーミングの通り、妻と一緒に運営をしているのかもしれません。『瓜田夫妻』のチャンネル登録者数 は、2023年1月現在で33.1万人です。投稿されている動画は、人気のものになると422万回以上再生されています。

なおYouTubeで収益を得るためには、チャンネル登録者数1000人以上であり、年間再生数が4000時間以上との最低条件があります。月間再生数が578万回であり単価が0.1円であれば、月間で57.8万円を稼ぐことが可能です。YouTubeでの広告年収を計算すると、約690万円となります。

グッズの売り上げ

瓜田純士は、アパレルを主としてグッズの販売も手掛けています。例えば、BUKASやHUUHUといったブランドがあります。グッズの売り上げに関しては、YouTube広告収入の1/5程度と見込まれるでしょう。オリジナルブレンドのHUUHUの利益率を50%として収入を計算してみます。

YouTube広告収入の690万円を5で割ると、138万円となります。138万円に利益率の50%をかけると、69万円になるのです。グッズの売り上げは、約70万円程度となるでしょう。

書籍販売の印税

瓜田純士は、これまでに『ドブネズミのバラード』など様々な書籍を出版してきました。最も新しい書籍では、2021年11月19日発売の『アンサー』が挙げられます。本を販売した収益の一部は、版権を持つ会社が著作者に支払う印税というものがあります。

一般的な印税率の相場は、5%から10%です。例えば瓜田純士の書籍が年間1万冊売れたとします。3190円(書籍の平均額)で1万部販売した場合は、売上額は3190万円です。3190万円に印税率10%をかけると約320万円となります。瓜田純士には、書籍での収入が320万円程度あると考えられるでしょう。

格闘技での収入

瓜田純士は、格闘家でもあります。アマチュアキックボクシングやアマチュア総合格闘技で、『BREAKING DOWN』にもこれまで4回出場しました。『BREAKING DOWN』のファイトマネーは公開されていませんが、ギャラに関しては出ている出場者とそうでない出場者がいます。

瓜田純士にギャラが出たとすれば、1回につき10万円のファイトマネーを獲得している可能性があります。これまでに2021年と2022年に合計4回の出場で、40万円獲得していると考えられるでしょう。2022年のみでは3回の出場のため、30万円となります。

瓜田純士の家族はどうなっている?

瓜田純士の家族が気になる方もいるかもしれません。最後に、瓜田純士の父親や兄について迫ってみたいと思います。彼にはどういった家族がいるのでしょうか。

父親はブラックエンペラー2代目総長!

先述もしていますが、瓜田純士の父親は暴走族・ブラックエンペラーの2代目総長を務めた瓜田吉寿です。時期は不明ですが、父親は瓜田純士の母親とは離婚をしています。そのため、瓜田純士は父親に遊んでもらった記憶はあまりないでしょう。なお瓜田純士と父親は、YouTubeで対談を行っています。

兄は瓜田公彦

瓜田純士はブログで家族について書いていたことがありました。瓜田純士には、瓜田公彦という兄がいます。瓜田純士によると、兄は”天才アインシュタイン”なのだといいます。そして兄は一流企業で働いている模様であり、VIP待遇を受け”良いところ”に住んでいるとされています。

アウトローのカリスマ瓜田純士の現在は作家や格闘家!

アウトローのカリスマと呼ばれる瓜田純士は、少年の頃から数々の伝説をつくってきました。全身にタトゥーを入れており特徴的な見た目をしている彼の現在は、作家や格闘家としての顔があります。また3度の離婚歴がある彼は、麗子という女性と結婚をしており、彼女の連れ子を育ててきたのです。

これからも、瓜田純士の動向から目が離せません。

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