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    格闘マンガとして人気のバキシリーズ、心に残る名言集 まとめ

    板垣恵介先生作の格闘マンガであるバキシリーズはグラップラー刃牙、バキ、範馬刃牙、刃牙道と未だに続いている人気作になります。このマンガの面白いところは格闘の描写だけではなく、マンガに登場する名言の面白いところです。今回はそんなバキシリーズの名言をまとめました。

    バキシリーズは格闘だけではなく名言もおもしろい

    格闘マンガであるバキシリーズは格闘だけではなく、格闘にいたるまでのストーリー内容そして、ありえそうでありえない格闘技などがあり、そこがとてもバキシリーズの面白いところでもあります。

    またバキシリーズには必ずと言っていいほど名言が多くその名言が中々読み手の心と捕らえるものになっています。しかも名言を言うのは殆ど主人公のバキではなく、脇役のキャラが言うことが多いです。

    バキ最大の見せ所には必ず名言が生まれている

    バキシリーズのマンガの登場する名言の殆どは最大の見せ場に登場することが多いです。だからこそ印象に残ることが多く、多くのファンを楽しませてくれます。その中でも濃いキャラクターの名言は人気があり、マンガを知らない人でもその名言は知っているという人もいるほどです。

    今回はバキシリーズで登場するキャラクターの中で濃いキャラ4人の名言をまとめてます。

    勇次郎の名言、「毒も食らう、栄養も食らう」

    このマンガで一番欠かすことができないのが主人公バキの父親であるは範馬勇次郎になります。地上最強の生物と言われるほど強く自分より大きい北極熊や像などを素手で倒したり、頑丈な鉄の扉を殴って壊すことができたり、アメリカや日本が範馬勇次郎という人間一人に対して不可侵条約を結ぶなど規格外な強さを持っている存在になります。

    その範馬勇次郎の名言の中でも心に残っている名言が「毒も食らう、栄養も食らう」になります。これはバキと範馬勇次郎がバキの自宅で朝ご飯を一緒に食べていたときに離れた名言になります。そして続きに「漫然と物を口に運ぶな」「何を前にし、何を食べているか意識しろ」という言葉は放たれます。

    いまや簡単に食事ができ、その食べ物が何であるかを理解せずに食べている現代の人に対しての注意喚起であるように聞こえる名言になります。

    花山薫の名言、「鍛えることは女々しい」

    バキシリーズ登場する濃いキャラの一人である花山薫は暴力団花山組二代目組長でありながらその風貌とは似合わず、19歳という設定のキャラクターになります。任侠道の突き進む花山薫はまさに男の中の男と言っていいほど仁義を重んじていおり、バキシリーズでも人気のキャラクターの一人になります。

    そんな花山薫の名言で心に残っているのが「鍛えることは女々しい」という名言になります。この名言には花山薫らしい考えが見て伺える名言で、己の肉体を鍛えても心が無ければ無意味だという意思が伝わる花山薫だからこそ言える名言になっています。

    オリバ・ビスケットの名言、「わたし以上の自由は許されない」

    バキシリーズ中でかなり遅めの登場にも関わらず強烈なインパクトでバキファンを驚かせたのがアメリカ最強の男と言われるオリバ・ビスケットです。このオリバ・ビスケットはなんと刑務所に住んでいながら部屋はまるで最高級ホテルのスィートルームのようになっており、自由に刑務所と外を自由に行き来できることからミスター・アンチェイン(繋がれざる者)という異名を持っています。

    そんなオリバ・ビスケットの名言が「わたし以上の自由は許されない」です。これはバキがオリバ・ビスケットを挑発するために刑務所を正面から脱獄した際にオリバ・ビスケットから放たれた名言になります。自分以上の人間がいることが許さないというエゴイスト的な考えが見て取れるオリバ・ビスケットの名言です。

    烈海王の名言「範馬刃牙復活!!」

    バキシリーズ中で最も人気が高いキャラクターと言ってもいいかもしれないのが烈海王になります。この烈海王というキャラは名言を多く生み出すことでもバキシリーズの中で有名です。

    そんな烈海王の名言が「範馬刃牙復活!!」です。これは主人公のバキが毒に犯され、その毒が直りバキが目覚めたときに放たれた名言になります。毒に治るまでかなりの話数があったため、この烈海王の名言はようやくバキの毒が治ったことを読み手に知らせる効果があり、印象が強い場面になっています。

    バキシリーズ、名言のまとめ

    バキシリーズには多くの名言が存在しています。全シリーズはかなり長いですが面白いマンガです。自分のお気に入りの名言を探し出すのもこのマンガの楽しみといえるでしょう。

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