人気ゲーム・スターオーシャン、歴代シリーズやキャラのまとめ

スターオーシャンとは1996年にスクウェア・エニックスが発売したスーパーファミコン用のソフトです。
同社から発売されたスーパーファミコン用のソフトとしては、最後のソフトとなりました。

その後プレイステーションでのソフトとして5まで発売。
現在はソーシャルゲームになり、未だ根強い人気があるゲームです。
こちらではシリーズを一覧でご紹介します。

西暦2432年（宇宙歴346年）、物語の舞台は未開惑星ロークの田舎町。
主人公でありリーダーのラティクスをはじめとする自警団のメンバーは、クラトスで勤務していました。

そんなある日、クラトスの隣町のクールから届いた手紙。
そこには体が化石化してしまうという難病に侵されているという内容で、クラトス一番の法術師であるマルトスがクールに向かいます。

クールで症状を診たマルトスは、クールでの現状を伝書鳩でクラトスの住民に伝えました。
その現状とは壮絶で、触ると伝染してしまうという奇病だったのです。
しかも感染すると数日で自分も化石化してしまうという恐ろしいもの。

急いでラティクス達はクールへ向かいましたが、マルトスは酷い状態。
現場にはマルトスの娘ミリーもいましたが、触れると感染してしまうのでマルトスはミリーを避けます。

ミリーは父親の奇病を治すため、メトークス山に出かける事を決めます。
その山には万病に効く薬があったのでした。
そこにミリーを慕うドーンも現れ、ラティクスとミリー、ドーンの三人で山を目指すことになります。

途中感染していたせいで石灰化したドーンを残し、頂上まで着くと見知らぬ２人がラティクスたちの前に現れました。
彼らはラティクス達を救うために来たようです。
一体この先どうなるのか。。。

スターオーシャンのセカンドストーリーは、1998年に発売されたプレイステーションのゲーム。

本作品は主人公を２人作ったダブルヒーローシステムを導入しています。
キャラのこだわりを強くしたことで、キャラへの感情移入できると話題に。
選んだ主人公のキャラクターで仲間も変わってくるので、自分が誰の目線で物語を進ませたいかを選んで決めることが出来ます。
名前の変更が可能で楽しみが増えたのが魅力です。

スターオーシャンシリーズ3作品目は2003年に発売されました。
地球人のフェイトと幼馴染のソフィアは、保養惑星ハイダを訪れています。
そこで鳴った突然の警報。
その後現れた戦艦に攻撃されてしまう所から物語が始まります。

このスターオーシャン4は従来のゲームとは性質が異なり、自分で行き先を支持して自由に行き来する斬新な作りが魅力でした。
メインキャラクターは、エッジマーベリックで前向きな青年。
また女性キャラとしてレイミ・サイオンジを作り、物語に花を咲かせました。

スターオーシャンの5は2016年3月に発売されました。
本作品は地球方6000光年以上離れた未開の惑星を舞台に、物語が進行していきます。
それではスターオーシャン5の魅力的なキャラクターをご紹介します。

凄腕の剣士を父に持ち、その才能を開花させてスタール村を守っている青年。
スターオーシャン5のメインキャラクターとして、多くのファンから支持されているキャラの1人です。

スターオーシャン5のメインキャラクターとして人気があるのは、ミキ・ソーヴェスタです。
フィデルの幼馴染であり、珍しい呪術士で珍しい病気を治癒させる力があります。

スターオーシャン5のメインキャラクターのリリア。
記憶と感情を失ってしまい、何者かに狙われています。
自身の記憶を取り戻すため、ミキ達の旅に同行するキャラとして人気があります。

実はスターオーシャンはソーシャルゲームとしても人気があります。
2014年まで配信されていた「マテリアルトレーダー」、現在は2016年に配信開始になった「アナムネシス」が人気があります。
シリーズのキャラクターを登場させたまま、オリジナルキャラも作っている魅力が多いゲームです。

いかがでしたでしょうか？
スターオーシャンは発売当時から人気があるゲームソフトですね。
是非興味のある方にはおすすめします。