【映画】アンダーワールドシリーズ５作品をまとめて解説します！

ヴァンパイア映画好きにはたまらない。

　【映画】アンダーワールドは、ヴァンパイアストーリーを含んだアクション映画です。強くて美しさを兼ね備えた主人公セリーン役のケイト・ベッキンセールはとても魅力的。
　アンダーワールドの意味は英語で「地下世界」の意味。また暗黒街という意味があります。映画そのものがこれらを描いているように感じます。

２００３年　第１作目

　吸血鬼族のライカンの処刑人であるセリーンは不審な動きをしているライカンを追跡していた。そこでセリーンは、ライカンが追っていたとある青年マイケルと出会う。
　マイケルは両種族の始祖コルヴィナスの血を引く人間で、ライカンとヴァンパイアに噛まれ歴史上初の混血種（ハイブリット）になってしまう。
　また人間との接触を禁ずる掟を破ったセリーンは、指揮を仰ぐべくヴァンパイアの長老ビクターの封印を解く。

２００６年　第２作目

　西暦１２０２年。ライカンに噛まれた人間は、狼男に変貌する。巨大な戦闘能力を持つライカンの始祖ウィリアムは、人間を襲ってライカンを増殖させていた。
そして現代、ヴァンパイアの長老の一人ビクターに復讐を遂げたセリーンはマイケルと共に両種族からの逃避行を続けていたが、ヴァンパイアの長老の一人のマーカスが復活し、居場所が突き止められてしまう。

２００９年　第３作目

　はるか昔、ヴァンパイアがライカンを奴隷としていた時代があった。ビクターの娘のソーニャはライカンのルシアンと恋仲になり、激怒したビクターはソーニャを処刑する。ルシアンはヴァンパイア族に復讐を誓う。
　映画「アンダーワールド」「アンダーワールド２エボリューション」では語られる事のなかったセリーン誕生が明かされる。

２０１２年　４作目

　ヴァンパイア族とライカン族からも追われる身となったセリーンは、ついには人間に捕らえられてしまった。セリーンは、バイオ企業のアンディジェン社に１２年もの間監禁されるが眠りから目覚め施設から脱走する。
　やがて、セリーンはヴァンパイアとライカンから混血種として生まれた少女イヴの存在を知り、ヴァンパイアとライカンと人類による闘いに奮闘する。

２０１７年　第５作目

　ヴァンパイア族から追放されたセリーンは逃亡の日々を送るが、兵士の養成のためヴァンパイア族に呼び出される。
　イヴは両種族に追われ、居場所がばれないようにどこかで避難しているが、新しいライカン族のリーダーのマリウスは、セリーンがイヴの居場所を知っていると睨んで襲撃を仕掛けてくる。その死闘の末、セリーンは新たな能力を手にする。

映画【ヴァンヘルシング】

　２００４年。こちらの映画の主人公はモンスターハンター。ヴァンパイアとモンスターハンターが闘いを繰り広げる作品。
　アンダーワールドのヒロイン、「ケイト・ベッキンセル」も出演してます。

【キャスト】
ヒュー・ジャックマン
ケイト・ベッキンセル

映画【トワイライト】

　２００８年。女子高生が恋した相手は、ヴァンパイアというラブストーリーです。狼男も登場します。人間とヴァンパイアの恋模様を描いた映画になってます。

【キャスト】
クリステン・スチュワート
ロバート・バティンソン

ドラマ【ヴァンパイアダイアリーズ】

　こちらはシリーズ１～７・ファイナルまでのドラマとなっています。吸血鬼・狼男・魔女など登場します。人間との信頼関係を描いたドラマです。
　アンダーワールドのようなアクション系ではありませんが、吸血鬼と狼男との確執はアンダーワールドと似ているものがあります。

【キャスト】
ポール・ウェズレイ
イアン・サマーハルダー