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実写映画ジョジョの奇妙な冒険の感想からみる第二章の可能性について

実写映画ジョジョの奇妙な冒険は興行収入が悪く続編の制作が危ぶむまれているという噂ですが、見た人の感想は悪くありません。映画ジョジョの奇妙な冒険のネットでの感想をまとめてみました。DVDの発売も決定しましたので、まだ見たことのない人は試しに一度見てください。

実写映画ジョジョの奇妙な冒険の感想ついて

ジョジョの奇妙な冒険の実写映画は3部作で政策が予定されていましたが、1作目の興行収入が悪く2作目の続報もなく、続編の制作が危ぶまれています。

ジョジョの奇妙な冒険の実写映画のネットでの感想を見ながら何が悪かったのか考えてみたいと思います。

実写映画ジョジョの奇妙な冒険のキャストについての感想

実写映画ジョジョの奇妙な冒険のキャストについての感想ですが、ネットを見る限りこれも特に悪くはないですね。

仗助役の山崎賢人さんや浩一役の神木隆之介さんに対して、批判的な感想がありますが全体的には好意的な感想が多い感じです。

特に虹村兄弟役の岡田将生さんと新田真剣佑さんの演技は評価されているようです。

真剣佑さんは違和感が全くない感想が多いですが、三枚目の億泰を見事に演じきっていると思いました。

承太郎役の伊勢谷友介さんも違和感がありませんし、由花子役の小松玲奈さんも不気味な感じでよかったです。

アンジェロ役の山田孝之さんも凶悪なシリアルキラーとしていい味を出していました。

ただ、これは山田さんのせいではありませんが、公開前にアンジェロがメインの敵のように扱われたせいで、情けないイメージが原作以上に強くなってしまったかなと思います。

元々、アンジェロはジョジョにありがちな小物の凶悪犯なのでこれはこれでありでしょうか。

ともあれ、ネットの感想も個人的にも特にキャストが悪かったと言う事はないと思います。

実写映画ジョジョの奇妙な冒険のロケ地についての感想

ジョジョの奇妙な冒険は海外が舞台であることが多く、当然のように登場人物はほとんど外国人です。

しかし実写映画ジョジョの奇妙な冒険は第4部の映画化になっています。

第4部は日本のM県S市杜王町が舞台になっています。

杜王町のモデルは宮城県仙台市だと言われていますが、実写映画ジョジョの奇妙な冒険のロケ地はスペインです。

せっかく日本が舞台なのだから日本で撮影をすればいいと思ったのですが、実際に映画を見てみると全く違和感はありません。

ロケ地に関しての感想は賛否があるようですが、特に酷評されているわけではなく評価は悪くないようです。

考えてみればジョジョの奇妙な冒険は日本人も外国人も漫画では見分けが付きませんし、そもそも杜王町の町並みは日本の雰囲気ではありませんからスペインで正解なのかもしれません。

実写映画ジョジョの奇妙な冒険のスタンドについての感想

ジョジョの奇妙な冒険にはかかせないスタンドに関しても結構評価が高いようです。

クレイジーダイヤモンドとスタープラチナのドララやオラオラの迫力がいまいちと言う意見がありますが、バッドカンパニーは迫力があって原作よりも良いと言う感想もあります。

アクアネックレスの特殊能力もうまく演出できているという感想が多いです。

アクアネックレス戦のアンジェロと仗助の駆け引きもジョジョらしくていい感じです。

ザ・ハンドも億泰と同じで最も違和感がないという感想の多いスタンドですが、CGのクオリティーが高い分、逆に右手に特殊能力があるのがわかりやすくなってしまったと言う意見もあります。

本来ならこの時点では絶対に登場しないシアーハートアタックですが、実写映画では虹村形兆を殺すのがシアーハートアタックになっています。

ここで出してしまうことには厳しい感想が多いですがシアーハートアタックが不気味で良いと言う感想も少なくありません。

個人的にシアーハートアタックの不気味さはジョジョの雰囲気をうまく再現していたと思います。

映画ジョジョの奇妙な冒険の展開についての感想

展開に関してはやはり実写映画ジョジョの奇妙な冒険で一番不満な感想が多いようです。

基本的に原作の通りに進んでいきますが、ディオのことがカットされているのは、わかりづらくなるという感想が多いですね。

そもそも、第3部の説明がないと承太郎が最強というのが見ている人に伝わらないと個人的にも思います。

まあ、尺の短い映画ですからこういった点に関しては仕方ないと思いますが、他にも一作目で浩一のエコーズがact1になってしまったのも今後どうなるか不安に感じます。

展開として一番問題なのはシアーハートアタックが慶兆を殺してしまう点ですね。

原作では吉良吉影と慶兆は接点がないわけですが、レッドホットチリペッパーの代わりにシアーハートアタックが登場したのはだいぶ問題です。

そもそも、吉良の性格ならその場にいた人間全員を殺そうとするはずですが、慶兆を殺しただけで引き上げてしまうのは吉良の性格が原作とかなり変わるのではないかという意見もあります。

シアーハートアタックの性質もかなり変わっていると思います。

ただ、続編を見ないとこの改変の良し悪しを判断するのは難しいですし、続きが気になる展開にはなっています。

実写映画ジョジョの奇妙な冒険の感想についてまとめ

実写映画ジョジョの奇妙な冒険のネットでの感想はそれほど悪いものはなく、意外と好評なようです。

実際問題個人的な感想としてもそこそこ面白かったと思います。

やはり、ジョジョの奇妙な冒険の映画ということで、ハードルが高く見に行こうという人自体が少なかったかもしれません。

ジョジョの奇妙な冒険の実写映画の第二章が制作されるのか分かりません。

ただ、2018年の3月にDVDの発売も決まったので、出来れば続きを見てみたいと思います。

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