まだ観てない？劇場版映画アニメ『黒執事 Book of the Atlantic』

2017年1月21日に公開された映画アニメである、劇場版『黒執事 Book of the Atlantic』。
皆さんはもう観ましたか？

もともと黒執事は、枢やなさんの漫画なのですが、アニメは2期にわたり公開されており、実写版黒執事、そして劇場版などなどたくさんの人に愛されている作品です。

今回の劇場版映画アニメ『黒執事 Book of the Atlantic』は漫画にも掲載されていたストーリーで、重要な人物の素顔がわかるお話となっております。

まだ観ていないという方には、ぜひ観て欲しい1作品です。

黒執事とは、枢やな（とぼそ やな）による、スクウェア・エニックス社の『月刊Gファンタジー』にて2006年の10月号から連載が開始された日本漫画。

2014年12月の時点で全世界累計2000万部を突破した人気執事漫画。
2017年1月21日、初の劇場版映画アニメを公開した。

○大まかなストーリー

19世紀末ごろのイギリスが舞台。名門貴族ファントムハイヴ家当主『シエル・ファントムハイヴ』は、悪魔で執事である『セバスチャン・ミカエリス』をしたがえ、普段は総合企業であるファントムハイヴ社の経営者として幼いながらに務めを果たしている。

しかし彼らには裏の顔があり、女王の番犬として動いていた。
実はシエルは幼い頃、何者かによって屋敷に火を放たれ、両親を亡くした彼は悪魔召喚の生贄として捕えられていた。

そのとき彼は悪魔に助けを求め、悪魔と契約を結んだ。そしてその悪魔に『セバスチャン』と名前をつけた。

シエルは両親の復讐を果たすことを胸に決め、真実を求めていく。

だいたいこんな感じです。

今回の映画アニメ、『劇場版 黒執事 Book of the Atlantic』は、2012年1月21日に公開され、黒執事にとって初の劇場版映画アニメとなりました。予告が多く出ているものではないので、実際に見ていただくのが一番だと思います。

2008年にTVアニメ『黒執事』、2010年にTVアニメ『黒執事Ⅱ』、2014年TVアニメ『黒執事 Book of Circus』、OVA『黒執事 Book of Murder』と4つのアニメーション化を経て、待望の劇場版映画アニメが公開されました。

今回の劇場版映画アニメでは、シエルとセバスチャンの出会いやセバスチャンの記憶、アンダーテイカーとエリザベスの素顔がわかります。

劇場版映画アニメというだけあって、かなり見応えのあるものになっていたと思います。
黒執事らしく、繊細なアニメーションも目を奪われます。

これまでも映画アニメとして劇場版をいくつか公開してきた『黒執事』。
今回公開された映画アニメは『劇場版 黒執事 Book of Atlantic』というタイトルです。今回のアニメ映画の舞台は、豪華客船でのストーリーになっております。

今回の映画アニメの大まかなストーリーは、死者の蘇生『完全救済』に成功したという暁学会（アウローラ学会）の調査を任じられたシエルは、暁学会が乗ったというカンパニア号の処女航海に乗り込んだ。
しかしそこで目にしたものは『完全救済』とはかけ離れたものだった。

エリザベスやアンダーテイカー（葬儀屋）の知られざる素顔などが明らかになります。

前回のアニメ映画、劇場版『黒執事 Book of the Circus』に登場したスネークも出てきますので、ぜひそちらの映画アニメを先に観ていただくとスムーズかと思います。

今回紹介させていただいた、黒執事の劇場版映画アニメはいかがでしたか？

まだご覧になっていない方は、ぜひ映画アニメ『劇場版 黒執事 Book of the Atlantic』のBlu-ray&DVDが2017年8月23日から発売しておりますので、ご覧になって観てくださいね。