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ジョジョの奇妙な冒険の文庫版と単行本の違いなどについてまとめ

ジョジョの奇妙な冒険のコミックスは単行本だけでなく文庫版や完全版、コンビニコミックや総集編などの種類があります。ジョジョの奇妙な冒険の文庫版と単行本はどんな違いがあるのかや誤植の問題、完全版やコンビニコミック、総集編について情報もご紹介します。

ジョジョの奇妙な冒険の文庫版について

ジョジョの奇妙な冒険は最初に発売されコミックス版とも呼ばれる単行本以外に文庫版や完全版、コンビニコミックなどがあります。

集める場合単行本か文庫版のどちらかを買う人が多いと思います。

ジョジョの文庫版の情報を中心に単行本との違いや完全版、コンビニコミックなどについてご紹介します。

ジョジョの奇妙な冒険の文庫版と単行本の違いについて

ジョジョの奇妙な冒険を集める場合、単行本以外にも、文庫版やコンビニコミック、完全版、総集編など色々あります。

しかし、コンビコミックや総集編は手に入る機会が限られる上に、完全版は第3部までしか読むことができないため、集める場合はどうしても単行本か文庫版になると思います。

単行本と文庫版の違いが気になる人は多いと思います。

ジョジョの単行本のメリットとして第2部までは巻末に読者コーナーが付いていること、作者近影とコメントが見られること、第4部から背表紙絵が繋がって一枚の絵になる仕掛けがあります。

単行本の方が絵が大きいということもよく言われます。

これが一番大きいですが単行本が一番最初に刊行されるため最新刊がすぐに手に入ることです。

文庫版は今の所その部が完結が見えないと、刊行されないのですぐに読みたい人には手が出しづらいと言えます。


ジョジョの文庫版のメリットとしては部ごとに綺麗に巻か別れていて、部の最初と終わりに後書きがあること、部ごとの全巻セット購入でケースとポストカードが手に入ります。

小さい分収納スペースを取らないことと、扉カラーがあること、印刷や紙質が良いことなどです。

実際問題として単行本も文庫版もそれぞれにないメリットがあるため、熱心なファンは両方集める人が多いです。

ジョジョの奇妙な冒険は部ごとにストーリーか完結しますが、文庫版は部ごとに分かれて購入できるのでそういう意味では手が出しやすいと言えます。

ジョジョの奇妙な冒険の文庫版の誤植修正について

ジョジョの奇妙な冒険は誤植についてもよくネタにされます。

記念すべきジョジョの奇妙な冒険第1話のジョナサンのセリフ「なっ! 何をするだァーッ ゆるさんッ!」 は伝説の誤植と呼ばれ、なぜかジョジョ誰でも知ってる三大名言の中に入れられてしまうなどネタとして良く使われます。

長く連載されている漫画だけにジョジョには誤植が多いですが、文庫版では修正されることが多いです。

先ほどの「何をするだァーッ」も10年以上の間修正されませんでしたが、文庫版出版時に修正されています。

また、誤植以外に表現の自主規制によりセリフが変更になることもあります。

あまりこういったことを気にする人はいないでしょうが、誤植などを楽しみたい人などは単行本を購入した方が良いでしょう。

誤植が修正されたものを読みたい場合は文庫版の方が良いでしょう。

ジョジョの奇妙な冒険の文庫版は現在どこまで出版されているのか?

ジョジョの奇妙な冒険は現在第8部が連載中なわけですが、どこまで文庫化が住んでいるのでしょうか?

現在、第7部スティールボールランの文庫化が全16巻予定で始まっていますが、全巻が揃うのは2018年になると思います。

ジョジョの奇妙な冒険の文庫版は安い?

単行本よりも安いと言われるジョジョの文庫版ですが、どのくらいやすいのでしょうか?

現在第6部までの単行本セットが新品で33680円です。

ジョジョの文庫版の6部までのセットは31261円ですから、2500円くらい安い計算になります。

ジョジョの文庫版は単行本より厚いので、一冊辺りは高いですがやはりトータルでは安くなりますね。

ただ、漫画は元が安いので普通の本ほど文庫版が安いわけではありません。

ただ、単行本は全巻揃えても、特に特典などはありませんが文庫版は収納ケースとポストカードが付いてきます。

文庫版の全巻セットを安く揃えたい場合は中古だとブックオンラインなどで半額くらいで手に入りますし、アマゾンやヤフオクならそれよりも安く購入できる可能性が高いです。

しかし、中古でも通販だと手に取って見ることができないので、良く確認してから、購入した方が良いでしょう。

ジョジョの奇妙な冒険の完全版、ジョジョニウムとは?

ジョジョニウムはジョジョの奇妙な冒険の完全版として発売された漫画です。

現在第3部までが刊行されています。

完全版らしく豪華な仕様で値段も高めなのですが、第1部と第2部の評価が非常に悪い商品になっています。

天地と小口がインクで着色されているわけですが、インクが滲んでいてページが癒着してしまったり手についたりと評価は散々です。

第3部辺りからは改善しているようですが、その後第4部のジョジョニウムは2年以上経っても刊行されていません。

ジョジョの奇妙な冒険のコンビニコミックについて

ジョジョのコンビニコミックはコンビニで販売されていたもので、第6部まで刊行されています。

絵が単行本よりも大きいと言われますが、紙の質が良くないのか難点です。

新品も基本的に入手するのが困難になっています。

集めるのも大変ですが、ブックオフなどの中古の漫画が販売される店だとコンビニコミックはかなり安く売られていることが多いです。

うまくいけば格安で第6部までを集めることができます。

ジョジョの奇妙な冒険の総集編について

ジョジョの総集編はアニメの放送に合わせて出版されたものです。

ジャンプと同じサイズの本で、カラーなどはジャンプ連載時のものがそのまま再現されており、厚さも文庫の倍かそれ以上になっています。

ただし、アニメの放送に合わせているため、第4部までしか刊行されていません。

新品の入手もかなり困難です。

ジョジョの第5部のアニメが制作される時期に第5部の総集編も発売される可能性が高いです。

ジョジョの奇妙な冒険の文庫版について

ジョジョの奇妙な冒険の文庫版を中心に情報をまとめて見ました。

ジョジョの奇妙な冒険は長期連載されているシリーズで単行本だけでなく文庫版以外にも種類があって何を集めようか迷うかもしれませんが、やはり単行本が文庫版
だと思います

現在、ジョジョの文庫版は第7部の途中ですが、現在13巻まで刊行されているのでこのペースだと来年の2月くらいには完結する可能性が高いです。

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