【2013年から2017年まで】相棒の元旦スペシャル視聴率ランキング

主役はもちろん「水谷豊」

警視庁特命係係長の「杉下右京」役。

東大法学部を首席で卒業。成績は超優秀だったが、フランス文学の単位を落としたことがあるらしい。大学在籍中にイギリスに留学。紅茶好き。

行きつけのお店は小料理屋「花の里」。趣味はチェスと落語。

最初の相棒は寺脇康文

土曜ワイド劇場の2時間ドラマ時代からシーズン7 の第9話までの初代相棒「亀山薫」。

頭で考えるより体が先に動くという右京さんとは正反対の人間味あるキャラ。個人的には彼の「相棒」が大好きでした。

2代目相棒の及川光博（ミッチー）

シーズン7の最終話からシーズン10の最終話までの2代目相棒の神戸 尊 （かんべ たける）。

クールでキザで自信家。負けず嫌いでムキになることもしばしば。プライドが高くクールな振る舞いが多いが、ハートは熱い。

4代目相棒は反町隆史

シーズン14から現在までの4代目相棒「冠城 亘 （かぶらぎ わたる）」警視庁警務部付として法務省から出向してきたキャリア官僚。

シーズン15より、不祥事で法務省を退職した後「天下り」の名目で警視庁に警察官として再雇用され特命係へ。

経歴と容姿と雰囲気に最初は違和感があったけど、最近は馴染んできた感じ。スマートでカッコいい。

視聴率19.6%

2014年元旦に放送。2時間半のスペシャル。タイトルは「ボマー～狙撃容疑者特命係・甲斐享を射殺せよ！」

享が事件に巻き込まれるストーリー。警察爆破事件、テロ、公安部と刑事部の合同捜査が始まる。相棒二人が別々に行動しながら、他の人は気づかない亨のメッセージを読み解く右京さんが見どころ。

視聴率17.4%

2013年元旦に放送。2時間半のスペシャル。タイトルは「アリス」。

国に没収されるはずだった旧華族や財閥の財産隠し。警視庁と警察庁の対立も見どころ。キーワードは『不思議の国のアリス』の「おかしなお茶会」そして、二百郷家で使われていた月下美人の花。ピエロ。

出演者に波留さんと広瀬アリスさん。水谷豊さんが二役されています。

視聴率17.3%

2017年元旦に放送。2時間15分スペシャル。タイトルは「帰還」

特命係が閉鎖されて右京と亘の相棒の二人が郊外の駐在所に左遷！東京郊外の不気味な事件の謎を解いていくストーリー。

右京は「人生の本当の楽しみを知ることはない、哀れな人だ」と言って立ち去ります。相棒史上かなり高いランクのクズ！とネットで話題に。最悪な犯人でしたね。

視聴率16.9%

2015年元旦に放送。2時間半スペシャル。タイトルは「ストレイシープ」

『迷える一匹の子羊と、残り９９匹の子羊の命の重さは平等か』

右京に恋した女性の謎の自殺。ふとしたことで人生が狂った人達。いくつもの事件が起きて、それがどういうふうに結びついていくのだろうと目が離せない元旦スペシャルでした。

視聴率16.7%

2016年の元旦に放送。2時間半スペシャル。タイトルは「英雄～罪深き者たち」。

相棒8と相棒9の「赤いカナリア」の続編。「赤いカナリア」の元幹部・本多篤人の消息が分からなくなったという情報から始まります。

杉下右京のアクションシーンが見どころです。「願い石」と呼ばれる願掛けのアイテムが気になるスペシャルでした。

視聴率20.7%

相棒のシーズン11の最終話。2時間9分スペシャル。タイトルは「酒壺の蛇」ファンからは名作の一つと言われています。

一人の刑事がキノコ鍋で死亡。事故死とされたが右京と亨は飛行機の炭素繊維を扱う企業を調査していた可能性があると気づく。

日本企業の違法行為を暴いていくストーリーです。正義感のある亨が凛々しい最終回スペシャルでした。