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映画「scoop!」の魅力をまとめちゃいましょう!【動画あり】

2016年の話題の映画「scoop!」。二枚目俳優として名をはせてきた福山雅治さんが、初めて挑戦した汚れ役。それでもな~んか漂う色気とちょい悪な良い男感。映画「scoop!」の魅力を動画もたっぷり交えてまとめました。もちろん予告動画だけじゃありませんよ!

映画「scoop!」、その魅力を徹底解明!動画もあるよ!

2016年、超話題となった映画「scoop!」。
何が話題って、あのかっこいい福山雅治さんが超絶アウトローな役に挑戦ってとこ!
ポスト宮崎あおいと評される実力派女優・二階堂ふみさんとの化学反応にも注目が集まりました!

まずは映画「scoop!」の概要から振り返りましょう。

2016年10月1日公開。
原作は原田眞人さんが監督・脚本を手掛け、1985年に公開されたテレビ映画『盗写1/250秒』。
映画の監督は大根仁さんが務め、劇伴はヒップホップバンド・TOKYO No.1 SOUL SETの川辺ヒロシさん。
PG12指定作品です。

主演・福山雅治、相手役は二階堂ふみ。

第40回日本アカデミー賞・助演男優賞、第59回ブルーリボン賞・助演男優賞をどちらもリリー・フランキーさんが受賞されています。

興行収入は7億円。
超ヒット映画です!

映画「scoop!」のあらすじ

カメラマンの都城静(福山雅治)はかつては伝説的なスクープを数々モノにしてきたやり手。しかし現在は芸能スキャンダルを専門とする中年パパラッチとなり、借金や酒にまみれた自堕落な暮らしをしていた。
ある日、都城は写真週刊誌「scoop!」の新人記者・行川野火(二階堂ふみ)とコンビを組まされ、日本中が注目する大事件に巻き込まれていく。

あなたはどんどん映画「scoop!」に引き込まれる!【動画あり】

この予告動画を見ただけでもわくわくしてきませんか!?
最初は「ドブネズミ」「ゴキブリ」みたいな仕事と言っていた写真週刊誌のパパラッチ。
そんな都城とコンビを組んだ野火が、これからどう変わっていくのか、成長していくのか。
ハラハラドキドキしながら、最後はカメラマンという仕事の奥深さが見えてくる!?

特典映像のダイジェスト動画もyoutubeで公開!

ブルーレイ&DVDに収録されている特典映像のダイジェスト動画もyoutubeで公開されています!
これ見ると、コメンタリーとかすごく興味深いし、未公開映像も気になる!
どっぷりscoopを楽しみたい人はぜひDVD&ブルーレイ、ご検討ください。

映画「scoop!」の掘り下げ情報!【動画あり】

映画「scoop!」がどんどん見たくなっちゃう動画ももちろんご紹介したいんですけど、やっぱりまとめまで見ちゃうあなたに少し物足りないでしょう?
そこで!探してきました!
映画「scoop!」を掘り下げる情報!

もっと知りたい!「scoop!」をスクープしたい!
そんなあなたのスクープ欲を満たす一助になれば幸いです。
もちろん動画もあります!ご期待ください!

キャッチコピーは糸井重里【対談動画あり】

映画「scoop!」のキャッチコピーは「ごめん。馬鹿で悪かったな。」

夜の街のネオンに照らされた福山さんのやさぐれフェイスの隣にデカデカと書かれたこのキャッチコピー。
実は糸井重里さんが手掛けられたそうです。

糸井さんと言えば、日本で一番有名なコピーライター。
そんな人が考えたとあれば、このキャッチコピーのクオリティの高さも頷けます。

このコピーのすごさは映画「scoop!」を見た人には分かってもらえると思いますが!
ここで、糸井さんと大根仁監督が映画「scoop!」についてガッツリ対談している動画を発見!
これはファンとしては見ておかなくてはなりませんよね。

この人たちのモノづくり、映画作り、気になります。
そんな方は是非、動画をご覧ください。

福山雅治にも計り知れない、二階堂ふみの魅力

映画「scoop!」で異彩を放った女優・二階堂ふみ。
彼女の活躍なくしてこの映画は成立しませんでした。

とあるインタビューで福山さんは、「若いのに母性すら感じさせるたたずまい」と彼女のことを絶賛。
ただ、二階堂さんは別のインタビューで「最初から最後まで分からなかった」と応えているのを知りショックを受けた様子。
「どういう風に生きてきたら、今の年齢での仕上がり感になったのか」とさえ言わしめている。
二階堂さん、恐るべし。

正直、分からないままやってあの演技ができるって本当にそこが知れません。
どれくらいすごいかは、予告動画だけじゃなく、映画「scoop!」の本編もちゃんとチェックしてみてくださいよ!

週刊文春が写真週刊誌「scoop!」を!?

週刊誌が舞台の中心にある映画、ということもあり、宣伝では多くの週刊誌が協力的だったとのこと。
その中でも大根監督を驚かせたのが週刊文春。
なんと写真週刊誌「scoop!」を実際に発売したそうです。

これ、私は読んでないんですけど、手に入れた人羨ましい!
中には文春の新谷編集長と対談されているそうです。

写真週刊誌を虚構の中で見事に描き上げた大根監督と、本物の敏腕編集長の対談!
ファン垂涎です。

大根監督が語る、映画「scoop!」のDVDの楽しみ方

予告動画だけでは絶対に分からない。
劇場で見ただけでも分からない。
そんな細かいネタが随所にちりばめられ、それは即ち作り手のこだわりでもあったという映画「scoop!」。

そんな映画のDVD&ブルーレイは「まずは全部流して見てほしい」と大根監督。

たとえば、編集部の壁。
そこにはかつて「scoop!」が撮ったという設定のスクープ写真が飾られていますが、その写真の元ネタがちゃんとあるとか。
また井川遥さんの写真には、ちゃんと本人のサインが入っているとか。

それ絶対劇場で一回見ただけじゃ気付かないじゃん!というネタが本当にたくさん。
大根監督は「美術もセットもいろいろやっているので、一時停止しながら見ても良い」ととあるインタビューで語っています。

DVD&ブルーレイがあれば、何度でも確認しながら見られます。
ネタを探しながら見るのも良いかも!

動画だけで済まそうと思っているあなた!
まずはちゃんと、DVDで見てくださいね!

動画もたっぷり交えながら振り返りました映画「scoop!」

予告動画を見てくれた人は分かると思いますが、この映画「scoop!」の福山さんは、いままでの福山さんとは一味もふた味も違います!
今までのカッコいい福山さんだけでなく、アウトローで、なんだか小汚くて、でもそこに美学があり、美しい男。
そんな彼の新境地こそ、映画「scoop!」の魅力なのです。

予告動画だけでは伝わらないこの映画の魅力は、是非あなた自身で映画を見て感じ取ってください!

まだまだいろんな引き出しがある福山雅治さんの今後のご活躍にも期待大です!

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